花金の朝に、こんにちは。
実は昨夜、巨人VS阪神戦を東京ドームの現地で観戦していた局長です。12安打も打ちまくりながら1点しか取れない打線に気絶しそうでした。
─── ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」に残す作業の続編を再開。
2月に入ると同時に食欲不振が始まり、さらには排泄トラブルが激化。
一日に何度もトイレに連れ出しても、尚も粗相を繰り返すようになってしまった真熊。
そして、2月4日(土)。
一週間前の 1月28日(土)に行った月に一度の定期検査で、腎臓が過去2番目に悪い数値を叩き出してしまっていたため、この日は再検査の予定だった。
過去にも突然の急上昇という事象はあったのだが、翌週には治まっていたので、今回も「一過性の悪化」と見ていたのだ。
【1月28日の血液検査結果のおさらい】
いざ再検査した結果は ───
院長先生の見立てどおり、重要項目のCre(クレアチニン)はやっぱり下がってくれていた。
但し、BUN(尿素窒素)は相変わらず上限を振り切れて「測定不能」のままだった。
- 重要な数値であるCre(クレアチニン)は、緩やかな上昇カーブから前回一気に “3.93mg/dl” まで悪化してしまったが、今回は “3.29mg/dl” と下がってくれていた。
- BUN(尿素窒素)は、前回再び急上昇して “140mg/dl” オーバーの「測定不能」という結果を叩き出したが、今回もまったく落ちてくれず測定不能を維持してしまっていた。
とはいえ、Creが下がってくれたので、一旦はひと安心といった感じだった。
下がり幅は想定より小さかったが、次はさらに低くなってくれるものだと思っていた。
だが、この中途半端な回復が我々の判断を誤らせた。
「様子を見ながら、また2週間後くらいに再検査してみよう」ということになり、引き続き週2回の点滴と、“甲状腺機能低下症”治療の投薬をしていくこととなったのだ。
ここで数値が横ばいか悪化を見せていたら、院長先生も俺も「2回目の幹細胞再生医療」という発想になったことだろう。
しかし、“3.93mg/dL”という、ほぼ“4”台まで急上昇したCre値が、“3.29mg/dL”まで下がったことで回復傾向にあると考えてしまったのだ。
「今にして思えば」の連続だが、こうして振り返ると悔やまれることばかりだ。
さらにこの日は、病院の駐車場に停めていた愛車にぶつけられるという不運も重なった。
ほんの半年前にも、ここで駐車中にぶつけられる事故があったばかりだというのに。
【当時のリアルタイム記事でも綴っていた】
それどころか、警察を呼んでの事故処理の間に、助手席にキャリーごと乗せていた真熊がまたも下痢の粗相をしてしまい“大参事”となってしまった。
このとおり、2月4日という日はいろいろな面で最悪の一日だった・・・・
この日に少しだけ下がったことが悔やまれる真熊にクリックを
コメント
BUMは測定不能もクレアチニンが下がってくれて当時は良かった時思ったんですが、そうではなかったんですよね。
両方とも悪化していたらもしかしたら再生医療の話しが出ていたかもなんですね。
難しい…です。
事故処理中にまさかの車内で…
それはいろいろ大変てしたね。
事故さえなければ家に帰ってるから大惨事にはならなかっただろうに。
まぐちゃんも待ってるのに疲れたし申し訳ないと思ったかもだし😂
大切な数値が下がってくれたら、やっぱりホッとして
次にも期待してしまいますよね。
寒い日に外で事故対応していて、マグちゃんが中で粗相なんて
この日はいろいろ大変でしたね。
目立つ色しているし狭い場所でもなさそうなのに2回もぶつけられるなんて
どうしてなんでしょうね。
局長さま
日々お疲れ様です。
数字の上下による調子の判断の様子見。あるあるですよね…我が家もそうでした。
結果論でしかないのですが、その時に何かしていれば…!とか、この日にもっと気付けていれば…!と、振り返ったり、精査するほど見えてくる自分の落ち度。どんなに周りが慰めてくれても、どんなに時間が経っても、愛していたからこそ、してあげれなかった事が克明に刺さり続けますよね。
しかもそこへ複合的に、日常生活に舞い込んでくるトラブルの数々…車に至っては自分に全く非がないのに対応しなければならないやるせなさ。
毎日、愛する子と四六時中、戯れながら平和に過ごせる世界線でなければ、きっと満足のいく人生ってないのでは?とさえ思う今日この頃です。
愛別離苦の苦しみは人生最大の苦難と言っても差し支えないと、知り合いの僧侶さまが教えてくれました。
このロスの大きさと泥沼ぶり。
本当に強敵ですね。