花金の昼下がりに、こんにちは。
首都圏はまだエリアによっては桜が残っていますね。我が家の周りもけっこう残っているので、この週末もお花見はできそうです。局長です。
─── さて、従来の時系列に沿った2023年10月30日(月)からのお話を再開。

我が家のかかりつけの動物病院で「バースデー健康診断」という年に一度の“人間ドック”ばりの精密検査を受けるために、親父と共に外房の片田舎から遠路はるばるやって来たポメラニアン志熊。
2日目となる10月31日(火)は、4時間程度の検査入院で健康診断を受け、我々はその間を「コストコ」に買い物へ行き、16時頃に志熊を迎えに行き帰宅した。
【前話のおさらい】

小倅も保育園から帰宅し、一層にぎやかになる我が家。
志熊も表情には見せないものの、実は一人(匹)病院で不安と戦っていたのだろう。
親父や俺たちだけでなく小倅の顔も見て、さらに安堵を覚えたのだと思う。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。※当時はまだ2歳
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
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その後はしばし小倅と遊ぶ志熊。
小倅はいろいろ話し掛けていたが、実際には2匹の間に会話は不要で、テレパシーにも似た独自の意思疎通ができている。

父親の真熊と違い、子供の面倒見もいい志熊は、いつも楽しそうに遊んでくれる。
惜しむらくは、まだ引っ越し1ヶ月ということで部屋が散らかってて、背景がクソ汚いこと。
直置きの段ボールやら小倅のおもちゃやら、「片付けられない女たち」のひとコマみたいだ。

ひとしきり遊んだところで、当時まだ2歳の小倅は就寝の時間に。
「もっと志熊やじぃじと遊びたい」と駄々をこねていたが、翌日も保育園があるのでそうも言っていられない。

なんとか説得して、毎晩のルーティーンとして歯磨きを始めるが、なぜか志熊が歯磨き粉に興味を示してきた。
あのミントのような匂いが嗅覚を刺激したらしい。

どうやらおやつだと思っているらしい。
自分ももらえるものだと確認しているのか、とびっきりの笑顔で待っているではないか。
結局は舐めさせることさえしなかったのだが。
小倅が床に就いたところで、志熊はようやく自分の晩ごはんを食べ始める。

ちょうど例の1階の一室からリビングに上がってきたツンデレ三毛猫の稚葉のごはんタイムと重なってしまったが、志熊はなんら気にする様子もない。
そして稚葉は、真熊だと勘違いしているのか、穴が開くほどガン見していた。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。※当時はまだ12歳
病の治療の甲斐あって最近増量中。
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あとは俺と親父の晩酌タイムに。
この日は“子守り”を放棄し、大騒ぎしていた小倅のことを志熊に任せきりにしてゆりかご型ベッドで眠り続けていた天然猫の寿喜が、ようやく出てきて俺の膝の上に。

寿喜(ことぶき)
局長家のオス猫で、元野良猫で推定16歳のド天然。※当時は14歳
「肥満細胞腫」という“癌”と慢性腎臓病と戦っていたが、2024年6月から口内トラブルにより体調を崩し、7/29に永眠。
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志熊もベンチで親父の隣に。
こうして本来の目的であった「バースデー健康診断」を受けた2日目が過ぎて行ったのだった。
そういえば昔懐かしの“ぼんち”さん、誕生日おめでとうございます。何歳になったんだろ・・・
コメント
しぐまくん、いつも笑ってて楽しそうです^ ^
子供達と遊んでる時も笑顔ですね!
苦手な子とかいるのかな。
わかばちゃんとご飯が一緒に⁉️
わかばちゃん、めっちゃ見てますね。
でも逃げないからまぐちゃんだと思ったとか🫢
しぐまくん、気にせず食べてる。
猫と暮らしてないのにほんとフレンドリーですよねぇ^ ^
お疲れ様です。
志熊ちゃん、もしかしたらハブラシをじいじさんのブラッシングみたいな良いイメージで見ちゃったんじゃないかしら?!可愛い♡
小倅君と志熊君は穏やかな性格同志なので気が合うんでしょう。
今日の健診はこんなことやったんだよって志熊君が報告して
小倅君は保育園での楽しかったことを教えてあげていたのかな。
歯ブラシに興味があっても無理に取ろうとしないところが
本当に志熊君らしいです。
もらえなくても決して怒ったりもしないんでしょうね。
ご飯を1粒ずつもらうのは卒業して、自分で食べるようになっていたんですね。
こちらのソメイヨシノはほぼ終わり、代わりに八重桜が満開になっています。
それと、お茶の新芽で黄緑色の茶畑がきれいですよ。