高級イタリアンでもう少しお待ちください

土曜日のお昼時に、こんにちわ。

三井不動産が東京ドームにTOB、その後に読売新聞グループに20％譲渡。ついに巨人は念願の“球団と球場の一体経営体制”が実現するんですね。局長です。

─── さて、本日の『熊猫犬日記』の更新は、週末恒例で午後までお待ちを。

昨夜のお話。

ものすごく久しぶりに行き付けの「高級イタリア料理屋」を訪れた。
コロナ禍による緊急事態宣言に突入して以来、一度も足を運んでいなかった。

最後に行ったのが２月の初旬だったので、実に10ヶ月弱ぶりとなってしまったのだが、その間にあれこれと変化が起きていたようだ。

まず、ビールジョッキがガラス製から安っぽいプラスティック製に変わってサイズも小さくなっており、『ほうれん草のソテー』からはベーコンがほぼ見当たらなかった。

とりあえず季節限定メニューの『きのことパンチェッタのボスカイオーラ』をオーダー。

しかも、注文も「オーダー用紙」に自らメニュー番号と数量を記入してスタッフに渡すという新システムとなっており、スタッフのマスクをしない客との飛沫感染リスクを少しでも回避しようという企業側の対策の必死さが窺えた。

閉店時間も22時（ラストオーダーは21:30）と短縮されたままで、きっと経営陣も死ぬほど苦労しているんだろうなぁと心配しつつ、それでもこうして美味しい食事を提供してくれることに改めて感謝をしながら、小一時間のディナーを楽しんだ。

帰り道、セブンイレブンに寄って珈琲と『プチシュー』などという、さらにカロリーを摂取するのかという商品を買ってしまい、背徳感の中でデザートタイムに洒落込もうとすると ───

なぜか寿喜が怒っていた。
まぁ、いつものことなのだが、とにかく大声で文句を言っていた。

今日はラマダン（絶食）で過ごさないと････