ついに完了|床土敷き ~其の4

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8月8日「ゾロ目」の日に、こんにちは。
KAT-TUN 中丸雄一のスキャンダル疑惑に憤慨中の局長です。なぜなら我が家は夫婦そろって笹崎里菜さんのファンだから。何してくれてんだ、ヤロウ・・・・

─── さて、天然猫の寿喜ことぶきの最期を「記録」として残す作業を続けたいところだが、さすがに3日も連続だとメンタルへのダメージが大きいので、本日は小休止してこのシリーズの続編を。

自宅ドッグランづくり

そう、“2代目”「自宅ドッグラン」づくりレポート。
育休中に粛々と進めていた、庭をドッグラン化する作業日記である。

前話までは、芝生の下地となる「床土とこつち」を作って敷き詰める作業の真っ最中だった。

基礎工事の際に混入された砕石(小石)を除去するところから始まり、整地したところで、今度はあらかじめ盛ってもらっていた大量の砂から床土を作り敷き詰める ── という作業を3月末から地道に続けている俺。

【前回の作業をおさらい】

用語説明 床土

本来は「苗を育てるための土壌」を指すが、芝生における床土は、芝を育てる=根を張らせるために必要な通気性・透水性に優れた土壌を意味する。

砂に「ピートモス」と「たい肥」を混ぜ合わせて床土を作り、庭の中央に盛ってあった砂の山を除く庭の両端から順に敷いていく。
次に、中央部分の砂の山もすべて床土にして、すでに敷き終えたエリアに山状に盛る。

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これが終わらないと、肝心な芝生が張れないのだが、それもようやく完遂。
小倅こせがれ砂場」として楽しんでいた砂の山が、ついに姿を消したのだった。

長かった・・・・ 実に長かった・・・・

期間にしたら20日程度だが、労働量は某国における政治犯の強制労働バリにキツかった。
「芝張りまで外構業者に委託すれば良かった」と、自分で作ることを決めた1年くらい前の自分に失望したほどだった。

最後は、ようやく砂がなくなった中央部分をスコップで掘り返し、小石を除去する作業。
このエリアだけは砂が盛られていたことで局所的に「手つかず」のままだったのだ。

土をめくっては、“ふるい”を使って小石を取り除いていく。
これでふるいに残るのが“砂金”だったらテンションも上がるのだが、出るのは無機質な小石のみ。

【序盤に行った小石の撤去作業のおさらい】

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片っ端から小石を取り除いて整地したところで、盛っておいた床土を敷いていく。

さすがに二度目のドッグランづくりだけあって、自分で言うのもなんだが各作業が実に計画的で段取りがいい。

せっかく敷いた床土を足跡で凸凹にしたくないので、ベニア板を敷いてその上で作業を進める。

庭全面に満遍なく床土を敷き終えたところで、今度は複数枚のベニア板を使って踏み固めながら「転圧」していく。
ある程度は固めておかないと、芝生を張った後に上を歩くたびに凸凹になってしまうからだ。

こうして、4月11日()から実に10日間におよぶ床土敷き作業がようやく完了。
「下地」が完成し、いつでも芝張りができるスタンバイOK状態となった。

庭の芝張りというと、芝生のソッドを敷いていくだけのような印象かもしれないが、質のいい芝生に仕上げるには床土が大事だということは“初代”でも実感したので、この地味な作業を一人寂しくひたすら頑張ったのだった。

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真熊も志熊もいないけど完成させる熱い意思に二発目を。
今日の一言

結論から言ってしまうと芝生は育ちまくって青々している。惜しむらくは雑草もスゴイこと…

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“非公式”なんて見たことないけど・・・・

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コメント

  1. つばめ11号 より:

    完成した日の局長さんへ、お疲れさまでした。
    >自分で作ることを決めた1年くらい前の自分に失望したほどだった。
    これ分かります。でもやり遂げるのが立派ですよ。
    それに、この知識は造園業者みたいです。
    この努力が、コトちゃんが窓越しに見ていたあのきれいな芝生に
    繋がっているんですね。
    雑草はどんなところにも出てきますからねぇ。
    私も防草シートを突き破って成長する草に泣かされています。

  2. クッキー&ちゃちゃ より:

    もはや業者!
    これだけの作業を1人で行い、今は青々とした芝生が生えてるのは感無量ですね。
    平らにしないと芝生の上を歩いた時に凸凹になるのか、なるほどと思いました。
    綺麗な芝生を見ながらのビールはさぞ美味しいでしょう。

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