モスキート襲来 -Vol.4

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(7/5からのつづき・・・)

俺の山梨遠征に伴い、またもモスキート邸へ 『単身お泊りツアー』 に出ることになった真熊。
今回は、モスキートが我が家に真熊を迎えに来ている。

お出掛け前のエチケットとして、真熊をお風呂に入れて体を拭いたところ、
案の定、「アフターシャワー・ハイ」 状態に陥り、モスキートが自らの体を張って
その凄まじさを体験することになった。

モスキートがあえなくノックアウトした後、真熊はそれでも治まらない最高潮のテンションを
他にぶつけるべく、ターゲットを猫たちに定め直すのであった―――

まずは[にいな]。

ターゲット変更・・・

攻撃しながらも、つい先日の記憶が蘇えってきたのか、
ファーストコンタクトのみで、すぐさま[にいな]への攻撃をやめる真熊。

多少の学習能力が身についてきたのか・・・・

次に真熊が向かったのは、その後方で寝そべっている猫のもと。

寿喜を見つめる真熊・・・

しばし見つめ合う二匹・・・・

そして―――

やっぱり・・・・

急襲。

寿喜もある程度は予測がついていたようで、かなり冷静に受け止める。
真熊の 「噛み付き」 に、寿喜もカウンター気味に噛み返す。

さらに、強引に突っ込んでくる真熊を少し押しのけ、距離を保ち―――

地味な戦い①

猫パンチ。

でも残念ながら、いまいち威力に欠けているようだ。
真熊はビクともしていない。

今度は足を使って “揺さぶり” を掛ける真熊。

地味な戦い②

にいなは、我関せずの姿勢でそこを後にする・・・・

しかし、にいなと真熊の戦いに見える 「パンチの応酬」 のような華麗さが、
この二匹の戦いには見られない。

あえて言うなら 「泥仕合」 。
美しさがない。

地味な戦い③

結局、噛み付き攻撃も相討ち。

その後も、グダグダの攻防が続くのみ・・・・

地味な戦い④

にいなと真熊の戦いとの共通点といえば、「真熊がしつこい」 ということのみ。

モスキートも、身をもって 「アフターシャワー・ハイ」 の威力を体験したことで、
いつも被害を受けている[にいな]と、何やら不思議な連帯感が生まれている様子。

安堵するモスキート

真熊をお風呂に入れるだけで、こうも人や猫に被害が及ぶものか・・・・

しかも、モスキートを襲っても、なおテンションが落ちない真熊の興奮度はいかなるものか。
やはり我が家の三男は、かなりの無法者ということらしい。

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コメント

  1. にあ より:

    にいな君かっこいいわ・・・・
    真熊君 まだ若いなぁw3歳なのにね★

  2. 局長 より:

    [色:000099]普通、3歳だともう少し落ち着いてくるもんですかね・・・[絵文字:i-202]
    そういえば、家に来たばかりの時と、ノリが全く変わってないなぁ[絵文字:i-282][/色]

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