週の真ん中に、こんにちわ。
在宅勤務になってからまだ三日目なのに、早くも曜日の感覚がなくなってきました。真熊の散歩以外にはほぼ外に出ていない局長です。
――― さて、本日も“親父”の「喜寿祝い」旅行レポートの続編を。
「箱庭」の探索を終え部屋に戻り、ようやく一息つくことになった我々一行。
真熊は、正月に顔を合わせたばかりだが、それでも普段は会えない親父の元へ。
しかし、前にも綴ったとおり、真熊の毛量がボリュームダウンしてしまい寂しい限りだ。
しかし、すぐに嫁女房の元へ急旋回。
みかんを食べている嫁女房に、自分も何かもらおうという魂胆だろう。
当の嫁女房は、何やら大きな身振り手振りで親父に向かって熱弁していた。
このポーズから察するに、映画『スーパーマン』の話だろうか。
電話ボックスで着替えてからの飛び立つシーンを語っているのだと思われる。
そうこうしていると、やっぱり志熊は“定位置”に。
よくよく考えてみると、志熊にとっては初めての旅行かもしれない。
我が家に泊まったことはあるが、親父と共に宿に泊まるなんて経験は過去にないはずだ。
しばらくして、撮影担当を交代。
俺もようやく座ってくつろげることに。
このタイミングで、なぜか真っ黒ポメラニアンたちは再び親父の元へ集合。
何か食べ物をチラつかされているのだろう。
結局、何ももらえなかったのか、すぐに俺の元へ方向転換してくる真熊。
この際、食べ物をもらえるのであれば、相手は誰でも構わないスタンスのようだ。
こうなることは予測して、ちゃんと真熊用のおやつも持参していたのだ。
毛量は減ってしまっても、食欲は衰え知らずの12歳。(この時点ではまだ12歳)
人間に例えるなら、70近いオッサンが「ミックスフライ」なんかを好んで食べているようなものだろう。
俺は、ほろ苦い珈琲を飲みながら長距離運転の疲れを癒したいタームだったのだが、真熊のマンツーマンディフェンスにより、そうもいかなくなっていた。
一方の志熊は、相変わらず親父にベッタリ。
普通なら、人間の子供だって毎日顔を合わせる親よりも、たまにしか会えない親戚のおじさんとの時間を大切にするものだが、志熊にはそういった思考がないらしい。
どう考えたって、俺たちのほうが日々の生活では稀少性が高い存在だろうが!
ときに、お手本のようなカメラ目線を見せてるな、真熊よ・・・・
外泊やお泊り慣れしているだけあって、そろそろ「くつろぎタイム」だという“流れ”を読んでいるのだろうか。
さすがはシニア犬、年の功といやつか。
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コメント
まぐちゃんと志熊くん、ふたりの性格の違いが良くわかりますね。
まぐちゃんは美味しいものを持っている人のところを
常にウロウロ( ´艸`)
一方の志熊くんはじぃじ一筋。
せっかく局長と嫁女房ちゃんも一緒なのに、
やっぱりいつも一緒のじぃじがいいんですね。
「パパもおやつ?」の志熊くん、
畳に寝そべって撮った写真でしょうか、
とっても素敵に撮れています。
まるでモップのようなつややかな毛並みも
その素晴らしさが良くわかりますね。
嫁女房さん、スーパーマン詳しいんですね( ̄▽ ̄)
しぐまくんはじぃじ一筋ですね〜〜
いっつも一緒にいるのに。
相思相愛、いい関係ですね。
まぐちゃんだって局長さんと相思相愛…ですもんね。
ほのぼのします〜〜
カメラ目線のまぐちゃん、可愛い💕
一通り探索が終了し、まったりくつろぎタイムですね^^
志熊くんのテンションも少し落ち着いたようでよかった(笑)
まぐちゃんはおやつを求めてじぃじと嫁女房さんの周りをウロウロ…
最終的には局長さんからおやつを貰って満足したようですね(^-^)
一方の志熊くんはじぃじの足元から全く離れずぴったり!
本当にじいじっ子ですね、志熊くんは(´^ω^`)
親子そっくりな所もあれば全然似ていないところもあるまぐちゃん親子。
今回は似ていないところがよく現れましたね^^
和室はどこに座っても人とワンコの距離が近いのがいいですね。
おやつのところにはマグちゃんだけ?って思ったけど
そうでした、志熊君は食べ物に興味ないんでしたね。
それよりもじぃじの近くにいられるのが一番!
嫁女房さん、写真を撮る腕がどんどん上がってますね。
マグちゃんも志熊君もバッチリカメラ目線で可愛いのが撮れてるし
局長さんとの絡みも見られることが当たり前のようになって
マグちゃんファンとしては嬉しい限りです。