ランチとダンボ｜小倅の初ディズニー Vol.6

木曜日の昼下がりに、こんにちは。
今日の関東地方は20℃超えの陽気だとか。初夏じゃないですか。寒暖差が激しくて参っちゃいますね。来週にはまた寒の戻りがあるみたいだし。局長です。

─── さて、先月末に決行した、小倅こせがれに「人生初ディズニー」を経験させたお話の続編を。

とてつもなく極寒だった先月末の 2月21日(金)、小倅は生まれて初めて『東京ディズニーランド』へとやって来た。
11時過ぎに入園したので、まずは午前中の遅れを取り戻すべく、なんらパス類がない中でそれなりに楽しんだところで、時刻は13:30に。

【前話のおさらい】

とりあえずお昼ごはんを食べようと、これまた子供が好きそうなお店を嫁女房が事前にリサーチしており入店。
「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」という『ふしぎの国のアリス』に登場するハートの女王のお城を模したレストランだそうな。

当然だが店内もそれなりに混んでおり、長い列に並びながら小倅用の「お子様セット」に、我々大人用のメニューを選び、ようやく会計をして空き席を探す。

キャスト（スタッフ）が「食べ物を買ってからの席探し」を徹底しており、「先に荷物を置いて席を確保して････」なんてことが絶対にできない“鉄の掟”が強いられていた。
とはいえ、席がなくて立ち尽くすようなこともなく、混んでいるのにしっかり席は足りている席数バランスにむしろ関心していた。

小倅も、普段行く「高級イタリア料理屋」や「ガスト」との雰囲気の違いに驚きを隠せない様子で、あちこちを見回している。
残念ながらマナーの悪い東アジアの外国人もいたが、“ディズニーランドでの食事”という空気感は十分に楽しめた。

小童こわっぱも状況は理解できていないが、１歳なりに雰囲気を楽しんでいるようだった。
食べているものは持参した離乳食だが。

食後は、腹ごなしがてら『空飛ぶダンボ』の列へ接続。

ここで気付いたのだが、小倅は「ダンボ」を知らなかった。
確かに見せたことはなかったので、当然と言えば当然なのだが。

そこで、40分待ちの行列の中でスマホで動画を見せながら、大きな耳で空を飛べることを教え、だからこのダンボの乗り物が空を飛ぶというロジックを説明していた。

それが抜けてしまうと、ワケも分からずに「いきなり像に乗って空を飛ぶ」というカオスな世界観になってしまうので重要、且つ有意義な時間だった。
ちなみにアトラクション自体は、以前に行った『トーマスランド』のヘリコプター「ハロルドのスカイパトロール」とまったく同じ原理である。

「ダンボ」から降りると、再び「トゥーンタウン」で車に乗りたいと言い出すので、飽きもせずに例のオープンカー群へ。
小倅がそんなにアメ車フリークで、オープンカー好きだったとは。
ディズニーではないが『マッハＧｏＧｏＧｏ』のアニメでも見せてやろうかな。