花金の昼下がりに、こんにちは。
今日は全国的にどんよりとした天気で気温もクールダウン気味なのに、北海道だけが夏日の予報なんですね。珍しい現象じゃないですか。局長です。
─── さて、再び「従来の時系列に沿ったお話」シリーズの続編を。

ずっとレポートを綴れていなかった、2024年5月4~5日に千葉の親父宅へ遊びに行ったお話。
つまり、昨年のゴールデンウィーク(GW)という1年も前のレポートである。
滞在2日目の2024年5月5日(日)は、子供たちに人生初の海を見せるべく、親父宅から車で10分程度の「御宿海岸」へ全員でやって来ていた。
【前話のおさらい】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

生まれて初めて見る海で、さらに生まれて初めての波を足に受け、困惑気味の小倅。
波というものが押したり引いたりしていることを説明するも、諸々の状況把握に脳が追い付いていない様子だ。

それでも、砂浜は保育園の砂場と違って「お絵描きができる」と教えてあげると、さっそくトライしていた。
本当は“砂の城”なんかを一緒に作ってみたいのだが、情報過多になって脳がパンクしかねないので、この日はお絵描きまでに留めることに。

あまりにも広大な海というものに少しビビってしまっているが、「ここなら危なくない」ともう少しだけ足で波を体験させてみる。
濡れるだけでなく、波が運ぶ砂を足の甲にかぶったり、いろいろな感覚を小さな足で味わって、この海という自然を体で覚えてもらいたかったのだ。

そういえば「水平線」というものも、生まれて初めて拝んだ小倅。
とはいえ、当時3歳になったばかりの幼児には、“空と海の境界線”の意味も理解できなかったことだろう。

ひとしきり海を体験したところで、キッチンカーが営業しているイベント広場で休憩しながら、嫁女房を巻くという新たな遊びを始める俺。
我が家ではこの遊びを「いきなり隠れんぼ」と称しているのだが、小童を抱っこ紐で抱えながら必死に俺たちを探す嫁女房を見て、俺は充実感すら覚えていた。

だが普段、家の中で俺と嫁女房から「いきなり隠れんぼ」を食らいまくっている小倅は、少し複雑な表情を見せていた。
こうして御宿海岸に別れを告げ、再び車に乗り込んで別の場所へとやって来た。

漁港である。
俺も初めての場所なのだが、親父が小倅に漁船を見せてあげたかったらしい。
よく考えると、実物の船も生まれて初めて見ることになった小倅と小童。

当然ながら小倅は大興奮となり、親父の手を引っ張って、もっと間近で船を見ようとする。
何気にこの写真は、俺のお気に入りになっている。
つづく・・・・
今年の夏は小倅に「海に入る」という新しい人生初体験をさせてみる予定だが大丈夫かな…
コメント
最後の写真、とても良いですね。
海水浴と言えば真熊君を思い出します。
最後の写真、ほんといいですね!
>イベント広場で休憩しながら、嫁女房を巻くという新たな遊びを始める俺。
何をしてるんだか笑
普段からしてるんですか😆
面白いご家庭ですね!
小倅ちゃん、確かに複雑な顔してる(*≧艸≦)
キッチンカーなんて出てたんですね。
ゴールデンウィークだから?
乗り物好きの小倅君は、船にも興味が湧いたんですね。
小倅君が大喜びしてくれてお父さんも嬉しかったでしょうね。
それが伝わってくる良い写真です。
局長さんが海のアレコレを教えているのを見て
自分が初めて海を見たのはいつなのかな、いつ海のことを理解したんだろう
って思ってしまいました。
こうやってブログに残すのっていいですね。
局長さんが子供の事でウキウキしている感が伝わってきます(^ ^)海楽しみですね
海といえばまぐちゃん☺ブラザーKさんも思い出します
漁港で喜ぶならいくらでも写真お送りしたいです☺
お子さん達がいて嫁女房さんがいて、本当生活や人生そのもの彩り添えてますよね✨️