木曜日の昼下がりに、こんにちは。
アメリカ大統領選挙は、トランプさんの再選という結果でしたね。直前の世論調査ではハリス氏優勢なんて声もあったのに。これから世界はどうなるんですかね。局長です。
─── さて、最近の我が家に起きている「いい変化」について。
天然猫の寿喜の闘病中、まるで自ら“代打”を買って出るかのように子供たちの面倒を見たり、俺や嫁女房に甘えてきたりしていたツンデレ三毛猫の稚葉。
だが、寿喜の死後は1階の一室に閉じこもりがちになってしまい、「家庭内別居」のようになっていることは、何回か紹介したとおり。
それが最近では、再び2階のリビングで過ごすようになり、我々家族とも時間を共有するようになってきたのだ。寿喜の二度目の月命日が過ぎたあたりからだろうか。
“犬猿の仲”ながらも、11年以上もの月日を一緒に暮らしてきただけあって、寿喜のあの最後の戦いも、当然ながら死去も、稚葉なりに大きなショックだったに違いない。
二度にわたる引っ越しという環境の変化も共に乗り越えたり、近年は仲もさほど悪くなかった。
2ヶ月という時間が解決してくれたのか、それとも何か思うところがあったのかは分からないが、とにかく稚葉は再び家族の前に戻ってきた。
始めのうちは、寿喜が最後に愛用していた「ひんやりクールハウス」の中で過ごし ───
最近では、かつてのように家中を自分の縄張りと考えているかの如く自由に動き回っている。
そして、甘えん坊ぶりも復活した。
子供たちが寝静まったあとは、嫁女房の膝の上にも乗るようになった。
数年ぶりではないだろうか。
その昔は“嫁女房派”の筆頭と呼ばれ、隙あらば嫁女房の膝の上で甘えていたというのに、小倅が生まれてから徐々にそれもなくなり、ここ1~2年間はほとんどコミュニケーションすら取らないほどに自ら距離を置いていた稚葉だったが ───
何か吹っ切れたのだろうか、まるでその時間を埋めるかのように甘えん坊を加速させている。
それだけではない。
“派閥”の垣根を越えて、俺にも甘えるようになったのだ。
ここ2週間くらいは、俺の布団の中に入って一緒に寝るようになったほど。
思えば一緒に寝ることなど、嫁女房が一緒に暮らすようになる前以来かもしれない。
石像猫にいぼん、ポメラニアン真熊、そして寿喜までいなくなり、獣は自分一人だということをようやく自覚したのかもしれない。
この行動が俺たちを癒すためなのか、それとも「こりゃ甘えたい放題だ」という自己満足によるものかは定かではないのだが。
一人きりになり甘え放題だと今さら気付いたらしい稚葉にクリックを
コメント
わかばちゃん戻ってきたんですね!
皆んなのいるリビングに、そして嫁女房さんに甘えるのが数年振りとは驚きました。
そんなに甘えてなかったとは。
もうそろそろいいにゃと思ったのね。
甘え放題😆
確かに嫁女房さんの膝の上の順番待ちは必要ないですもんね。
局長さんにも甘えてるとは…良かったです❣️
コトちゃんがいなくなった寂しさを癒す時間が2カ月だったんですね。
みんなの元に戻ってきてくれたのは嬉しい変化。
嫁女房さん良かったですね。
小童君より軽いし、ふわふわの手触りで疲れも癒されますよね。
局長さんとも一緒に寝るところまで甘えるようになったなんて。
これから面白い話題を提供してくれるんじゃないでしょうか。
実は私も先日初めて猫と一緒に寝ました。
友達の家に泊まりに行って、そこの子と仲良くなったら夜布団の中に。
犬とは違う猫の可愛らしさを知りましたよ。