お盆休みの谷間に、こんにちは。
今日は東日本を台風7号が迫っていて大変な一日になりそうですね。万全な対策の元、自宅で大人しくしている局長です。大きな被害が起こりませんように。
─── さて、メンタル的にキツイので、今日は天然猫の寿喜の「記録」をワンブレイク。
代わりに、今現在も作業が続いている終わりのないこのシリーズを。
そう、“2代目”「自宅ドッグラン」づくりレポート。
育休中に粛々と進めていた、庭をドッグラン化する作業日記である。
【前話のおさらい】
4月21日(日)の作業 ───
前日20日(土)に「床土」敷きがようやく終わり、この日はいよいよ芝生を張る工程に。
5ヶ月におよぶ育休があと10日で終わってしまうため、かなり焦りが生じており、連日休みのない作業となっていた。
そこで、この日は小倅も砂場着を着せた上で召集。
飽きっぽい3歳児が戦力になるかは疑わしかったのだが、心から「猫の手も借りたい」と思うほど人手を要していたので、背に腹は代えられなかったのだ。
実際には、本物の猫である寿喜のほうが役に立つのでは・・・・と迷っていたほどだったが。
芝張りの前に、まずは最終的な「地均し」を行う。
前日までに敷き詰めた、芝生の下地となる床土を平らに、且つグラウンド面の固さも均一にする必要があるのだ。
凸凹があると、芝生を張ったあと、雨のたびに窪み箇所が水たまりになってしまう。
グラウンド面の固さにバラつきがあると、人が歩くたびに柔らかい部分が窪んでいってしまい、結局は凸凹になってしまう。
“初代”「自宅ドッグラン」では、この辺りに甘さがあったことを自覚していたので、“2代目”では同じ轍は踏むまいと念入りに下地づくりに時間を割いているのだ。
【“初代”自宅ドッグランのレポートはこちら】
ここまでの写真で、アナタもお気付きのことだろう。
予想どおり、小倅がクソの役にも立っていないことに。
地均し用に少し残して盛っておいた床土を砂場にしようとしていたらしく、ダンプカーのおもちゃを置きっぱなしにしてどこかへ姿をくらましやがった。
少しすると、今度は「ホイールローダー」のおもちゃを持って現れた。
どうやら完全に、俺が大規模な砂場遊びをしていると思っているらしい。
ここでついに小倅に“戦力外通告”。
庭からの退去を命じ、俺は地均しした床土の最終「転圧」作業に。
べニア板を使ってグラウンド面を踏み固めるのだ。
あまり柔らかいと、上述のとおり人の体重が掛かるだけで窪んでしまうからだ。
すると今度は、お隣の新顔「ソイ」が登場。
少し前も、俺が床土敷き作業をしているところへ姿を見せて、「早くドッグラン完成させろ」みたいな顔をしていたので、この日もきっと進捗確認だったのだろう。
【以前にも偵察に来ていたソイ】
こうして、庭全面の転圧が完了。
ついにメイン作業である芝張り工程に。
結局のところ、人出を欲しながらも一人で作業を完結させたのだった。
着々と作業が進んでいた“2代目”自宅ドッグランに期待のクリックを
コメント
猫の手も借りたいくらいですけど、小倅ちゃん…
案の定😆
でも可愛いからまぁ癒し効果って事で。
邪魔しないだけ偉いです!
下地って大切なんですねぇ。
2度目ともなると失敗は成功の元的にいろいろ役立つ事がありますね。
ソイちゃんはもうランを走ったのかな。
今は戦力にならなくても、パパが頑張ってる姿を目に焼き付けていれば
いつかこの記憶が役に立つ日がやってきますよ。
って、そこまで見ていなかったような気もしますが。
たかが芝生されど芝生なんですね。
市内のあちこちにきれいに整備された芝生のグランドがありますが
あそこまできれいに芝を張って維持管理することの大変さを認識しました。