週の真ん中に、こんにちわ。
山本KID徳郁の訃報に激しくショックを受けています。 かつては大晦日に各局で放送されていた格闘技ブームを牽引していた第一人者だったのに。
――― さて、昨日のつづきで去る8月26日の日曜日のお話。
毎年恒例、俺が局長を務める「とある組織」のメンバーとの “日帰り伊豆ツアー” を敢行した。
当然、真熊もデフォルトで参戦。
車から砂浜(ビーチ)までは、夏フェスでもお馴染みのスタイル、キャスター付きキャリーで荷物を運ぶのだが、一つ気付いたことがある。
否(いな)、去年も感じてはいたが、今年になって「確信」に変わったと言うべきか。
砂浜においては、キャスターはなんの役にも立たないということ。
一切回転することもなく、ただ引きずられるだけの “無意味な部品” と化していたキャスター。
ラグビー部などが練習で行う「タイヤ引き」と同じ原理で重たい荷物を引きずっただけだった。
波打ち際まで距離、売店までのアクセス、潮の流れなどを緻密に計算しながら、この日のベースキャンプとなる場所を決める。
ときに真熊は、この後で決行されるであろう “波乗り” に向けた予行練習、もしくはイメージトレーニングでもしているのだろうか。
実にいい心掛けじゃないか。
さすがは “体育会系ポメラニアン”。
見上げた向上心だ。
サーファーたちを除けば、先着10組に入るくらいの到着順位である。
設営場所さえ決まれば、あとはボーイスカウト並みの手際とスピードでテントを張るのみ。
しかし、15年以上前に購入した俺のテントと違い、つのだプロたちが持参した最近のテントは設営が飛躍的に楽になっている。
小さく折り畳まれているテントを収納から出すだけで、勝手にこの形状に広がり、自立する。
夏フェスのテントゾーンなどは、ほぼこのタイプのテントで埋め尽くされているのだ。
サイズ的にも遜色ないし、俺の手間と時間が馬鹿らしく感じてしまうほどだ。
そんなことを思っている間に、我々のベースキャンプが設営完了。
すでに真熊はテンションも上り調子で、いつもの芝生やアスファルトとは違う砂の感触を楽しみながら走り出そうとしている。
こうして、今年も伊豆での楽しい時間が始まるのであった。
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海水浴10年連続ポメラニアンも珍しいだろう。
【今日の一言】
8月末に癌で闘病中と発表してから、こんなにあっという間に逝ってしまうなんて・・・・
コメント
いよいよテント設営ですね。
キャンプのときと同じテントかと思ったら、
ちゃんと海に行くとき用のものが別にあるんですね。
ひと家族にひとつ、といったところでしょうか。
まぐちゃんは早くもエプロンにお砂をつけて、
張り切っていますね~。
ボードに乗って笑顔炸裂。
砂浜を歩く様子も軽やかです。
今年は上手に波乗りできたかな?
最近のテントは進化してるんですね〜〜
勝手に自立してくれるなんて、楽ですね。
ところで、キャスター付きの荷物。
砂浜ではキャスターが役に立たない事、
気がついてなかったんですね笑
いまごろかい!ってツッコミたくなりました(^ν^)
まぐちゃん、イメトレしてるの〜〜
自ら〜やる気満々だね!
過去記事見るとあまり楽しそうではないような笑
連続10年海水浴は凄いです。
もう、海水浴には行きたいと思わないです。
日焼けが怖い…
まぐちゃん、サングラスかけて波乗りしたのかなぁ。
カメラマンはいたのかなぁ〜〜
いよいよ砂浜に降り立ちテントの設営!
まぐちゃんも1枚目の写真からモフモフに砂をいっぱいつけて楽しそうです^^
まぐちゃん自ら波乗りの為にイメトレを始めるなんてよほどテンション高めですね!!( *´︶`*)
…でも過去を遡れば波乗りの時あまりテンションがあがっていなかったような……
今年は意気込みが違うのでしょうか!?
さすがは10年も通い続けているだけはありますね!!
早く波乗りまぐちゃんが見たいです(>ω<)
次回も楽しみです!
テントを設営する場所はろいろ綿密な計算をして決めているんですね。
潮の流れまで読んでいるって、本当だったらすごいです。
毎年通って身につけた知識が役に立ってますねぇ。
なのに、キャスターの「確信」が今年だなんて(笑)
マグちゃん、砂の感触好きでしたよね。楽しそうですね。
安定した場所ならボードの上でも余裕の表情。
この笑顔が真顔にならないことを祈ってます。