土曜日の夕方に、こんにちは。
入院中はネット動画は観ていたものの、テレビは一切観なかったため、たった1週間ながらちょっと浦島太郎みたいになっていた局長です。
─── さて、昨日無事に退院して自宅に戻ってきた。
夕方には、保育園から帰宅しておやつを食べている小倅に、そぉ~っと後ろから近づき「わぁ!」と大声で驚かすという感動的な再会もあり、改めて帰宅した嬉しさをひしひしと感じた。
術後のケアが続くため、1ヶ月ほどは不自由な生活が続くようだが、まぁ仕方ない。
そんなことより、賢明な読者のアナタが知りたいのが「なんの手術だったのか」ということなのは、俺もよく分かっているさ。
もったいぶって1ヶ月くらい引っ張ろうなんて気はないので、まずは口に咥えた「トッポ」をテーブルの上に置いて、安心しながら以下の文章をまばたき一つせずに読んでほしい。
「鼻中隔湾曲症」の矯正手術をしてきたのだ。
鼻中隔湾曲症とは、鼻の穴から続く鼻腔を左右に分ける壁を指す「鼻中隔」が、内部で湾曲している状態のこと。
湾曲していることで、鼻の中で空気の流れが妨げられ、以下のような症状が現れることがある。
俺はとくに「鼻づまり」が生活に支障をきたしていた。
この症状は、鼻の形状や鼻中隔の位置によって異なることがあるが、一般的な治療法は、鼻中隔の矯正手術で、それをしてきたのだった。
実はもう一つ、「下鼻甲介粘膜切除術」という手術も同時に受けていた。
物心ついた頃から慢性的なアレルギー性鼻炎もちだった俺は、長年にわたり鼻の中にある「下鼻甲介」という“ひだ”の粘膜が、スギ花粉などのアレルゲンを体の中に入れまいと反応し続けており、その結果、ひだがむくんで厚くなっているらしい。
これもまた鼻腔を塞ぎ、空気の流れを阻害しているという。
「せっかく鼻の奥を内視鏡で手術するのだから一緒にやっちゃいましょう」という、なんとも合理的な考え方のもと施術されてきた。
まだ鼻の奥にプレートが埋め込まれているので、それを抜いて傷口が完全に塞がったら「完了」となる予定である。
では、これらの症状がどのような不具合をもたらしていたのか、そもそもどうやって判明したのか ── 等々、まだまだ釈然としないことはあると思うが、そこまで説明するとなるとかなり長くなってしまうので、追々記事化していこうと思う。
以上、取り急ぎの報告でした。
小難しい手術を受けてきた局長に「お疲れさま」のクリックを
コメント
なんか図式見ると痛そうな手術だと思いました。
鼻ってぶつけても痛いのにそこを手術…
鼻中隔湾曲症って症状だったんですね。
曲がってる事があるのは知らなかったです。
鼻詰まりやら頭痛ならいろいろな症状が出てしまうとは。
結構前から症状があったのかな。
無呼吸症候群とは全く関係ないんですかね。
退院おめでとうの飾りまで用意してくれた嫁女房さん優しいですねぇ❣️
病院では絶対食べられないお寿司🍣食べられてよかったですね!
退院おめでとうございます🎉
説明の絵を見た時、何かのスポーツで鼻が曲がっていたのかと思いました。
そうじゃなさそうですが、曲がっていることがあるんですね。
鼻は急所の一つですから、内視鏡とはいえ鼻の奥を手術するなんて
術後も痛そうです。出血しやすいところだからお大事にしてください。
この手術で鼻詰まりが解消される以外に、無呼吸症候群も良くなるんですか?
嫁女房さん、一人でいろいろ大変だったのにちゃんと飾りを用意して
殺風景な病室から戻ってこれを見たら感激しちゃいますねぇ。
昨日の小童君も嬉しそうだったけど、今日の小倅君はさらに嬉しそう。
久しぶりのパパから離れたくないって感じだったのかな。
そして、お祝いの時には欠かせないお寿司(笑)
重大な病気による手術でなくてよかった。
それにしても痛かったでしょう…
乗り切りましたね。
ゆっくり休みましょう‼