年齢詐称疑惑｜嫁女房の誕生日

日曜日の夕方に、こんにちは。
巨人のマー君こと田中将大投手が日米通算200勝をかけた先発でしたが、またもダメでしたね。今季は残り７試合だけど、マー君にもう一度チャンスはあるのかな。局長です。

─── さて、昨今の巷では首長による学歴詐称問題が何かと騒がれている。

なんだかなぁと思いながらも、今になって俺もある詐称をしてしまっていることに気が付いた。
16年もブロガーとして活動しておきながら、痛恨の極みである。
唯一の救いは、この詐称が得票などに作用していないこと。

では、どんな詐称なのかって？
嫁女房のこの紹介ブロック。

実は嫁女房、いつの間にか40歳になっていたのだ。
つまり「30代OL」ではなく「40歳OL」。
芸能人バリに年齢のサバを読んでしまっていた。

知り合った頃は32歳だか33歳だかだった嫁女房も、気が付けば40歳。
小倅こせがれだって４歳になっているのだから、そりゃ嫁女房も等しく年を重ねる。
ちなみに俺は小倅から「パパ何歳？」と聞かれるたびに「33歳」と答えている。
小倅の中では、“パパはママより７歳下”とい設定になっているのだ。

ということで、先日お祝いをしてきた ───

手が掛かり過ぎる暴走機関車・小童こわっぱがいることで、どうにも行けるお店が限られてしまうのだが、せめてこの日くらいは主役としてのびのびと楽しんでもらおうと、俺が小童の担当に。
よって、珍しく嫁女房が小倅と横並びになるフォーメーションとなった。
※ちなみに後方の壁面に貼られているQRコードは悪用されないように“布袋マーク”に変更してある。

夜は自宅で“二次会”。
事前にオーダーしておいた誕生日ケーキで、改めてお祝いである。
俺も経験があるが、この「40」という数字は予想以上に重いダメージとなったことだろう。

【俺の40歳の誕生日はこれくらいショックだった】

お店でのランチでは、自分が主役じゃないことでテンションがダダ下がりだった小倅も、さすがに「ママをお祝いしなければ」という使命感が湧いてきたのか、ようやくいつもの“アホまっしぐら”みたいなノリが出てきた。

嫁女房がプロデュースする家族の誕生日のお祝いは、壁面装飾やらランチョンマット、コースターに至るまで凝りに凝っているのだが、肝心な自分のお祝いは、俺に仕切られたこともあり至って質素でシンプルな宴に。
それでも、小倅の「Happy Birthday」斉唱に合わせて誕生日ケーキの火を消して、お次はプレゼントの贈呈。

【嫁女房プロデュースは凝った装飾が定番】

今年のプレゼントは、ビジネスリュック。
嫁女房の出勤スタイルは、一般的な肩掛けのバッグだったのだが、ここ最近は機能性を重視してリュックを使うようになっていた。

しかし、ノートPCが入るサイズとなると、俺が過去にプレゼントしたマザーズリュックしか持っていなかったので、からし色のそれで小一時間も電車に乗って通勤するように。

【嫁女房のマザーズリュックとはここに写っているやつ】

さすがにそれはイケてないだろうと思っていたので、然るべきカラーと形のものをチョイスしてプレゼントに選んだのだった。
これで少しはビジネス感が演出できるのではないか。

こうして、実は40歳になっていた嫁女房は、四十路も変わらず仕事に育児に奔走するのであった。
40歳の彼女も変わらず応援してやってください。