日曜日の朝に、こんにちわ。
開幕して2戦が終わったプロ野球、セ・リーグは2連勝のチームと2連敗のチームにきっぱり分かれていますね。長い143試合は始まったばかりですが。局長です。
─── さて、本日も時系列に沿って、2月3日(木)のお話。
リアルタイムの記事でも綴ったが、この日は“にいぼん”こと石像猫にいなの一周忌。
嫁女房が臨月に入った日に、にいぼんが旅立ってしまってから、早いもので一年が過ぎた。
しかしこの日は、もう一つの重要な日でもあった。
嫁女房がセブンイレブンで事前予約まで入れて購入した「恵方巻」。
そう、“節分”である。
最近では当たり前になっている、決められた方角に向いて恵方巻を食べる風習 ───
古来より恵方に餅を飾ったり、節目の日に太巻きを食べるといった文化はあったが、1989年にセブンイレブンの広島の某FC店が、節分に合わせて「恵方巻」という名前で商品を売り出し、恵方に向かって丸かぶりする ─── という展開を始めたものが、一気に全国に展開したという。
つまり、古来からの神事などではなく、ある一つの企業により日本全国が踊らされているだけの現象なのだが、嫁女房は有り難がってこの偽りの風習に飛びついているのだ。
だが俺は、節分といえば「鬼は外、福は内」の儀式こそ重視するスタンスなのだ。
ということで、今年も動物たちを鬼に見立て、お面の装着を果敢に試みるも ───
案の定、ツンデレ三毛猫の稚葉は取り付く島もなし。
予想はしていたが、飼い猫に帰化して9年が経過した今もなお、絶対に被り物を許さないノリの悪さを貫く稚葉。
とはいえ、流行りモノに飛び付く嫁女房も、毎年ゝ惨敗を繰り返すつもりなど毛頭ないらしい。
ちゃんと「奥の手」を用意していたのだ。
それが、これ ───
稚葉に被らせるのではなく、単純に“前被り”させるという、実にシンプルな対策。
本当はゴム紐で「お面」として被るものなのだろうが、今年は“稚葉対策”として用意したらしい。
当の稚葉はというと、いきなり視界を塞がれただけで、ひたすら困惑するのみだった。
稚葉側は単純に真っ白い厚紙のままなのだが、まさか逆面にこんな怪しい赤い顔が描かれているなんて夢にも思っていないだろう。
ちなみに俺は、少しでも“撮れ高”を稼ぐため ───
このお面に開いている“目の穴”を稚葉の目に合わせて写真を撮ろうとも試みたのだが、それは鬼の面を稚葉の頭に直接被せること以上に難しく、早々に断念した。
こうして今年の節分は、長年の失敗を糧に対策を練った結果 ───
一応、形の上では稚葉にも鬼の面を被せての写真撮影に成功したのだった。
だが、“被り物の申し子”の異名を欲しいがままにしている寿喜は、やはり格の違いを見せてくれただが、それはまた明日以降に。
今回もノリの悪さを見せつけたツンデレの稚葉に失笑のクリックを
コメント
今年は逃げずに参加しただけでもOKですね🙆♀️
わかばちゃん優しい顔してるなぁ〜
前なら睨んでなによ!って言ってるのが全然そんな顔してない😆
嫁女房さん効果ですね❣️
わかばちゃんにはこれが精一杯ですね〜
前にお面、視界がなくなっても逃げないんだからやはり成功です^ ^
ことちゃんにまぐちゃんはどうだったかな?
イベント事には抜かりない嫁女房さん!
今回のお面前被り作戦で見事わかちゃんを節分に参加させましたね!!
わかちゃんはお面が自分に来ていないのにパシャパシャ写真撮られてたくさん「???」ってはてなマークが浮かんだことでしょう(笑)
今回わかちゃんがリビングに居たのはにいぼんがいてくれたからかもしれませんね^^
被り物の申し子の様子が早くも気になって仕方がありません(笑)
次回が楽しみです(^-^)
あのわかばちゃんがここまで付き合ってくれるなんて奇跡ですね。
今までなら、なにさせるのよ!って睨みしてどこかに消えていたのに
大人しく何枚も写真に納まるとは、わかばちゃんも丸くなったのかな。
表情も穏やか、目も丸くて可愛いです。
来年はもっと進歩するかもしれないですね。
なんだか今日のわかちゃんは、可愛いです。嫁女房ちゃんが隣にいるからでしょうか?