火曜日の朝に、こんにちわ。
いつの間にか冬は完全に終わり、春真っ盛りになっていますね。昨日は朝から晩まで半袖で過ごしていました。寒さを感じない季節はいいですね。局長です。
─── さて、再び従来の時系列に戻って、2月20日(日)のお話。
俺は有明の「東京ガーデンシアター」にいた。
日本が誇る歌姫・家入レオのデビュー10周年ライブがあったのだ。
「まん延防止措置」が全国的に適用されていた時期だったので、また中止になるのではとヒヤヒヤしていたが、予定どおりに決行された。
【コロナ禍が始まった2020年はライブツアーが中止になっていた】
その4日前の 2月16日(水)、我が家にそこそこ大きな梱包箱の荷物が届いた。
ポメラニアン真熊が余裕で乗れるくらいのサイズ感だ。
「もしやアレか?」とピンと来て、さっそく開けてみる。
「やっぱり・・・・♪」
ケバケバして高級そうな、プロポーズのときにパカッと開ける指輪用の箱と同じ質感の大きな箱が、エアキャップ(プチプチ)や緩衝材で厳重に守られた状態で入っている。
この日が発売日だった、家入レオの10周年記念ベストアルバム『10th Anniversary Best』だ。
しかも「豪華SPECIAL BOX仕様」という11,000円もする代物をチョイスしてみたら、こんな豪華な一品が届いたのだ。
緊張しながら、その高級な質感のフタを開けてみると ───
CDとDVDのセットの他に、「家入レオの10年を振り返るスペシャルヒストリー&フォトブック」、さらには箸休め的なグッズと、直筆サインのカードが。
高かったけど、ファンにとってはプライスレスな、なんとも贅沢な商品構成である。
これを溝がすり減るくらいに聴き込んだ上で当日のライブに挑んだわけだが、新型コロナに踊らされつづけ、有観客では実に2年半ぶりの開催だった。
【最後に行われたのは、2019年7月27日だった…】
しかし、この2年にわたるソーシャルディスタンスの徹底は ───
知らず知らずのうちに我々に“ニューノーマル時代の生活習慣”を染み付かせていた。
ライブそのものは盛り上がったのだが、我々オーディエンスの反応は明らかにコロナ前とは違ってしまっていた。
例えば、こうして拳を突き上げる行為や、手拍子だが ───
みんなモーションが小さかった。
さらには、家入レオが客席に向かって「一緒に!」とマイクを向けても、誰も声を上げない。
どうやら習慣化され過ぎた飛沫対策や予防の精神が、我々にブレーキをかけているらしい。
でも、「怪我の功名」のようなプラスに働いたことも。
チケットが、ペーパーレスの「電子チケット」に変わったのだ。
以前は事前にコンビニで発券しては、入口でスタッフがその半券を切り取るという流れだったが、こうしたアプリによるチケットに変わり、手間が格段に削減された。
まぁ、アナログな日本以外の国ではコロナ前から導入されていたシステムなのだが・・・・
2年半ぶりの開催だったライブと、変わってしまった観客のノリにクリックを
コメント
コンサートでは声を出してはいけなくて、拍手とか手を振って応えるのかと思ってました。
もう出しても良くなったんですか。
皆、その名残で声を出すのは憚られたのでしょうかね。
久しぶりのライブ、満喫出来て良かったですね^ ^
まぐちゃんは変わらず安定のカメラ目線❣️
久しぶりのコンサートは身に染みて感動したのではないでしょうか?^^
コロナで様々コンサートのあり方や観客とのC&Rが話題になりましたが、すっかりニューノーマルなライブになっているんですね。
私も出産も重なりライブにはもう3年以上行っていません…
子どももそろそろ連れて行くか留守番出来そうだし、機会があったら行きたいです(>ω<)
電子チケット便利ですが、私は紙チケットも好きでした^^
チケットの半券を大事に残しておいて「これに行った、これはこの席だった」って思い出品に今でもしています^^
こちらのダンボールにはことちゃんかわかちゃん入りましたか?
結構大きくて広々だからあまりお好みじゃなかったかな?(^-^)
姿を生で見るのって本当にいいですよね。
目の前の人がかっこよすぎて夢うつつになった時のことを思い出しました。
バン!と破裂音と共に上から降ってくるキラキラしたテープを手にするとか
その場にいるからこそ体験できるワクワク感。いい時間ですよね~
私もとりっこさんと同じく紙のチケット好きでした。
今でもキラキラのテープと共に大切に残してあります。
レオちゃん、本当に大人っぽくなりましたね。
10年間のレオちゃんの変遷を振り返るフォトブック、直筆サイン
どれもこれもファンにはたまりませんね。
そんなお宝を目の前にして興奮する父上を、そばで冷静に眺めるマグちゃん
何を思っていたのかな。