さよなら、廃墟と墓標

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どうも、こんにちわ。

俺の書き方が分かりにくかったのでしょうか。 今日が大阪弾丸ツアーの局長です。
強運ぶりを見せ付けるように、見事なまでに台風の日をかいくぐっていますな。

――― さて、どうにも盛り上がらない9月5日(土)の話もようやく最終話。

ポメラニアン 黒 真熊

ここまでの3日間は俺も辛かった。
そう、この公園探訪レポートを綴る日々が。

ポメラニアン 黒 真熊

写真の中の真熊は健気なまでに笑顔を覗かせてくれているのだが、公園のロケーションが悪すぎて、さらには人や犬との出会いもないために、本当に内容が薄くなってしまうのだ。

ポメラニアン 黒 真熊

それでも、鯉の餌付けをしている老人をパスして、気が滅入るような寂しげな急カーブを突き進んだ先の話を、もはやヤケクソくらいの気持ちで紡いでいこうと思う。

20150910_廃墟風公園

そのまま誰にも会わないまま、少し開けた場所に出た俺と真熊。

ちょっと不思議な光景が広がる世界に、いきなりテンションが上がってしまったのか、真熊が大喜びで走り出した。

ポメラニアン 黒 真熊

ストーンヘッジなどの巨石系の遺跡でもイメージしているのだろうか。
奥のほうに背の高い特異な石の群が見える。

ポメラニアン 黒 真熊

どうやら、ここも夏は池になっているらしい。
最初の池と同じく、シーズンオフに入ると同時に廃墟のような侘しさとなったようだ。

ポメラニアン 黒 真熊

ちょっとシーズンオフに手を抜き過ぎてはないか、この公園。

なんとなく公園全体から、「えっ? 夏終わったのに来ちゃったの?」と言われているようにすら感じてしまう。

ポメラニアン 黒 真熊

仕方ないから、真熊をちょっと雄々しい感じのアングルで撮影したりしてみた。

これで背景が空のみなら、“風に立つライオン” みたいな勇ましい姿になっただろう。
もしくは、“ジャングル大帝” とか。

ポメラニアン 黒 真熊

5分もすると、この空間にオブジェとされているのであろう背の高い石群たちが、墓標にしか見えなくなってきた俺。

ポメラニアン 黒 真熊

完全に目と脳がやられ始めていた。
真熊と共に、廃墟に迷い込んでしまったような錯覚に陥っていた。

ポメラニアン 黒 真熊

それでもカメラを向ければキッチリ笑顔を向ける真熊。

いい仕事しているぞ、キサマ。
こんな生産性のないお出掛けになってしまったというのに。

ポメラニアン 黒 真熊

仕舞いには、巨石が倒れてしまったのか、元々そういったオブジェなのか、コンセプトさえ判断がつかないような光景が視界に飛び込んできた。

ダメだ、もう帰りたい・・・・

ポメラニアン 黒 真熊

こうして、一応は公園内を一周してはみたが、明らかに元気を失う形で駐車場へと戻ることになった俺。

それでも最後の最後まで笑顔を見せてくれた真熊には、少し感謝だ。

申し訳なさから今日も二本立てにしておいた。 どう?俺のサービス精神 ―――

申し訳なさからの二本立てに、どうか労いのクリックで還元を。

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夏以外にも集客の努力をしてほしい公園ベスト1だ、ここ。

【今日の一言】

今日は絶対たこ焼き食いまんがな、正味の話が。 4ヶ月ぶりの大阪♪
 

コメント

  1. ラブママ より:

    大阪出張は今日だったんですね。
    台風も通り過ぎて良かったです。
    関東は今日も大雨。
    ああ、お日様が恋しい・・・。

    大雨情報を聞きながら記事を読んでいたら、
    なんだか切なくなってしまいました。
    まぐちゃんの笑顔と、下がったままのおシッポ。
    何がいけないのかしら、この公園。

  2. 雪弥母 より:

    こんにちは
    局長様、大阪来訪ですか
    昼食は“お好み焼き定食”?
    “たこ焼き”??
    大阪は食べ物は美味しいので(o´∀`)b

    公園探索レポートお疲れ様でした
    “局長様とマグちゃんの神隠し”的な
    雰囲気の公園でしたね
    今度は人が沢山いる
    夏場にお出かけしてください
    ( ^o^)ノシ凸2クリック♪

  3. ここは確かに絵にならない公園ですね。
    緑はあるのに写真に色がないというか、、、

    まぐちゃんが頑張って花をつくって
    くれてます(*≧∀≦)
    良いぞ、まぐちゃん♡

    大阪、美味しいもの食べたかなぁ〜〜

  4. つばめ11号 より:

    たこ焼きおいしかったですか?
    出張お疲れ様でした。
    疲れているのに2本立てありがとうございます。

    不思議な公園でしたが、
    マグちゃんが大喜びする瞬間があって良かったです。
    ずっと笑顔だったのは、
    局長さんの気持ちを思いやってのことだったのかもしれませんね。
    孝行息子ですから。

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