木曜日の朝に、こんにちわ。
不思議と芸能人による新型コロナウイルス感染って多い気がします。自分の周りにはまったくいないのに。人と接する機会が多いからなのか。局長です。
─── さて、先日お伝えした記事の「その後」について。
少し前に、“春の健康診断祭りで、シニア率の高くなった我が家の動物たちがあちこちに支障を来している”と紹介したが、その続編。
すでに疾患となっているヤツ、予備軍のヤツ ──と様々だったが、全員が総じて食事療法を強いられることになった我が家。
療法食は美味しくないのか、とにかく全員共通して食べっぷりが悪くなってしまった。
ごはんが一日の中で最大の楽しみであろう動物たちには、非常に不憫で仕方ない。
中でも、とくに結果が良くなかったのはツンデレ三毛猫の稚葉。
肝臓に疾患があったのだが、その数値があまりにも異常だった。
“ALT(GPT)”という「肝細胞障害」を示す数値だが、“22~84U/L”という範囲に入っていれば平常値だという。
しかし稚葉に至っては、まさかの「1,275U/L」という数値を叩き出していた。
動物病院内で完結するものではなく、病院から外部機関へ委託する血液検査なのだが、その検査機関でさえ数値を疑って再測定したそうな。
その後は、食事療法と並行して投薬を始め、二週間後に再検査。
数値は下がったものの、まだまだ「866U/L」と標準値を10倍以上も大きく上回っていたため先生は別の疑いをもち、さらに二週間後に再検査。
すると、今度は逆に「1,000U/L」と数値が再び上がってしまっていた。
結果、最初に見立てた肝臓の疾患ではなく、「慢性肝炎」であることが判明。
薬を変更、且つ増やされて、今度は一週間後に再検査。
予想どおりに数値が「605U/L」と低下し始めたので、このまま投薬をつづけることとなった。
とはいえ、まだまだ異常な値を叩き出しているので、今後も1~2週間おきの通院がつづくのである。
見た目も行動も元気そのものなのに、実は体の内側ではこんなピンチに陥っていたなんて。
野良猫だから、幼少期の栄養の悪さとかが今になって祟っているのかな・・・・
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コメント
わかちゃんの血液検査の結果は、こんなに悪かったんですね。
通常22~84のところ、1275だなんて、もはや異常値ですよね。
でも、本人(猫)の自覚症状がないうちに
病気が分かって良かったのでしょう。
食事療法とお薬のお蔭で、数値が下がってきて安心しました。
でもまだまだ605という異常値ではあるので、通院が必要ですね。
わかちゃんが気づかないうちに数値が落ち着きますように。
病院に行くとき、わかちゃんを捕まえるのが
一番大変かもしれませんね( ;∀;)
わかちゃん、こんなにも内臓が悲鳴をあげてたんですね。
うちも最近ご飯よく吐くので病院行くんですが、こんな小さい体で具合悪くなってて可哀想で可哀想で…
原因が分かって良かったです!
薬も効いてるようだし、このままもっと数値が下がってくれるといいんですが。元気で食欲あるということでひとまず安心しました。
美味しくないかもしれないけどご飯頑張って食べてね!
うちのコも同じような感じでした。
健康診断の血液検査で何か忘れたけど、何かがとんでもない数値になってました。
でも、ホンニンは食欲もあって元気でどこも悪くないみたいで。
とんでもない数値は薬を飲んでもなかなか平均値には下がらなかったけど
体質って部分もあるかもね。と先生は言ってました。
そんな身体でも18歳と半年元気に過ごしてくれたので、
体質っていうこともあるかもしれないなと思ってます。
わかばちゃんの数値が安心できるところまで下がることを願っていますが
もしかしたらわかばちゃんも持って生まれたものがあるかもしれないです。
通院も大変でお薬や療法食は懐が痛いですけど、頑張ってくださいませ。
きっとわかばちゃんは応えてくれると思います。
ALTの数値、凄い高いですね💦
慢性肝炎ですか。
原因がわかって治療が出来て数値が安定すると安心ですね。
良くなる事をお祈りします‼️
高齢になるとあれこれ心配事が出て来て…😂
いろいろありますよね、元気で長生きして欲しいです。
わかちゃんの血液検査結果は想像以上にすごい数値だったんですね💦
普段は元気で食欲もあると中々内部の様子は分かりませんからね…
でも慢性肝炎ということがわかって治療が始まったら数値が下がっていってよかったです!
このまま平常値に近いところまで戻るといいですね^^
ご飯は今までと違ってちょっとお口に合わないかもしれないけど、頑張って!わかちゃん!!(>ω<)