土曜日の夕方に、こんにちは。
昨日の台風15号は思いのほかアっという間に過ぎたと思いきや、静岡県には甚大な被害をもたらしていたんですね。お見舞い申し上げます。局長です。
─── さて、先日のお盆休みのお話。

9連休もラスト3日となった 8月15日(金)、我が家はツンデレ三毛猫の稚葉の除く家族総出で車に乗り込み、ある場所へと向かっていた。
車での遠出の場合、小童が途中でグズるケースが多いので、すぐにフォローできるようにと嫁女房が3列目に座ることが多いのだが、それだと車酔いも激しくなってしまうので、この日はビクビクしながらも助手席に座り、絶えず機嫌を取っていた。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

さらにはテレビでは『BabyBus』のDVDを流しっぱなしにして、小童の興味をモニターに釘付けにしておく。
でも、最近は『アンパンマン』に夢中なので、長距離移動のリスク対策として事前にDVDを買っておくべきだったと死ぬほど後悔しながら、小童の経過を見守っていた。

車の振動に揺られて早いとこ眠りに落ちてくれること祈りながらの道中だったが、走り出して30分かそこらで案の定「ママ!」と泣き出してしまった。
結局、序盤から3列目に移動して、車酔いと戦いながら小童のフォローに徹することとなってしまった嫁女房。

途中、思いもよらぬアクシデントもあり時間を食ってしまったり、お盆休みのど真ん中だけあって道が常にダラダラと混んでいたり、さらには買い物に立ち寄ったりもしたため4時間の長旅となってしまったが、17:30にようやく目的地に到着。
小童も、嫁女房の賢明なケアによりメンタルを立て直していた。

ちなみに、これは小倅のシートベルトだけ外さないという俺にとっては“お約束”のイタズラ。

パパ、置いてかないでよ!
と叫ぶ小倅に対し「やーだね!」と答えることを毎回数ラリー繰り返している。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

賢明な読者のアナタならもうお気付きだとは思うが、言わずもがな“千葉の親父宅”へとやって来たのだ。
ほんの3ヶ月前のゴールデンウィーク(GW)にも来たばかりだが、子どもたちにとってはこんな片田舎にある“じぃじの家”に遊びに行くのは、別に毎月でも楽しいものなのだ。
【GWのレポートが終わったばかり】

当の親父も、未だ激しいペットロスの中にいるので、たった2日間でも屈託のない孫のテンションに気が紛らわされれば、俺としても安心感があるのだ。
それはそうと、つい先日までGW例の同レポートをお送りしていたばかりだが、おかげで「時系列」の乱れもついになくなり、今後はほぼリアルタイムの記事が配信できるようになった。

荷物を運び込んだところで小童も解放し、まずは親父も手伝っての寝床づくり。
お風呂に入って晩ごはんを食べたら、すぐに小童の寝かし付けに入れるようにするためだ。
小童に寝てもらわないと、晩酌すら楽しめなくなってしまう。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
☞ 詳しいプロフィール

当の小童は、ことごとくシーツを敷く邪魔をしてくる。
嫁女房と親父で息を合わせながらピンと張ろうとしているところに、躊躇なくその中央に乗ってくる始末。
あまりの迷惑さに、先に敷布団で簀巻きにしてやろうかと思ったほどだ。

すると、まさかの小童に触発されたのか、小倅まで嫁女房に謎のアクションを。
こんなカオスな状態のまま、ド根性で計3枚の布団を敷いたのだった。
つづく・・・・
思えば広い畳の部屋に布団を敷くなんて行為も親父宅に行ったときしか機会なんてないよなぁ
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