三連休の中日に、こんにちわ。
バドミントンの桃田が世界ランク1位確定とか。 あの騒動前、2位が最高位だったのに、改心後に才能もさらに開花して世界のトップに。 スゴイです。 激しく感動している局長です。
――― さて、本日の「熊猫犬日記」の更新は、連休のときの恒例で午後までお待ちを。
それまでの間は、少し前に綴った「梅もぎ」レポートの続編でお時間をつぶしてください。
局長宅レコードとなる “9.2kg” という大豊作を記録した今年の梅もぎ。
この量の梅を一体どう使おうかと思案に暮れていた俺。
“なんでも自作する男” としては、逆に武者震いする展開じゃないか。
そこで、まずは収穫した梅の中でも熟して黄色くなってきている実を選別。
それらを茹でる。
スーパーで売り出されている梅は軒並み緑色だと思うが、こうして収穫タイミングのピークを過ぎて熟してしまった実もけっこう多いのだ。
重量にして約1.5kg。
総量9.2kgの内、まだ1/6の量である。
右側が茹で終わった梅。
左は、黄色く熟しているものの、ちょっと傷んでしまっている梅。
こっちはどう使おうか、まだ決めかねていた。
茹でた梅は、皮をむいて、種を取る。
すると、こんな感じでグチャグチャになってしまう。
それをフライパンで砂糖と共に煮詰めていく。
甘党でもないのに、けっこうな量の砂糖を投入する。
「コトコトコトコト フォンドヴォー」
SB 『フォンドヴォーカレー』 のCMを思い起こさせる勢いで、じっくり煮詰めていく。
煮詰まっていくと、次第に色も赤みを帯びてきて、こんな感じになっていく。
とろみも強くなり、完全にジャムとして仕上がる。
それを、ダイソーで買ってきた瓶に入れる。
瓶の淵にちょっと付いてしまったのが、ちょっぴり残念だ・・・・
いざ食してみると、非常に美味しい。
しかし、なぜか梅の味ではなく、“あんず” の味がするのだ。
そう、例えるなら ―――
これ。
駄菓子屋で売っている 『みつあんず』。
梅を煮詰めると、あんずの味になってしまうのだろうか。
あんず味の梅ジャムが思いのほか美味しく出来上がったので、使い道が分からず持て余してしまっていた5枚目の写真の左側にある、“熟しているけど傷んでしまっている梅” もジャムにすることに。
茹でて、皮をむいて種を取って、砂糖と共に煮詰めていく。
傷んでしまっている梅シリーズは、熟し具合が第一弾目よりも甘かったこともあり、同じ製法を取ったというのに、仕上がりの色味が大きく異なっていた。
でも、やっぱり美味しくでき、さらには第一弾と同様に「みつあんず」の味になってしまった。
数年前に作った梅ジャムは、しっかり梅の味がしたというのに、何ゆえ今回はあんず味に仕上がってしまったやら・・・・
まぁ非常に美味しいので、結果オーライなのだが。
このジャムをどう食べることが最適なのかを模索した結果 ―――
カスピ海ヨーグルトに投入することだという結論に至った。
おかげで、梅ジャムを作ってから3ヶ月が経過した今でも、ヨーグルトと共に美味しく食べられているので、今後も梅ジャム作りはつづけていこうと思っている。
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まだまだ余っている梅の使い道はまた後日。
【今日の一言】
桃田もスゴイが、今季6度目の完封勝利を達成した巨人の菅野もスゴイ。 完封6度なんて。
コメント
綺麗な梅ジャムが出来ましたね。
あんなに豊作だった梅、
いったい何に使うのかと思っていましたが、
梅ジャムとはまた手間のかかるものを作りましたね。
傷んでいない梅で作ったジャムは、
透明で艶があって、本当に綺麗です。
傷んでいた梅も無駄にすることなく、
美味しいジャムにしてもらって
喜んでいるのではないでしょうか。
仕上がりの色が違っても、
美味しくできていれば充分楽しめますね。
たしか、カスピ海ヨーグルトも手作りでしたよね。
朝から手作りヨーグルトに手作りジャムの朝食。
とっても素敵なご飯です❤
美味しそう〜〜
手間がかかるのに素晴らしいですね!
瓶に入れたジャム、オシャレです。
傷んだ梅も有効に、そして美味しくヨーグルトと
いただく。忙しい局長さんなのに尊敬します。
桃田選手と似たような競技を
局長さんもしてますよね〜〜
さっきテレビで試合の様子見ました、
頭脳戦、凄かったです。