木曜日の昼下がりに、こんにちは。
今日は久しぶりに太陽を見て「なくなってなかったんだなぁ」と安心しました。庭の芝生たちも太陽との初対面にちょっと緊張した様子でした。局長です。
─── さて、ちょっと空いてしまったが、俺に発覚したまさかの「睡眠時無呼吸症候群」の件。
“小童”が産まれたことで、夜中も3時間おきの授乳のために起きなければならなくなった嫁女房が気付いたことがきっかけで、病院で検査を受けることになったことは前話で説明したとおり。
すぐに、この病の検査ができる地元の病院をネット検索し、電話連絡の上で門を叩いた。
それが 3月26日(火)のこと。
この病院では「簡易検査」しかできないのだが、とはいえそれなりの精度だと言う。
貸出用の検査キットがあり、使い方のレクチャーを受け、さっそくその夜に実施することに。
指先に血中酸素飽和度を計る機器を、鼻には無呼吸/低呼吸の回数や時間を計るためのパイプをそれぞれ付けて、あとは普通に眠るだけ。
「できるだけ普段どおりに寝る」ということが大事らしく、お酒を飲んでもいい。
翌日に検査キットを返却して、その場でデータを確認してもらう。
すると、1時間当たりの無呼吸/低呼吸回数は「24.7回」という結果だった。
1時間のうちに、呼吸が止まったり低くなったりする回数が24.7回もあるという意味だ。
“5回以上20回未満”であれば「軽度」で、専用のマウスピースを使って症状の改善を図る。
睡眠時無呼吸症候群は冒頭の説明イラストのとおり、自重で落ちてしまった舌や軟口蓋が気道を塞ぐことが要因なので、少し“シャクレ”気味にするようなマウスピースをはめることで気道を確保するのだ。
一方で“20回以上”となると「重度」という診断で、「CPAP」というガンダムに登場する『ザク』の“動力パイプ”みたいな器具を付けて寝る日々になってしまう。
「安田大サーカス」の“クロちゃん”がまさにこれ。
“治療”ではなく、低酸素にならないよう鼻から酸素を送り続けるだけの装置。
つまり「CPAP」をしたからといって、舌や軟口蓋が気道を塞ぐ症状が治るわけでもなく、「塞がれても酸素を強制的に送っているから大丈夫」というだけの措置。
しかも、自然治癒する病ではないので、就寝時は一生この「CPAP」を装着して眠らなければならないそうな。
旅行時も、出張時も、キャンプでも、野営でも。
アバンチュールでラブホに行ったとしても、“宿泊”の場合はこれを装着しなければならない。
なんて不便な生活になってしまうことか。
簡易検査上、俺は思い切り「重度」に当てはまってしまったことから、次は大きな病院で精密検査をした上で「本当に重度なのか」を再確認すると言う。
そして、紹介状を持たされて大きな病院へと赴き、4月3日(水)~4日(木)の一泊で検査入院することが決まったのだった。
つづく・・・・
「重度」の数値を叩き出してしまった簡易検査の結果にクリックを
コメント
深刻なのに笑ってしまいましたよ、ザクの用語説明とかアバンチュールって😆
驚きの結果が出てしまったんですね。
こんなに呼吸しなくて大丈夫なんですか…
大丈夫じゃないから大きな病院へ行く事になったんですよね😅
にしてもクロちゃんみたいなこの装置をずっと着けるのはなかなか大変ですね。
これじゃあアバンチュール出来ないですよ(*≧艸≦)
自然治癒しないならどうするのかな、コレ一生着けるのかな。
でも呼吸してないんだからそれも仕方ないけど…体の為ですからね。
大きな病院での結果がマウスピースの範囲であれば良いのですが。
小倅ちゃん見たら泣いちゃいそう…
アバンチュールの場合、行為のあとは腕枕という流れになりますが、
女性側からしたら、腕枕してくれている男がこのザク姿だったらドン引きでしょうね…(笑)
ショートスリーパーなのに、150回も止まっているってことにも驚きましたが
最長の無呼吸低呼吸時間が171秒って・・・びっくりしました。
海女さんですか?っていうくらいの長さですよね。
嫁女房さんが気が気じゃなかったっていうのがよく分かりました。
うつぶせで昼寝してる時は止まっていないんですかね。
うつぶせ/横向きを試した結果、抱き枕を使って横向きで寝たときは症状が緩和されていたようです。
でも、腕が痺れるという別の問題が発生しました(笑)
局長さん、お久しぶりです。
私も「なんだか昼間も眠いなー」って思ってたら妻から「夜呼吸止まってるよ」って言われて検査。結果CPAP生活へ。もう6年くらい使ってます。おかげで昼間の眠気は無くなりましたが、卒業はどうやったらいいのが。運動してる局長さんがなること考えると痩せても無理なのか〜って思ってます。