大惨事のあと

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土曜日の朝に、こんにちわ。

昨日は職場の健康診断でしたが、昨年の結果と比較して「腹囲」は1ミリも変わっていないのに体重は1.5kgほど増えていました。 ジムの成果なんでしょうね。 局長です。

――― さて、少し前の週末のお話。

20180421_真熊1

我が家のリビングは大惨事というか、えらいことになっていた。
おがげで俺は、その後処理に追われていた。

その要因は、真熊の後方に見える機器に関係する ―――

20180421_真熊2

実はここには格子があり、その内部には大型の石油ファンヒーターが設置されている。

壁に穴を開けて排気筒を外に出すという大掛かりなタイプなのだが、あまりにも燃費が悪いので俺は滅多に使わないようにしている。

20180421_真熊4

でも、この格子が便利なので、内側を “カスピ海ヨーグルト” の培養に使用していたのだ。

しかし、この日に限って猫どもが興味を抱いてしまったらしく、無理やり手を伸ばして培養中のヨーグルトを倒してしまい、内部はまだ固まっていない牛乳の海となってしまっていたのだ。

20180421_真熊3

おかげで、屋外に出る排気筒の固定を外して、石油ファンヒーターを中から引き出し、牛乳まみれになった底面を拭いて、同じく床も掃除して・・・・という大仕事を強いられることに。

20180421_真熊5

当の猫どもは、俺が烈火のように怒ったために、3匹とも姿を消した。

この手のことをするのは、恐らく寿喜なのだろうが、他の2匹も「触らぬ神に祟りなし」とでも考えたのだろうか、とにかくリビングに寄り付かなくなっていた。

20180421_真熊6

この時期はまだ冬だったので、我が家の独立型のキッチンでは気温が低すぎてカスピ海ヨーグルトが固まらないのだ。

20180421_真熊7

そのため、暖房が効いているリビングで、且つ格子に守られているこの場所でカスピ海ヨーグルトを育てていたのだが、まさかそれでもイタズラを試みるなんて。

油断も隙もあったもんじゃない。

20180421_真熊8

ちなみに、本日はちょっと用事があってお出掛けしなくてはならないので、週末恒例の「お待ちください」記事なしで、いきなりの本更新でした。

アクセス等がガタ落ちする週末だけど、インターネットも楽しみましょう。

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猫たちの好奇心には改めて要注意ですわ。

【今日の一言】

バリウムを飲むと、その後は「トイレが仕事場」みたいになるから苦痛なんですよね。
 

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コメント

  1. ラブママ より:

    それはそれは大変でしたね。
    ニャンコって予想以上に興味津々かつ賢いんですね。
    格子の向こうから漂ってくる、
    ミルクの良い匂い~。
    もしかしたら以前から目を付けていたのかも
    しれませんね。
    「今日は手が届くニャ❤」
    こぼれたミルクはみんなで堪能したのでしょうか。

    実行犯と共犯者たち。
    みんな局長のお怒りに、尻尾を巻いて
    逃げたのかしら。
    でも最後の写真にはコトちゃんの尻尾が❤

  2. クッキー&ちゃちゃ より:

    それは…大変でしたね😰
    格子あるなと思ってましたが、このように
    なっていたとは。
    この中なら安心と思ったものの、意外と
    手が長かったのか、手前に置いていたのか。
    怒られたら皆んなで逃げちゃうんですね、
    まぐちゃんは父上のそばで、応援📣

    掃除は大変でしたが、なかなかきっかけが
    ないと掃除しないだろうし、よいきっかけ
    だと思えば…
    思えないか(=ω=;)

  3. とりっこ より:

    にゃんこ達やってしまいましたね~^^;
    きっと美味しいミルクの匂いにつられちゃったんでしょうね(´-`)
    わざわざ格子の中に手を突っ込むくらい頭がいいですからきっと局長さんに怒られたことだってちゃんと分かって反省していますよ^^
    そんな局長さんの心境を察知してかまぐちゃんが局長さんから離れず慰めてくれているように見えますね。
    優しいね、まぐちゃん( *´︶`*)

    昨日のバリウム未体験に皆様からお言葉頂いて「なんだ、思っていたより大丈夫なんだなぁ~」なんて思っていたら局長さんが最後にトイレが職場になるなんて衝撃の一言が…( ゚д゚)笑

  4. つばめ11号 より:

    オーマイガー!
    と叫びたくなるような惨状が広がっていたこと、心から同情します。
    牛乳嫌いの私には、見るのも嫌なら片付けるのはもっと嫌な状況です。
    小学生の時、牛乳拭いた雑巾のあの臭さが蘇ってきました。
    それと、出すばかりにして置いといたプラスチックゴミを
    部屋中に撒き散らされていたあの日のことも蘇ってきました。

    マグちゃんは、烈火の如く怒った局長さんを慰めてくれてるんでしょうか?
    それとも、コト達を許してあげてください。って言ってるのかな。
    どっちのことも心配しているマグちゃん、いい子です。
    マグちゃんがそこにいてくれて良かったですね。

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