日曜日の昼下がりに、こんにちは。
1週間ほど入院している間に我が巨人にいろいろ変動が起きていて衝撃を受けると共に失望しています。手当たり次第に補強する嫌な時代の巨人に戻ってしまって悲しいです。局長です。
─── さて、先週入院して「鼻中隔湾曲症」の矯正手術を受けてきた俺。
賢明な読者のアナタにとっては非常にどうでもいい内容かもしれないが、自分の備忘録としてこの6日間の経過を記録しておくことに。
12月15日(日)の午後から入院したのだが、その前日14日(土)は我が家に親父が来ていた。
職場のOB会があったらしく、朝に到着して車を置いて出掛けて行き、夕方に戻ってきた。
しかしタイミングが悪く、俺はこの日「とある組織」の忘年会があったため、完全に行き違いに。
とはいえ、嫁女房と小倅、小童というホスト役としては十分すぎる人畜無害な人材たちが自宅には控えていたため、俺としてはなんら心配はなかった。
忘年会からの帰宅後は、俺も翌日から入院が控えている身ゆえに親父の晩酌に付き合うことはせず、普通に直近の申し送り事項の確認程度に済ませ、深夜1時には全員が床に就いたのだった。
親父にとっては少し不完全燃焼だったかもしれない。
翌日は、13:30に病院集合というスケジュールだったのだが、親父が車で送ってくれることに。
親父の帰路とは逆方向になってしまうのだが、荷物も多かったので助かった。
病院の駐車場で親父とは別れ、俺は嫁女房に付き添われながら病院内へ。
この日は日曜日だったので、裏側にある急患入口からの受付だった。
必要書類を確認され、8階のナースステーションへ行くよう指示をされる。
看護師から、退院までのスケジュールや入院生活の規則などを資料と共に伝えられ、数枚の書類に署名をして、病室に通される。
雑魚部屋の4人部屋だったが、この日に1人が退院して俺1人のみとのこと。
「いやぁ高い金出して個室なんて頼まなくて良かった」と自分の強運を喜んだのだった。
入室後は、事前に予約していたポケットWi-Fiをセットしたり、トランクを開いて着替えや備品を配置したりと、1週間の入院生活に向けて病室を最適化していく。
「壁紙を貼り替えたらダメなのか」「観葉植物を置いてもいいのか」など、少しでも快適な時間を過ごせるようにと無茶な構想が浮かんできてしまっていた。
そして、気になる手術だが、翌16日(月)の14時から実施するという。
所要時間は2時間。
この日の夕食が終わったら、21時以降は飲食禁止。
但し、脱水症になってしまうので、病院指定の「経口補水液」のみ16日の12時までは摂取していいとのことだが、それは自分で買いに行かなくてはいけないそうな。
入院費用に加算した上で用意しておいてくれればいいのに。
1階の売店に買いに行き、ここで付き添ってくれた嫁女房をお見送り。
今日から1週間、家のことすべてを1人で対応してもらうことに申し訳なさを感じつつも、しっかり者だから何も心配はしていなかった。
そういえば、この日は朝ごはんしか食べていなかったことを思い出し、小腹も減ってきたので、同じ1階にあるセブンイレブンで「油そば」を購入。
「明日からは味気ない入院食だし」と最後の晩餐みたいな気持ちで脂っこいものを。
たが、この時点ではまだ入院生活のスケジュール感が分かっていなかった俺。
油そばを食べ終わってから僅か1時間後に夕食が配膳された。
でも、入院生活でほぼ動かない人向けの食事ゆえに、量も少なく非常に低カロリー。
油そばのダメージもなく、あっさり完食したのだった。
つづく・・・・
この日はまだ精神的にも余裕があった局長に労いのクリックを
コメント
前日はたまたまじぃじが来ていたんですね。
じぃじは局長さんが居なくても大丈夫ですよ笑
病院指定の経口補水液なら確かに準備してくれててもいいのにと思いましたが、小腹も満たされて結果的に良かったのかな。
病室、4人部屋だけど1人だったんですね。
それはラッキーでした。途中で入ってきたかな?
病室からの景色はどうでしたか。
私は海もアクアラインも見えて夜景も富士山も綺麗でした。
お父さんお元気で良かったです。
小倅君がおじいちゃんに教えているのはトーマスの本ですか?
かわいい孫達と嫁女房さんがいたら、楽しい夜になったに違いないですね。
鼻の手術だと食事制限もないんですね。
この食事なら、何を食べた後でも完食できそうです。
誰もいない大部屋はラッキーだけど、広い部屋に一人ぼっちの夜は
家族と離れ離れになっちゃったな~って実感したんじゃないですか?