キャンプ用NEWアイテム

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火曜日の朝に、こんにちわ。

この深夜に、仁徳天皇陵を含む百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録が内定したというニュース速報が。 むしろ、まだ登録されてなかったのかと驚いている局長です。

――― さて、昨日のつづきで、今年初キャンプのレポート続編。

20190514_お花見キャンプ1

お花見とキャンプを兼ねてしまおうという貪欲な計画の元、「成田ゆめ牧場」 に併設されたキャンプ場をそのバトルフィールドにチョイスした俺。

20190514_お花見キャンプ2

満開の桜の大木の下をベースキャンプフィールドに定め、荷下ろし。
そして、さっそくテントの設営へと進む。

20190514_お花見キャンプ3

何度も張っているので、もはやテントの設営はボーイスカウト並みに慣れたもので、ものの20分程度でペグ打ちまで含めて完了。

20190514_お花見キャンプ4

・・・・と同時に、おもむろに数辺の木材を使って何かを組み立て始める俺。

20190514_お花見キャンプ5

何をしているのか。
俺は一体何を組み立てようとしているのか。

では、その制作プロセスを振り返ってみよう ―――

20190514_お花見キャンプ6

さかのぼること一週間前、俺は自宅ガレージでその作業に勤しんでいた。

20190514_お花見キャンプ7

事前に設計は済ませて、材料もある程度は切り出していたので、墨出しして細かな加工へと進む。

20190514_お花見キャンプ8

ちなみにこの丸のこは、大工仕事の師匠でもある 「つのだ☆ひろ似の大工」 “旧こんこん” からのお下がりである。

彼が新調するからと、俺に譲ってくれたのだった。

20190514_お花見キャンプ9

丸のこを使えない箇所は、庭へ移動して手引きのこぎりを使って手作業で切り進める。

20190514_お花見キャンプ10

こんな感じで切り込みを入れて、まだ繋がっている部分を落としてしまえば完了。

20190514_お花見キャンプ11

次の工程では、嫁女房がサンダー(電動ヤスリ)掛けを行う。
“夫婦初の共同作業” が、ケーキ入刀ではなく、まさかのDIY

こうして加工が完了したパーツを仮組みしていく。

20190514_お花見キャンプ12

自分の技術の低さから納得のいかない箇所も多々あるのだが、まぁ概ね想定どおりの形に仕上がった。

ちなみに、これはまだ試作段階の初号機である。
実使用を経て、改善点などを洗い出してから、さらなる改良を加える予定だ。

20190514_お花見キャンプ13

・・・・という過程を経て完成したこれは、一体なんなのか。

「そろそろ答えを出せ!」 という声が聞こえてきそうだが、賢明な読者であるアナタならもうお分かりだろう。

20190514_お花見キャンプ14

そう、“キャンプ用組立式キッチン” を作ってみたのだ。
諸々の備品を片付ける “” と、料理を行う “調理台” を兼ねたキッチン。

20190514_お花見キャンプ15

ここへ、以前のキャンプ用に製作した木箱を収納して、内炎式カセットコンロ 『マーベラス』 を設置すれば、ちょっとしたキッチンの完成だ。

20190514_お花見キャンプ16

今回はまだ、サイズ感や使用感のトライなので、仕上がりは粗々である。
これから回数を経てブラッシュアップしていく予定なのだ。

20190514_お花見キャンプ17

なんか今回はキャンプよりもDIYレポートになってしまったな。
何よりも、真熊の写真が全然なかった・・・・

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組立式キッチンを作った俺にも労いの二発目を。

【今日の一言】

仁徳天皇陵ってあまりにも広大で、横から見ると単なる林か森にしか見えないんすよね。

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コメント

  1. もんちゃん より:

    DIY記事大好きです!
    遂にはキッチンまで完成させちゃったのですね!すごい!

    先日の記事からサッカーボールの色が変わってますが、最初スーパーマリオのキノコかと思いました(笑)←大きくなるやつ

  2. ラブママ より:

    これはキャンプに便利な棚ですね。
    これがあれば、キャンプのお料理も
    本格的になりそうです。
    折り畳み式のようですし、持ち運びにも便利。
    素晴らしい逸品ですね。
    キャンプに来ていた周りの人たちからも
    羨ましがられそう。

    今回のキャンプは嫁女房ちゃんも一緒では、と
    思っていましたが、やはりそうでしたか。
    これはまぐちゃんもテンションが上がりそうです。
    「僕の母上ですよ」って
    みんなに自慢して歩きそうですね。

    桜は満開、人ごみもなく、
    最高のお花見キャンプになりましたね。

  3. クッキー&ちゃちゃ より:

    組立式キャンプ用キッチン!
    素晴らしい出来だと思うけど、まだこれから
    手を加えていくのですね。
    もう何年もやってるキャンパーみたいです。

    嫁女房さんも一緒だったんですね^ ^
    でもテントは手際よく1人で設営。
    まぐちゃん、いつもの違う場所、しかも外、
    しかも母上一緒、これはテンション上がった
    事でしょう^ ^

  4. つばめ11号 より:

    局長さんクラスになると、キャンプもただ行って泊まるじゃないんですね。
    木箱からそれを片付ける棚まで手作り、さらにそれが調理台を兼ねているなんて。
    ホント、すんばらしいです!

    自分で作れば、サイズや高さも好みに調整できるっていいですね。
    自分で考え使ってみて気に入らないところを手直しし更に良いものにする
    PDCAサイクルを実践されてますね。
    仕事だとイマイチピンとこないんですけど、局長さんのやってることを見たら
    とってもよく分かりました。

    嫁女房さんも活躍されて、これが初めての共同作業ならキャンプは新婚旅行ですね。

    椅子の上でボーッとしてたマグちゃん、そろそろ目が覚めて動き始めるのかな?

  5. とりっこ より:

    なんと自分でキッチン台をつくってしまうなんて!!
    局長さんのDIY力はすごいと思っていましたが、改めてそのセンスと技術力に感心です!

    奥様もDIYを一緒にされていてすごいですね!(>ω<)
    初めての共同作業がDIYというのもなかなか良いですね^^

    キャンプには奥様もご一緒だったのですね(^-^)
    まぐちゃんはきっとママも一緒ということでテンション高めだったでしょうね^^

    実際のキッチン台の使い心地はどうだったのでしょうか!?
    こんな素敵なキッチン台で作るお料理は一体何なのか!?
    次回も楽しみです!

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