木曜日の昼下がりに、こんにちは。
プロ野球のセ・リーグは巨人を始め半数のチームが全日程を終了しました。あとは個人的に不要と思っているCSを経て日本シリーズですね。局長です。
─── さて、最近になって生活パターンが激変しつつあるツンデレ三毛猫の稚葉。

当『熊猫犬日記』をなんとかペットブログとして成立させてくれている、我が家で唯一の“獣”となってしまった稚葉だが、ここ最近は“子供たちの寝室で朝まで一緒に寝ている”ということを何度となく綴ったとおり。
実は他にも、ある変化が見られるのだが、それはまた後日改めて。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

稚葉は、甲状腺ホルモン異常の治療のため、今もなお毎日朝夜2回の投薬が必要なのだが、子供たちの寝室でひとたび眠りに就くと、思いほのか深く熟睡してしまう。
それを起こした挙句、無理やり薬をインプッターでねじ込む ── などということはさすがに血も涙もない行為だ。
【稚葉は一日2回の投薬が必須】

そのため、「子供たちの寝室に入れるのは夜の薬が終わってから」というルールにしているのだが、俺たちの都合で夜の投薬が遅れると、自動的に寝室に入ることができるのも遅くなる。
稚葉はまだそのルールが理解できていないため、「なんで今日は入れてくれないのか」と怒りながらドアの前で鳴き続けるのだ。

今までは俺の寝室で一緒に寝ていたのに、何ゆえ最近になって急に子供たちと眠るようになったのかは今もって謎のまま。
俺の加齢臭に耐えられなくなったのか、“嫁女房派”として俺よりも嫁女房と寝るべきだと原点に立ち返ったのか、人畜無害な存在だと認識した小倅と寝たいのか ───
【かつて我が家に存在していた“派閥”抗争】


そんな稚葉だが、ここ3日間くらいはそれも叶わなくなってしまっている。
小童が熱を出してしまっているからだ。
辛いのか、夜も何度となく起きてしまい、嫁女房が再び寝かし付けるまでに毎回苦戦しているので、そのタイミングで稚葉が鳴いたりしようものなら、さらに時間を要してしまう。
【月曜日の夜から熱を出している小童】


小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

ついては、小童の熱が下がるまでは稚葉には我慢してもらうことにせざるを得ず、久しぶりに俺の寝室で眠る日々に。
嫌々そうしているなら、別にいつもの1階の一室で寝てくれればいいものを、不満そうな顔をしながらわざわざ俺の元へ来る姿が毎回腹立たしい。

だが、稚葉としても簡単には諦められないようで、毎日何度となく子供たちの寝室の前で「ドアを開けろ」と鳴いている。

開けなさいよ!
アタシも入れなさいよ!

今日も小童の熱は下がらず。
このままだと土曜日の小倅の運動会も、俺一人で応援に行くことになりそうな予感。
稚葉を始めとする家族全員に迷惑を掛け続ける小童。
困ったもんだ・・・・
いくら鳴いてもドアは開かないと諦めてから初めて俺の寝室にやって来る稚葉。なんか不快だ
コメント
題名とわかばちゃんの後ろ姿を見て
えー何で⁉️と思いましたがこれは仕方ないですね😅
ぐっすり眠って気持ち良さそうだけど、薬は飲まないとですから。
それにしても健気ですね〜
ドアの前で待つ後ろ姿が何とも言えません。
余程寝心地がいいのか、、、
局長さんと一緒に寝るのも決して嫌ではないと思いますよ🤭
小童くん、まだ下がってないんですね。
どうにか明日には下がってくれないかな。
お大事になさってくださいね。
小倅君と小童君それぞれの横にいるぬいぐるみが可愛いですね。
わかばちゃんが嫁女房さんのぬいぐるみのポジションに見えてきました。
孤独を愛する子だと思っていたけど、みんなと一緒もいいなって
今更ながら気づいたのかな。
そんなわかばちゃんのためにも、小童君には早く快復して欲しいです。
早く良くなりますように。
局長さんのわかばちゃんに対する気持ちに笑っちゃいました。
腹立たしいなんて書いてますが実際は「わかちゃ~ん、待ってたよ~」
なんて言ってるんじゃないですか?