花金の昼下がりに、こんにちは。
大谷翔平が来日しましたね。日本人なのに来日ってのも不思議ですが、これからしばらくは大谷フィーバーが続くんでしょうね。山本由伸や佐々木朗希もいますが。局長です。
─── さて、先日の 3月4日(火)で無事に4歳になった小倅の誕生日関連の続編を。

いよいよやって来た小倅の誕生日当日 3月4日(火)。
この日は前日に続き雪の予報だったが、まずは12時に予約していた近所のレストランへ。
【前話のおさらい】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

子供のお誕生日と言えば、店内に音楽を鳴らしてスタッフがお祝いしてくれる『不二家レストラン』がお馴染だが、残念ながら近所にない。
だが、わりと何度も来ているレストランが近しいことをしてくれるというので、嫁女房が予約を取っていた。

どの店に行っても同じだが、小倅はデフォルトの「お子様ランチ」。
手作りハンバーグが売りのお店なのだが、プリンも付いていて美味しそうだ。
炭酸が大好きなのでドリンクバーのセットも忘れずに。
ここで、ちょっと驚く発見も。

小倅はまだ暦やカレンダーの概念が弱いので、この日が 3月4日で自分の誕生日だということがよく分かっていなかった。
3月4日が誕生日だとは分かっていても、それがいつなのか、さらには24時間経つと終わってしまうこともいまいち理解できていないのだ。
早生まれゆえに保育園での誕生祝いでなかなか自分の番が回って来ず、お友達のお祝いばかりさせられてきたことをあれだけ嘆いていたのに ───

だからこの日は、いざ誕生日当日になったというのに、いつもどおりの朝を迎えて、いつもどおりのテンションだったわけか。
4歳になったとはいえ、まだまだ脳は幼児なんだなと思い知った。

そんなことを感じながらもランチを美味しくいただき、一息ついたところで嫁女房が ───

じゃぁ、そろそろアレを
と、スタッフさんに誕生祝いのコールとケーキをお願いしに行くと、なぜかキョトンとしている。
何か様子がヘンだ。
そういえば、入店時にも ───

「いらっしゃいませ」と対応したスタッフさんに「予約していた花京院です」と告げたときも不思議そうなリアクションを取られた。
理由はすぐに判明した。
なんと ───

嫁女房は同じレストランの別の店舗を予約していたのだ。
隣の市にあるお店を。
つまり、席も誕生祝いのケーキもコールも、この店舗では何も予約していなかったのだ。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
☞ 詳しいプロフィール
急ぎ本来予約していた店舗に電話で事情を話すと、準備していたケーキが無駄になってしまったというのに、とくに咎められることもなく単なる笑い話に。

代わりに、予約もなしに「予約している」とやって来てしまったこの店舗が、ケーキの準備がないからと特別にジェラートを無償でサービスしてくれた。
しかも、味も小倅に選ばせて、目の前でよそってくれるところまで。

こちらのミスでケーキの損失を与えているのに、逆にジェラードをサービスしてくれるなんて。
スタッフさんたちからの思いやりに、とても温かい気持ちになった俺とうっかり嫁女房。
主役の小倅は、何も状況を理解できないまま、ただジェラードを喜んで味わっていた・・・・
小さい子供の誕生日ということもあって何から何まで最高の対応をしてくれたこのお店に感謝
コメント
えーーー!
驚きです❗️
せっかく予約していたのに。
入店時に予約はないと判明していれば。
でもジェラート🍨をサービスしてくれて、お子様ランチも綺麗に完食して大満足だった様子の小倅ちゃん❣️良かったね!
1番最後の写真は皆んなでジェラートを見てるなかなか?
小童くんがめっちゃ見てて笑えました。
やっちまいましたね~嫁女房さん
でも、そのおかげで返って思い出深いお誕生日になりましたね。
すぐに機転をきかせてくれるレストランでよかったです。
同じように間違えてしまうお客さんが案外いたりして。
小倅君、昼間からお子様ランチに炭酸飲料そしてジェラート
最高のお誕生日じゃないですか。
そしてそして、まだこれだけじゃないんですものね。
私までワクワクしています。
ホントだ、小童君
お相撲の立ち合いみたいな顔してますねぇ(笑)