土曜日の朝に、こんにちは。
今日は上皇さまの誕生日ですね。90歳ですよ。お元気で何よりです。ちなみに“隣のお婆ちゃん”は97歳なのでもはや超人です。局長です。
─── さて、「老衰」の診断を受けたのちも絶不調が続く天然猫の寿喜の続報を。
未だ固形物は何も食べられず、病院から処方された流動食をシリンジで流し込んでいるが、本人(猫)も嫌がるため、大した量は飲ませられない。
ちなみにこの流動食 ───
“にいぼん”こと石像猫のにいなの最期にも飲ませていたものと同じシリーズなので、それだけで事の重大さが痛いくらいに理解できる。
シリンジで何かを強制的に飲ませる行為も ───
ポメラニアン真熊の最期に「水素水」を飲ませていたシーンが嫌が応にも思い出されてしまう。
つまり、自発的に食べ物・飲み物を摂取できなくなった場合の手段なのだ。
その他にも、ペースト状のフードを片っ端から買ってきては順に試しているのだが、どうも食い付きは良くない。
ペロペロ舐めるだけで、具は一切食べてくれないので、栄養やエネルギーは摂れていないだろう。
前回の通院時に処方された抗生物質とステロイドも毎日服薬しているが、これもあまり好転しているようには見られず。
例の“小腸の部分的な厚み”に効いてくれているのか、いないのか。
そして、ここ2年くらいの寿喜は一日20時間くらい寝ていたが、今回の不調が始まってからは一日23時間くらい寝ている。
それでも2階のリビングから1階のトイレまでは自分の足で階段をしっかりと上り下りしている。
寿喜の負担を減らすためにリビングにトイレを移設しようとも考えたが、それこそ寝たきり状態になってしまう気がして、まだ実施しないでいる。
1階のホール部分でウロウロしたり、階段の途中で窓の外を見たり、いろいろ気分転換もしているようなので、今のところこの階段の往復が寿喜の状態のバロメーターなのだ。
今日もこれから通院。
本当に老衰なのだとしても、くれぐれも駆け足で逝ってしまうようなことなく、俺たち家族にも一緒に“終活”する時間をくれないかな。
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コメント
ことちゃんとの大切な時間が、どうか、急ぎ足ではなく、ゆっくりゆっくりとでありますように願っております。
うちのチップは何も食べれなくなって強制で入れたものも出してしまった時、急に思いついてバニラアイスあげたら、それはそれはうっとりしたお顔で舐めてくれました。お腹壊すと怖いので少しではありましたが、、、 ことちゃんの食欲が復活しますように、、、パワー送り続けます。
シリンジで飲ませると聞くと嫌でもにいぼんやまぐちゃんの事を思い出します。
少しでも食べてくれないかといろいろ買ってきては食べない…辛いですね。
何とか食べてくれないかな。
シリンジで飲むのはやはり嫌がるんですね、まだその経験はないです。
階段の登り降りをしてると聞くとまだまだ大丈夫と思います。
寝て体力温存してまたたくさん文句を言うことちゃんの復活を願うばかりです。
コトちゃん、目力はまだあるように感じます。
高い所に飛び乗ったり階段の上り下りがちゃんとできていたりするのは
不安な中での救いですね。
コトちゃんがんばれ!お兄ちゃんとしてのお仕事が待ってるよ。
元気玉送るからね。