祭りのあと

新しい週に、こんにちわ。

予想はしていましたが、FACEBOOKのタイムラインに「ポケモンGO」の画面キャプチャばかりが流れてくるようになりました。 共感できないので「いいね！」しないですが。 局長です。

――― さて、実はまだ終わっていなかった「テレビ収録」レポートを。

無事に撮影も終わり、スタッフさんの撤収も完了。

この日のバトルフィールドとなったドッグカフェ 『Smiley Smile』（スマイリースマイル）には、撮影に参加した読者さんと愛犬たちだけが残った。

皆さんせっかく遠くから集まったので、せめて食事くらいはしていこうとなったのだが、いかんせん席が足りない。

テーブル席は、テレビ撮影と関係ない一般のお客さんで満席となっていたのだ。

そこで、“店長” が急遽キャンピングテーブルやベンチなどを引っ張り出して、仮設の席を用意してくれた。

室内ドッグランが、一瞬にしてにぎやかな客席となった。

この間、俺は「食事せずに帰路に就く」という遠方からの参加者を駅や駐車場まで送るために、再びピストン輸送に右往左往していた。

大小のポメラニアン２匹を連れて電車で千葉県からやって来てくれたチャレンジャーな読者さんなど、この日はバラエティ豊かな顔ぶれだったのだ。

撮影の間、ずっと気配を消していたダメ犬 “タロ” も、ようやく少しリラックスしてきたらしい。

ちょっとだけ顔に余裕が見える。
とはいえ、他の犬たちに挨拶するという社交性は一切ない。

30分後、ようやくピストン輸送の旅を終えた俺が帰還。

俺には、この誕生日席が用意されていた。
さりげなくコーディネートしてきた 『ダニエル・ウェリントン』 の時計がまぶしい。

いつもと景色は違うものの、店長が右往左往する姿を見て、さらには奥から漂ってくる美味しそうな匂いをキャッチして、これから何か食べられると信じて疑わない真熊。

まぁ、今回の企画のきっかけを作ったのも、これだけの人と犬を集めたのも、間違いなく真熊の功績なので、むしろ俺以上に美味しいものを食べる権利があるだろう、この日に限っては。

一方、長かったテレビ撮影がよほど退屈だったのか、完全にテンションが水面下になってしまった白いポメラニアンの “チェリー” 。

眠そうな目が、真熊に似ている。

しかし、読者さんたちのオーダーした料理につづき、犬たち用のお肉が到着したところで、テンションがＶ字回復。

富士サファリパークの、バスの中からライオンに生肉をあげるアトラクションを彷彿とする勢いで肉に食らい付く。

ちなみに、この犬たちのお肉は店長からのサービスであった。
至れり尽くせりで申し訳ない。

お腹も落ち着いた頃、ちょっと席を外した “ゆりゲラー” 代わり、ダメ犬の面倒を見ていた俺。

「仙台で会いましょう」以来、一ヶ月以上ぶりの再会になったが、久しぶりに会う俺を見て、ダメ犬も嬉しそうだ。

心の底から喜びを爆発させている。

こうして、数日前に我が家で行った事前の打ち合わせを経て、朝のピストン輸送４往復から始まったこの日のテレビ撮影は、その後のちょっとしたお食事会と、最後のピストン輸送３往復をもって全工程が無事に終了。

未だ番組の情報が解禁できないジレンマこそあるが、いろいろ楽しい一日であった。

帰りの車でも、ずっと笑顔のままだった真熊。
たくさんの人に遊んでもらえて、嬉しかったのだろう。

ということで、ご参加いただいたすべての皆さま、ご協力いただいた店長、どうもありがとうございました。

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参加してくれたすべての読者さんと愛犬たちに愛のクリックを。

大勢の人に遊んでもらって大満足の真熊。

【今日の一言】

都知事選のニュースすら「ポケモンGO」のネタにかき消される異常事態････

ひょんなことから腕時計 『ダニエル･ウェリントン』 のモニターをやってます。