新しい週に、こんにちわ。
巨人の炭谷銀仁朗が楽天に電撃トレード・・・・ 前日まで試合に出てたのに登録抹消の公示が出てたからケガでもしたのかと思いきや、こんなことになっていたとは。局長です。
─── これまた気持ちが重くて、どうにも筆が進まない例のレポートの続編を。
2月3日(水)に16年弱の生涯を閉じてしまった“にいぼん”こと石像猫にいなを、その翌日、虹の橋の向こう側に送り出した2月4日(水)のお話。
前夜ににいぼんを寝かせたIKEAのベッドごと、そのまま斎場へと運び込んだ。
【前編のおさらい】
昨今のペット火葬には、自分から斎場に出向いて火葬してもらう従来の様式の他に、火葬設備の付いた移動車で自宅まで出張してくれるサービスもある。
さらに、前者の斎場での火葬にも、大きく分けて以下の3つの様式が一般的には存在する。
- 立会個別火葬
⇒家族立会のもとで個別に火葬。最後のお別れ・お見送り・骨上げも可能。遺骨はそのまま自宅へ連れて帰る。 - 一任個別火葬
⇒家族の立会はなしで斎場に一任する個別の火葬。翌日以降に遺骨を引き取りに行く。 - 合同火葬
⇒他家のペットの亡骸と一緒に火葬し、遺骨を持ち帰ることは不可。合同供養塔に永代埋葬される。
俺はじっくり腰を据えて送り出してあげたかったので、斎場に出向いての火葬で、且つ「立会個別火葬」を選択した。
にいぼんの体を、炉内に入れる台に移し、持参したお花を添える。
アライグマ千寿のときにも経験はしているが、只々辛い作業だ。
この肉体が、この世の中から消えてしまうための準備をしているのだから。
【アライグマ千寿のときの詳細】
お花を乗せたIKEAのベッドに付属していた肌掛けの下には、前日に看取ったときに俺が着ていたTシャツをにいぼんの体に掛けてあげていた。
たった一人で向こう側の世界に放り出されてしまったときに不安を感じないよう、こんなオッサンの脱ぎたてで申し訳ないが、嗅ぎ慣れたニオイがあったほうがいいだろうという考えからだ。
途中でお腹が空かないように大好物だった『焼』シリーズも。
そして、少しでも寂しさが紛らわせるよう、俺と嫁女房の写真を添えておいた。
最後のお別れを。
この間、スタッフさんが待っていてくれるのだが、これが終わると本当に「さよなら」になってしまうため、どうしても終えられない。
しかしキリがないので、後ろ髪を引かれる思いで嫁女房にバトンタッチ。
嫁女房が料理をしているときは、みんなには内緒でいつもキッチンで逢瀬していた間柄の二人。
この世で唯一、にいぼんから「シャー!」を食らった存在である嫁女房。
そして、動物たちを代表して同行したポメラニアン真熊も、我が家に来たその日から、実に14年弱を共にした兄弟との最後のお別れを。
犬と猫でも普通に仲良しになれることを身をもって教えてくれた、固い絆で結ばれた二匹である。
こうして、にいぼんの肉体は俺の手を完全に離れ、炉内へと消えていってしまったのだった・・・・
俺と我が家に多くの幸せを運んできてくれたにいぼんにクリックを
コメント
わたくしの実家ではずっと犬を飼っていたので、
何度かお別れを経験しましたが、
記憶に残る最初の犬は庭に埋葬しました。
2匹目の犬は火葬し、父の納骨の際に一緒に
お墓に入れました。
ペットとのお別れの仕方も随分変わりましたね。
にいなちゃん、こんなに丁寧に見送ってもらえて、
大好きな局長の匂いのついたTシャツや
お父さんお母さんの写真と一緒に旅立てて、
まぐちゃんにも見送ってもらえて、安心だったと思います。
本当に気持ちよくわかります。
胸が張り裂ける まさにその想いですよね。
私も個別立ち合い火葬でしたが本当に辛いです。
お別れの写真を何枚も撮って、本当に居なくなってしまうと思うと胸が張り裂けそうでした。
一人で旅立たせてしまう辛さもありました。
炉に向かうちゃちゃ😭
局長さんも嫁女房さんも辛かったですね。まぐちゃん、ちゃんとにいぼん見てますね。
局長さんのTシャツをかけてあげたのは良かったと思います。
大好きな局長さんに包まれてきっと寂しくなかったですよ。
でもやはりこの場面は泣いちゃいます💦
身を引き裂かれるような辛さでしたね(涙) にいなちゃん、こんなにも温かいお見送りをしてもらってどんなにか心強かったろうな。局長さんのTシャツを掛けてもらって安心出来たろうな。まだまだ深い悲しみは消えないと思いますが、、、局長さんファミリーの皆さんが幸せに過ごしてくれる事が何よりの供養になる事かと思います。にいなちゃん、来世でもきっと局長さんを探してくれるんでしょうね。
大好きな大好きなお父さんの匂いを感じながら
こうして虹の橋を渡る旅に出たんですね。
こんなに丁寧にお見送りをされたにいな君は本当に幸せ者です。
私は逆に炉に入るところを見るのが辛すぎて合同火葬を選びました。
なのでコタローの遺骨は手元にありません。
パピヨン特有の長い耳毛の一束だけを大切に残してあります。
マグちゃんも最後のお別れができて良かったね。
にいな君がきっとマグちゃんの身体の悪いところを持っててくれたんだよ。
俺の分までまだこっちで元気でいろよ。って。
ペットを飼っていれば必ずこうしてお別れの時がやってくるのですが、分かっていてもやっぱり辛いです。
にいぼん、たくさんのお花とお父さんのTシャツ、それに写真も一緒に用意してもらって嬉しかったと思います。
そして心強かったと思いますよ。
まぐちゃんもちゃんと最後のご挨拶できてよかった。
辛かったと思いますが、大切に大切に最期の時を準備してもらって、間違いなくにいぼんは幸せだったと思います。
にいぼんはきっと、局長の匂いに包まれて、やきもの食べながら、お迎えに来たにゃんこバスに乗って虹の橋に案内してもらったと思います。
しかし、虹の橋の新居でちょっとゆっくりした後すぐに家に戻ってきて、
ニャコムしてますよ❕❕
お別れの仕方も前とは全然違うのですね。
こんなお別れをしてもらって
にいなちゃん 君は本当に幸せだよ。
大好きな局長さんのTシャツ、お二人の写真、大好きなご飯ももらってお空に向かったのね。
まぐちゃん最後の最後までお見送りできて良かったね。
炉に向かうとき…
あの辛さって言ったら無いですよね😢
もう涙で見えないもの