稚葉の不思議な近況【前編】

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火曜日の昼下がりに、こんにちは。
今日は職場のオフィシャルな飲み会のため電車と徒歩で出社しなきゃいけないというのに、危険なレベルの残暑に意識を持っていかれそうな局長です。まだまだ暑い・・・・

─── さて、ここ3ヶ月間にわたり我が家で起きている、複雑な気分になる事象について。

ツンデレ三毛猫による天然猫のケア

6月に入ると同時に始まった天然猫の寿喜ことぶきの2ヶ月間におよぶ闘病、そして死去。
その裏側で、ツンデレ三毛猫の稚葉わかばが不思議な行動を取るようになっていた。

登場人物紹介
天然猫の寿喜

寿喜(ことぶき)
局長家のオス猫で、元野良猫で推定16歳のド天然。
肥満細胞腫ひまんさいぼうしゅ」という“”と慢性腎臓病まんせいじんぞうびょうと戦っていたが、2024年6月から口内トラブルにより体調を崩し、7/29に永眠。
詳しいプロフィール

登場人物紹介

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定13歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール

寿喜の死後、稚葉は常に“1階の一室”に閉じ籠っている。

ツンデレ三毛猫の稚葉

闘病の最初の1ヶ月間、寿喜が自ら閉じ籠っていたあの部屋だ。
そこで、毎日何をするわけでもなく、外を眺めているか寝ているかのどちらか。

2階のリビングに上がってくるのは、朝晩のごはんのときのみ。

ツンデレ三毛猫の稚葉

ソファで寝転ぶことも、子供たちと遊んであげることも一切なくなり、まるで「家庭内別居しているペット」の如く、日がな一日ずっと窓越しにボ~っとしながら外を眺めているのみ。

ツンデレ三毛猫の稚葉

寿喜の闘病期間の2ヶ月間は、まるで寿喜の代わりを自ら買って出るかのように、積極的に子供たちの遊び相手をしてあげていたのに、死後1週間くらいを過ぎた頃からそれも減り、今では一日のほとんどを一人(匹)で過ごしている。

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思えば、その闘病期間中も大半は寿喜と逆のポジショニングをしていた。

ツンデレ三毛猫の稚葉と子供たち
(2024年 6月22日 撮影)

寿喜が1階の一室で過ごすようになってからは、ツンデレ感のない普通の飼い猫のように2階のリビングで家族と一緒に過ごすようになり、寿喜が再び2階で過ごすようになってからは、逆に1階に戻っていくような。

ツンデレ三毛猫の稚葉

そもそも寿喜が病に伏せる前の5月までは、1階の一室は稚葉が勝手に私物化しており、“定位置”だったのだが、寿喜が猫の本能からそこへ逃げ込むようにやって来てからは、文句一つ言わずに明け渡してくれていた。

ツンデレ三毛猫の稚葉

普段なら自分の場所だと主張して絶対に譲らないはずなのに、同じ猫目線で具合を見れば、そのときの寿喜がどれだけ深刻な状態なのかが分かっていたのだろうか。
2階のリビングを定位置としながらも、時折こうして寿喜の様子を見に来ていた。

序盤こそ、ほとんどの時間は寿喜に寄り添っていたが ───

ツンデレ三毛猫の稚葉と小倅

あるときから急に、まるで“寿喜の代打”と言わんばかりに2階のリビングで過ごすようになり、それどころか小倅こせがれ小童こわっぱの遊び相手まで買って出るように。
それがどうして、今では再び一匹狼のような生活に戻ってしまった。

つづく・・・・

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少し前まで子守りに励んでいた姿に再び期待の二発目を。
今日の一言

我が家で唯一の動物となってしまった稚葉だが、最近は家族との距離を感じてしまうほど…

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“非公式”なんて見たことないけど・・・・

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    あららわかばちゃんどうしたのかな。
    ことちゃんの闘病中は私が代わりにって思っていたけど、気が抜けてしまったのかな。
    小童くんの子守りしてるのかと思ってましたが何だか寂しいですね😅

  2. つばめ11号 より:

    小倅君や小童君の子守りをやっているとばかり思っていましたが
    昔のわかばちゃんに戻っちゃったんですね。
    局長さんが一人で頑張っていた芝生張りもずっと監視してましたね。
    きれいに育った芝生を眺めるのが好きなのかもしれませんよ。

  3. みいちゃんの肉球 より:

    うーん…どうしたんですかね。寂しいですね。ワカちゃんもコトちゃんロスですかね…?

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