諦めない抱っこチャレンジ

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三連休明けの昼下がりに、こんにちは。
神童・那須川天心がついに敗北を喫しましたね。井上尚弥の弟・拓真が意地を見せての王座返り咲きには、拳を交えることでしか語れない、スポーツの純粋な美しさがありました。局長です。

─── さて、三連休の初日だった11月22日()のお話。

ツンデレ三毛猫の稚葉

比較的穏やかでぽかぽか陽気だったこの日、我が家で唯一の“けもの”となってしまったツンデレ三毛猫の稚葉わかばは、勝手に“自分の部屋”と称している1階の一室で、窓際に体を伸ばしながらのんびりと日向ぼっこに興じていた。

登場人物紹介

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

ツンデレ三毛猫の稚葉

窓の汚れが恥ずかしいが、思えば旧宅ではこの位置はちょうどリビングの窓際だったので、当時も石像猫にいなや天然猫の寿喜ことぶきたちと同じように日向ぼっこを楽しんでいた。
窓からの景色は当時と何も変わらないから、稚葉も虹の橋を渡った“兄”たちとの思い出にふけっているのかもしれない。

【旧宅では窓際は動物たちの専用スペースだった】

同じ頃、俺は子供たちと共にかかりつけの小児科に来ていた。

小童と小倅

この日は子供たちの2回目のインフルエンザ予防接種があったのだ。
幼児の場合、1ヶ月を置いて2回に分けての接種となるのだが、当の子供たちにとってはあの注射の恐怖と痛さを2回も味わうのだから、たまったもんじゃないだろう。
小童こわっぱは明確な発音で「痛い」と言ったほど。

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そして、これは自宅に帰ってきた直後の様子。

小童とツンデレ三毛猫の稚葉

前にも綴ったが、小童は外から帰宅すると、何はさておき大好きな稚葉の元へ直行する。
もはや小童にとってのルーティンのようなものらしい。
尚、いろいろと言葉を覚え始めている小童だが、稚葉のことは未だに「にゃんにゃん」と呼ぶ。

登場人物紹介
小童

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

小童とツンデレ三毛猫の稚葉

すると、迷わず稚葉の体に手を回し始める。
抱っこを試みているのだ。
賢明な読者のアナタなら、前にもデジャブの如く同じようなシーンを見たことを思い出したはず。

小童とツンデレ三毛猫の稚葉

そう、なぜか小童は自分より推定12歳も年上の稚葉のことを抱っこしたがるのだ。
干支が一回転するほどの姉さんだというのに、まるで「可愛がる」かのようなマウンティングを見せるのだが、当然ここは稚葉の意地が勝ち、抱っこなどさせずにかわし切った。

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ツンデレ三毛猫の稚葉

小童も最近ではそこまでしつこく絡まないので、早々に諦めて嫁女房や小倅と共に2階のリビングへ。
しかし、稚葉にとっては「またいつ絡んでくるか分からない」という不安だけが残るのか、書斎の嫁女房の席へと避難してしまった。

ツンデレ三毛猫の稚葉

小童には一切の悪気はなく、単に好きな気持ちが暴走しているだけなのだが、どうにもそれを受け止める器量がない稚葉。
相変わらず交わることのない2匹の思いが平行線をたどるばかりの我が家であった。

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そのたびにストレスに見舞われる稚葉に同情の二発目を。
今日の一言

老猫になって動きが鈍いから可能なやり取りで、かつての俊敏な稚葉なら考えられない状況だ

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“非公式”なんて見たことないけど・・・・

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