熟年夫婦

土曜日の昼下がりに、こんにちわ。

昨日のマイコラスの好投。 菅野、田口というハーラートップ、２位タイの投手に、坂本やマギーという３割打者を揃えていながら５位にいるのはなぜなのか。 巨人の話です。 局長です。

――― さて、「大阪で会いましょう・再び」のレポートばかりなので、週末は別のネタを。

今週の日曜日、お昼過ぎに目が覚めた俺。

目の前には、俺が起きてトイレを兼ねた散歩に連れ出してくれるのを、この満面の笑顔で待っている真熊の姿が。

真熊のトイレを済ませてリビングに戻ると、今度はこんな光景が。

一つ前の記事でも寿喜について触れたが、暑い中わざわざ風を遮断する箱の中でくつろぐ稚葉と、爪研ぎを枕にして寝転ぶにいなの夫婦（めおと）猫ペア。

野良猫時代には、段ポールを経験してこなかったのだろうか。
飼い猫に帰化して、この「段ボールで眠る」という高貴な嗜みにハマってしまったようだ。

さすがに暑くなったのか、今度は網戸越しに移動して毛づくろいを始めた。
なぜかその足は、にいなの上に。

しかし、足を乗せ垂れたにいなは、そんなことお構いなしに熟睡。

なんなんだ、この熟年夫婦のような安定感。

デリケートで気難しい猫だったにいな。
不思議なくらい稚葉にだけは優しい。

毛づくろいが終わると、全身で風を浴びようとしているのか、網戸に向かって御開帳の稚葉。

その奥には、「メヒシバ」という雑草に蝕まれた俺の芝生が。
今年は本当に雑草が多くて、ウンザリしている。

しかし稚葉、完全に元野良猫としての警戒心が薄れてきている。

にいなという生涯の伴侶を得たからだろうか。
猫の相性というのは、人のそれ同様に分からないものだ。

最終的には、熟睡するにいなの足を枕にして自分も眠る稚葉。

ふと気づいたのだが、常ににいなが敷かれている。
明らかに「かかあ天下」らしいな、この夫婦････

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貫録をたれる嫁と、尻に敷かれる夫。

【今日の一言】

阪神タイガースも急ブレーキを踏んでしまい、広島カープの独走状態になっちゃいましたね。
　

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