無事に退院|入院生活【備忘録】最終章

スポンサーリンク

花金の昼下がりに、こんにちは。
ついに中居くんが声明を出しましたね。示談しているのに情報がダダ漏れだったり、某テレビ局員が関わっているだの違うだの何が事実なんでしょう。局長です。

─── さて、先月半ばに「鼻中隔湾曲症びちゅうかくわんきょくしょう」の矯正手術を行った際の入院レポート。

長らく続いてしまったが、ようやく最終章。
入院最終日の朝は、まるで俺をお祝いするかのような快晴だった。
天が喜んでいるんだなと感じずにはいられない。

【前話のおさらい】

最後の点滴が終わると、4日ぶりに針が抜かれ止血処理がされる。

朝食を済ませたところで、今度は耳鼻科の執刀医による、これまた最後の回診があり、退院後の諸々の注意点を伝えられる。
とにかく、まだ鼻の中が汚れているので、鼻水や鼻詰まりがあっても点鼻薬は使わないとのこと。

その後は、退院準備を粛々と進める。

すると、10時前に看護師が「退院証明書」などの書類を持ってきて、次に医療事務スタッフが会計書類を手渡してきた。
これでいつでも退院可能な状態となった。
着替えや処方された薬、持ち込んだ備品などをバッグに詰めて、俺も準備完了。

10時を回ったところで、嫁女房が抱っこ紐で小童こわっぱを抱えた状態で1階ロビーに到着したので、ナースステーションに声を掛けて、6日間過ごした病棟と病室に別れを告げ、エレベーターで1階へ。
もちろん、俺を苦しめたナースコールのボタン“子機”にも「あばよ」と伝えた。

スポンサーリンク

ロビーで2人と無事に合流。

小童

自動精算機で会計をして病院を出て、ようやく5泊6日の入院生活が終了。
バス通りまで歩きながら「娑婆の空気は美味いぜ」とひしひしと感じつつ、バスに乗り駅へ。
デパ地下でお昼ごはんのお弁当に、晩ごはんにお寿司を購入して帰路に就いた。

登場人物紹介

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

最寄り駅からは徒歩で自宅まで向かった。

キャスター付きの旅行用トランクで着替えや荷物を持ち込んでいたので、ガラガラと引きながら歩いたが、内臓や四肢を痛めたわけではないものの、ずっと動かずベッドの上で過ごしていたせいか、どうにも体が重い。
それでも心地よい疲労感があった。

帰宅すると、ツンデレ三毛猫の稚葉わかばは何一つ反応を示さなかった。

ツンデレ三毛猫の稚葉

日向ぼっこ中ながら俺の存在には気付いたようだが ───

稚葉
稚葉

どこへ行ってたの?
寂しかった!

・・・といったリアクションは何もなく、ただ一瞥して再び眠りに就いた。

登場人物紹介

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定13歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

帰宅後は買ってきたお昼ごはんを食べて、荷物の片付けをしながら当ブログ更新のためにパソコンに向かうも、なぜかPCチェアで寝落ちしていた。
睡眠不足はないはずだが、住み慣れた自宅に帰ってきた安心からだろうか。

スポンサーリンク

夕方、小倅こせがれを迎えに行くために嫁女房と小童を車に乗せて保育園へ。

小倅

だが、2人を降ろすと同時に俺はそのまま帰宅し、スリッパを玄関に置いて「いない」風を装い、子供部屋に潜む。
小倅がおやつを食べて油断しまくっているタイミングで「だぁ!」と後ろから驚かしての感動の再会を画策していたのだ。

登場人物紹介

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの3歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

小倅

だが、当の小倅は少し驚きはしたものの、目の前にいる俺に事態を飲み込めず狼狽することも、嬉しくて泣き出すこともなく、「あ! パパだ!」くらいのノリだった。
それでも大喜びしくれたことは嬉しかった。

その後は晩ごはんに買ってきたお寿司を食べて ───

小倅

小倅の「公文式」の宿題に付き合ったり、おもちゃで一緒に遊んだりと、1週間ぶりの再会を喜び合いながら、「退院おめでとう」の飾り付けの前で写真撮影をしたところで、20:30頃には歯磨きをしてあげて寝室へ。
4人で横になっていたら、案の定寝落ちしていた。

肝心な、手術後の経過だが ───

小倅と局長

この退院日の時点では鼻の穴に綿球を詰めているので、そもそもニオイを一切感じられない。
驚いたのが、鼻を塞がれていることで味覚も完全に失われると思っていたが、必ずしもそうではなく、確かに弱いものの、それなりに感じることができたこと。
だから、デパ地下のお寿司も美味しく味わえたのたのが不幸中の幸い。

こうして、19歳でのバイク事故以来の入院生活も、人生初の全身麻酔も、紆余曲折あったものの無事に乗り切ることができ、2024年最大のイベントは完結したのだった。

ランキングに参加しています

無事に5泊6日の入院生活を終えたた局長に労いのクリックを

にほんブログ村
パパの帰還を喜んでくれる小倅に慈しみのクリックを。
人気ブログランキング
よく分からないながらもお迎えに来た小童にも二発目を。
今日の一言

退院後もしばらくは綿球で鼻が塞がれたままで、さらに毎日の鼻洗浄などの不自由が続いた…

「熊猫犬日記」公式SNS

“非公式”なんて見たことないけど・・・・

公式Instagram

公式Facebook

コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    小倅ちゃん、とっても嬉しそうですね!
    反面、わかばちゃんの反応は思った通りでした🤭
    5泊の入院は長かったですね。
    本当にお疲れ様でした。
    全身麻酔から無事に覚めて良かったです。
    メスを入れた訳だからやはり暫くは不自由な生活になりますよね。
    どの手術も嫌ですが、鼻は痛そうですね😅
    やはり家が1番です☝️

  2. つばめ11号 より:

    わかばちゃんが大歓迎したら、逆に変な気分になりますよね。
    ちゃんと一瞥して帰宅を確認してくれただけも御の字かな。
    その分、小倅君がバンザーイ!って喜んでくれてます。
    画面越しに会話していたからすごく久しぶりとは思わなかったのかも。

    術後も大変そうでしたが、年内に終わって良かったですね。
    この手術で無呼吸症候群も治るんですか?

タイトルとURLをコピーしました