木曜日の朝に、こんにちは。
大谷翔平の勢いが止まりませんな。まだ前半戦だというのに28本塁打。日本に残っていたら、どんな数字を叩き出していたのやら。局長です。
─── 3日ぶりに、ポメラニアン真熊の“最後の戦い”を「記録」に残す作業を再開。
「余命1週間」の宣告を受けて6日目の 2月20日(月)。
当日の記事に「ネッシン」を勧めるコメントが入っていたので調べたところ、「熱鍼」という鍼治療の一種で、車で30分くらいの場所にペットへの施術をしているクリニックがあると判明したので、すぐに予約を入れて施術したのだった。
施術後は、食事も忘れて熟睡する子が多いらしいが、真熊はそうはならないどころか、帰宅後には例の「ウロウロ徘徊」が始まってしまうなど、効果があったのかなかったのか判断が難しい結果になってしまった。
少し落ち着いて丸ベッドに伏せたと思ったら、すぐに再び歩き出したり、そんなことを小一時間ほど繰り返していると17時を回っていたので、この日3回目となるが、またもキャリーバッグに入れて今度は自転車で家を出た。
余命宣告をされた翌日の16日(木)から、毎日の新たなルーティーンとなっている、引っ越し以前の散歩コースに戻っての夕方の散歩である。
足腰の筋力低下は確実に進んでいるのだろう。
少しずつ歩きの力強さが鈍ってきているように感じる。
それでも、いつものコースを17分で完歩。
これまでは毎日、平均タイムの20分で完歩してきたので、タイムを3分縮めるまさかの結果に。
歩き方が弱まっていると感じたというのに、なぜかタイムを更新するなんて。
熱鍼の効果なのかは不明だが、帰宅後するとようやく深い眠りに就いてくれた。
俺も昨夜の寝不足や連日の疲れがたまっていたのか、熱鍼の帰路から眠気がすごかったので、小倅の就寝部屋で22時まで熟睡してしまった。
真熊もこの間ずっと眠っていたのだが、これは熱鍼の効果というより、体調の悪さによるものと思われる。
深夜1時になろうかという頃、ようやく起き出したので、外へ連れ出してオシッコとウ〇コを。
ウ〇コは軟便でも血便でもなく、何日ぶりかというほぼ「完全体」が現れた。
その後は再び丸ベッドで眠りに就いてくれたので、この日もこのままリビングで寝かせることに。
「ウロウロ徘徊」が再開してしまったので、2階の俺の寝室だとノンストップで部屋中を歩き続けてしまう恐れがある。
そのため、ここ数日間の新たな対策である「柵」を丸ベッドの周りに設置して、動き回る範囲を制限することにしたのだ。
歩き出しても、エリアが狭いからかすぐに諦めて丸ベッドに戻るのだが、それでも30分おきくらいに起きては、また柵の中をウロウロ歩き回るという行為を永久機関の如く繰り返すのだった。
熱鍼の効果なのか散歩のタイムを3分も更新した真熊にクリックを
コメント
まぐちゃん、3分も更新したなんてすごいね。頑張り屋さんだね。
いつもの距離を歩くだけでもすごいのに。
ご飯食べないのは辛いし、ウロウロするのも見てて辛いですよね。
そんな中、完全体のウンチ!
これは嬉しいです。
少しでも何か口にしてくれたりいつも通りの行動がこんなに嬉しいと思う事はありません。
食べてなくて体力も落ちているのに3分も短縮したなんて
マグちゃんってホントすごい子です。
寝てもすぐに起きて歩き回るのは、寝てる体位より歩く方が
体が楽だったのかもしれません。
夜の間ずっとそんな様子を見ていた局長さんも辛かったですね。