週の真ん中に、こんにちは。
大谷翔平がWBC出場宣言。日本国民としては嬉しいニュースだけど、彼には休息する暇があるのだろうか。シーズンの疲れも抜けないまま3月から本格始動なんて心配で仕方ない局長です。
─── さて、本日は実に他愛もないお話を。

小倅の保育園では、夏の暑い時期を除くと、天気さえ悪くなければ朝は園庭で子供たちを遊ばせており、小倅の登園時も園庭で保育士へ受け渡しすることが多い。
我が家は毎朝 8:30頃に登園するのだが、荷物を置いて園庭に出ると決まって“天使ちゃん”が小倅を迎えに来てくれる。
【“天使ちゃん”とは、同じ保育園で近所に住んでいる女の子】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

そして、ハグ。
一体、何歳まで恥ずかしがらずにこのルーティーンを続けてくれるのだろう。
食後の歯みがきと同じくらい当たり前の行動として、高校生になっても継続してくれていることを願う俺。
だが、この日は小倅が笑顔もなく天使ちゃんに対して言葉を投げ掛けた。

今日はボクのこと赤ちゃん扱いしないでよ!
小倅のクラスでは最近「赤ちゃんごっこ」なる遊びが流行っているという。
それに関連した発言のようだ。

赤ちゃん役となった子を、その他のメンバーでひたすら可愛がってお世話していく“おままごと”のような遊びのようだが、聞くところによると、かなりのハイアベレージで小倅が赤ちゃん役になっているらしい。
どうやら小倅的には、それが恥ずかしいのか、赤ちゃんではない側に回りたいようだ。

赤ちゃん役はどうやって決めているのだろう。
ジャンケンなのか、なし崩し的に小倅なのか、それとも自動的に小倅なのか。
家では優しいお兄ちゃんなのに、まさか保育園では赤ちゃんに降格していたとは。

実は天使ちゃん、下に弟が2人いるので元々かなりの“姉御肌”。
そこへ俺や嫁女房が毎朝のように「今日もウチの小倅をよろしくね」とか声を掛けるものだから、無意識のうちに天使ちゃんの“姉さん”としての意識や矜持に着火してしまい、小倅を赤ちゃん役に抜擢して面倒を見てくれているのかもしれない。
もう一つ気になることが。

ひょっとして天使ちゃんは、小倅のことを2人の弟と同じ目線で見ているのではないか ───
天使ちゃんの中で、小倅が万が一「もう一人の弟」みたいなポジショニングだとしたら、俺と嫁女房が「20年計画」と称して描いている将来設計に大きな障害となり得る問題なので、今後も経過観察が欠かせないな、これは。
【20年計画の全貌はこちら】
現時点では背も天使ちゃんのほうが高いし性格もしっかりした女子だし、そりゃ心配にもなる






コメント