火曜日の朝に、こんにちわ。
テレビ番組も再放送や過去の振り返り系が大半になり、人が密着している映像には「○月○日に収録したものです」みたいな注記が。異常な世界になってきましたね。局長です。
――― さて、一昨日からのつづきで、2月10日(月)のお話。
“親父”の77歳の誕生日、すなわち「喜寿」を祝って、真熊と志熊のポメラニアン父子も同伴での小旅行を嫁女房プロデュースにて決行した。
犬と泊まれる宿に到着して入室したところで、躊躇しながらも窓の外に出てみた真熊。
一方、若い頃の真熊のように、何にでも好奇心を示す志熊は、“箱庭”状になったテラスをすでに縦横無尽に走り回っていた。
親父は、箱庭にある露天風呂に衝撃を受けていた。
戦後日本の高度経済成長をひたすら突っ走っていた団塊の世代ゆえに、こうした贅沢とは無縁の生活を送ってきたため、“舞妓遊び”クラスの豪遊に感じてしまったようだ。
ただ一つ残念だったことは、お湯が非常にぬるかったこと。
この冬の時期に入ったら最後、湯冷め間違いなしみたいな温度だったので、結局は館内の大浴場を利用したのだった。
志熊は相変わらず親父について回っては、初めて見る景色に新鮮なリアクションを見せる。
山と畑とキョンしか見えない田舎暮らしだけあって、コンパクトに凝縮された箱庭という世界は、とてもソウルフルな印象のようだ。
親父以上にあれこれ感動してくれるので、招待したこちら側としても嬉しい限りだ。
しかし、毛量がスゴイな・・・・
尚も探索はつづく。
真熊と比べて、人生(犬生)の経験値が格段に低いので、こういった機会にいろいろなことを見知ってほしいものだ。
その人生(犬生)の大先輩である真熊はというと ―――
さっそく箱庭を自分の領土にしようと動き出していた。
“結界”の如くマーキングをして、縄張り化に勤しんでいる。
ひとしきり箱庭を楽しんだところで、寒くなってきたので再び部屋の中へ。
真熊も志熊も、この日の主役が親父だと分かっているかのように、コンパニオンの如くその傍らに。
こうして、初の2家族合同の小旅行は本格的に始まったのであった。
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コメント
せっかくの露天風呂が残念でしたね(´Д`)でも館内の大きいお風呂も最高ですよね!\(^^)/
スーパー銭湯行きたいな…当分無理だろうな…
ご飯編もあるのでしょうか?旅行行ってる気分になりながら読ませて頂きます♪
インスタ久しぶりに更新されてて嬉しかったです!アイコンてしぐちゃんですか??お口が白かったような…(^^)満面の笑顔のアイコンと写真、可愛かったです♪
箱庭がすごく広くて立派なお宿ですね!!
これはテンションあがっちゃいます(>ω<)
しかもなんと露天風呂付き!!
でも残念ながらお湯が適温ではなかったようで…
でも家より広いお風呂に入れるのもお出かけの良いところですよね^^
じぃじも露天風呂にテンションあがって志熊くんもずっとテンションMAX!
まぐちゃんも大好きなじぃじの近くに寄り添うことが出来てみんな満足ですね^^
それにしても志熊くんの毛量スゴい…(笑)
箱庭とはいえ、ずいぶん広いような感じを受けました。
かなり大きいお風呂でさえ、ポツンと感じられるくらい。
贅沢ですね~。
これは志熊くんもワクワクしてしまいますよね。
わたくしだって、きっとワクワクしたでしょう。
まぐちゃんは、まず落ち着いてにおい付け( ̄▽ ̄)
さすが、年季が違います。
お部屋の中でも、志熊くんよりもじぃじの側にいますね。
久しぶりのじぃじ、ここぞとばかりに甘えたいですよね。
しかも畳だからじぃじとの距離も近いですし。
続きを楽しみにしています。
まだ2月、露天風呂のお湯が緩かったら絶対に風邪引きます。
嫁女房さんがまだ登場してないですが、チェックイン手続き中なのかな。
しぐまくん、楽しそうにいろいろみてますね!じぃじ一緒だし、ことちゃんはいないけど普段と違う事に興味津々。
確かにまぐちゃんは、一人でお泊り出来る子。だけど大好きな皆んながいたら嬉しいだろうなぁ。
マーキングにも余念がない様子。
しぐまくんの毛量半端ない…
笑顔満開でじぃじについて歩く志熊君がとても可愛いです。
初めて見るものばかりで楽しくてたまらない気持ちが
キラッキラの瞳から伝わってきましたよ。
野生のチワワに備えての縄張りはマグちゃんの役目なんですね。
旅慣れてるマグちゃんにとってはちょこまか動かなくても
大体わかる、なのかな?
在宅勤務になっても話し相手がいてよかったですね。
いくらコトちゃんがニャアニャアと話しかけてくれたり、
マグちゃんが目で父上って呼びかけてくれても
やっぱり喋るのとは違いますものね。