ランニング・ポメラニアン

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俺の誕生日からちょうど半年の朝に、こんにちわ。

田代まさしが・・・・ 薬物依存患者の支援団体「ダルク」の職員を務めていながらも、こうして繰り返してしまうなんて、依存症の恐ろしさが如実に表れていますね。 局長です。

――― さて、本日も某獣医大学の学園祭レポートの続編を。

20191107_無益な走り1

なんとなく毎年恒例となりつつある、このお祭りへの真熊との参戦。

模擬店での食べ歩きができなかったお詫びに、校内のドッグランで思い切り遊ばせてやることにすると、こちらの思惑どおりに真熊のテンションも急上昇。

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そこへ、期待を大きく裏切られたソフトクリームを食べ終えた嫁女房が、満を持してフィールドの中へと入ってきた。

20191107_無益な走り3

すると、今の今まで自分だけのうのうと休憩していたというのに、遅れて現れておきながら、すでにひとしきり走り回った真熊に対し、無責任にもうひとっ走りをさせようと煽り始める。

残念なことに、真熊もその虫のいい挑発に乗ってしまう。

20191107_無益な走り4

追いかけっこなのか、駆けっこなのか、とにかく再度走らされる真熊。

昭和の恋人たち(アベック)のお約束、“砂浜での追いかけっこ” 的な光景だ。
嫁女房から、「捕まえてごらんなさ~い」 という声が聞こえてきそうだ。

20191107_無益な走り5

ちなみに、真熊は嫁女房のことを “ママ” だの “お母さん” だのとは思っていない。

そりゃそうだ。
真熊は、人間に換算すれば “64歳” のシニア犬である。

20191107_無益な走り6

そんな初老のオッサンが、最近になって現れた相手に、今さら母親像など求めるはずがないのだ。

俺が見るに、“仲のいい友達” のようなスタンスで接している。

20191107_無益な走り7

ちなみに、“嫁女房派” の急先鋒(兼)甘えん坊将軍である寿喜は、真熊同様、嫁女房に母親像は求めていない代わりに、恐らく自分の “彼女” のような認識でいるようだ。

なんとなく、ベタベタしつつも自分が優位に立とうとしている姿が散見される。

20191107_無益な走り8

なし崩し的に “ランニング2セット目” のような形になってしまった真熊は、さすがに理不尽さを感じ始めた様子だ。

20191107_無益な走り9

同時に、ようやくこの行為がさほど楽しくはないということにも気が付いたらしい。
シニア犬なのに、無駄に何周も走らされたんじゃ、たまったもんじゃないだろう。

20191107_無益な走り10

こうした真熊の一連の行動を、フェンス越しに眺めていた存在が。
秋田犬柴犬、どちらの要素も持ち合わせていそうな中型犬だ。

20191107_無益な走り11

連れていた女性によると、なんの血が混ざっているか分からない雑種だそうだが、そのビジュアルからただ一つ間違いないと思えることは、とにかく日本犬のDNAが濃いということだろう。

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大喜びで嫁女房を迎える姿にも二発目を是非。

【今日の一言】

覚せい剤で執行猶予中のあの人は再犯しませんように。 ちゃんと社会復帰できますように。

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コメント

  1. もんちゃん より:

    確かに言われてみれば人間換算の年齢的にはまぐちゃんの方が年上なんですよね(笑)と、いうことはこれからも『おばちゃん』呼びは続くのでしょうか?
    『おねえちゃん』とか(^∀^)

    あの方とは最近監督になったあの方でしょうか?
    正直就任した時はビックリしましたが、再犯しないでほしいですね。(違う方の事だったらごめんなさい)

  2. ラブママ より:

    そうですか~、
    まぐちゃんは嫁女房ちゃんのことを
    「お友達」と思っているんですね。
    それならばなおさら、「おばちゃん」は
    よろしくありませぬ。
    せめて「お姉さん」にしましょう。
    自分よりも年下なんですから。

    呼び方はさておき、嫁女房ちゃんと一緒に
    楽しそうに走り始めたまぐちゃん、
    二周目あたりから顔つきが曇ってきましたね。
    もうランニングには飽きた、という気持ちが
    よくわかります、分かりすぎますよ、まぐちゃん。
    この表情の変化には、
    いつものことながら笑ってしまいました( ´艸`)

  3. クッキー&ちゃちゃ より:

    そっか、まぐちゃんは嫁女房さんより
    年上だから、ママとも母上とも違うんですね。
    何となく納得です。
    仲のいい友達か〜〜それもいいですね!!

    ことちゃんは自分の彼女の存在…
    にいなちゃんには彼女もとい妻がいるのに
    ことちゃんには居なかったもんね。
    最高ですね、嫁女房さん!!!!
    わかばちゃんは女友達で親友的な存在ですかね。

    そして局長さんは夫。
    にいなちゃんは?

    まぐちゃんはやはり人がたくさんいるランが
    いいのかもですね。

  4. つばめ11号 より:

    こんなに可愛いマグちゃんが64歳のおっさん・・・
    考えないようにしよっと。

    嫁女房さんのこと、もしかしたら名前で呼んでいるかも。
    しかもちゃん付けで。
    しょーがないなー〇〇ちゃんに付き合ってやるかって
    一緒に走ってあげたのかもしれません。
    徐々に消えてく笑顔がその辺のとこ物語ってます。

    コトちゃんにとっては彼女、うんうんとてもよく分かります。
    そんな態度してますよね。
    にいな君は、単なるいやちょっと気になる同居人 でしょうか。

    どーでもいいことですけど、「まぐちゃんは」って打って変換キー押すと
    「マグちゃん派」が最初に出てきます。

  5. とりっこ より:

    まぐちゃんが嫁女房さんを母上と呼ばない理由になんだかしっくり来てしまいました~
    まぐちゃんが64歳…この可愛いお顔からは想像もしませんでしたが確かにママを求める年齢ではありませんね^_^;笑

    そんなシニア犬まぐちゃん、ドッグラン2周目はさすがに辛かったでしょうか…?
    お顔がだんだん無表情に…(;∀;)
    あいかわらず表情がわかりやすすぎます(笑)

    ことちゃんは嫁女房さんの事を彼女だと思っている!!
    なんだかいいですねぇ^^
    今まで夫婦猫の横で密かに寂しかったのかもしれません。
    俺にも相方ができたにゃって喜んでいる姿を想像してほんわかしちゃいました(*´ω`*)

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