日曜日の朝に、こんにちわ。
土石流、土砂崩れなど甚大な被害が発生しているのに、大雨は止んでくれませんね。
近年、自然災害があまりにも多いですよね････ 局長です。
─── 先週からのつづきで、小倅を出産した嫁女房が退院した3月11日(木)のお話。
3月2日(火)からの入院以来、9日ぶりの帰宅だというのに、謎のノーリアクションを貫いていた寿喜が、ついに口を開いた。
溜まりに溜まっていた不満と文句の口火が切られたのだ。
【前話の振り返り】
その怒りの矛先は、なぜか俺にまで。
嫁女房が抱っこしている謎の生き物にも、何かイライラしているらしい。
ようやく反応を見せてくれた寿喜を必死になだめる嫁女房。
寿喜も寂しさのあまり、嫁女房の突然の帰宅にどう接していいのか分からなかったのだろう。
そんな意外にもデリケートな一面を見せた寿喜とは対象的に、久しぶりに帰宅した嫁女房に構ってほしくて仕方ないポメラニアン真熊は、背中に“高速ガリガリ”をして訴えかけていた。
寿喜のお怒りもひと段落したところで、いよいよ小倅と“対面”させてみる。
新たな猫でもなければ、犬でもない。
“獣”感のないその不思議な生き物に困惑する寿喜。
嫁女房の中でも、明らかに自分に依存し過ぎている寿喜が、この小倅に対して執拗なジェラシーを感じてしまったりしないか、不安と心配が揺れ動いているのだ。
以前、動物病院の院長から言われた言葉が重く圧し掛かっているらしい。
熟睡している小倅を、ひとまずオットマンの上に寝かせてみる。
最愛の嫁女房が大切に抱えていたこの生き物が一体なんなのか、必死に見極めようとする寿喜。
そんなこと知る由もなく、病院を出てからというもの一度も目を覚まさない小倅。
この先、二匹は仲良くやっていけるのだろうか。
稚葉と寿喜のような“犬猿の仲”にならないだろうか。
嫁女房だけでなく、俺も不安を感じている。
嫁女房の“体”が空いたところで、いよいよ寿喜も本気を出して甘え始める。
PCチェアに座る嫁女房の隣に割り込んできては、久しぶりに体を密着させる。
さらには顔もこの距離まで近付ける。
“にいぼん”こと石像猫のにいなが逝ってしまい、毎日繰り返してきた取っ組み合いもケンカもすることができない中で、今度は最愛の嫁女房まで突然いなくなってしまったことで、この９日間は失意のどん底にいた寿喜。
そんな寿喜の溢れ出す感情を右から左に受け流すように、嫁女房は牛丼に食らい付く。
久しぶりに食べたいと、帰りに「すき家」でテイクアウトしてきたのだ。
寿喜の激しいまでのマンツーマンディフェンスのおかげで、嫁女房に近寄ることすらできなくなってしまった真熊は、漂ってくる牛丼の美味しそうな匂いにも“おねだり”すらできずに、只々切ない表情を浮かべるのだった。
終生のライバルかもしれない小倅との対面を果たした寿喜にクリックを
嫁女房が我が家に来るまでは俺にベッタリだった寿喜だが、その記憶は消えてしまったのか？
“非公式”なんて見たことないけど････
コメント
コトちゃんたら、嫁女房ちゃんに会えなかった鬱憤を
立て続けの文句で晴らしたと思ったら、
今度はグイグイ甘えてきましたか。
おかげで、久しぶりに嫁女房ちゃんに
遊んでほしいまぐちゃんは、
ふたりの間に入り込む隙間もありませんね。
みんなからモテモテの嫁女房ちゃん、
コトちゃんの甘えをものともせずに
牛丼を食べる姿が逞しいです(笑)
気にしていたら何もできませんものね。
やっぱりわかちゃんは姿を見せませんね。
わかちゃんらしいわ。
ことちゃん寂しくて仕方なかったんですよね。嫁女房さんが現れて本当は嬉しいんだけど、どうしていいか分からなくてつい怒っちゃう。子供みたいに可愛いですね❣️
IKEAのチェアに寝てる小倅ちゃんに興味津々のことちゃん。
仲良しになりますよ〜
まぐちゃんも全身で喜んでますね！
可愛い💕
まぐちゃんは外出時に人間の子どもも近くで見ていますが、にゃんずはあまり見ていませんものね。
警戒するのも無理ありません。
今は小倅ちゃんも起きている時間や笑顔が増えて、少しは距離が近づいたのでしょうか。
文面からはまだ予測不能?
でも子どもとわんにゃんずの同居ブログではたいてい仲良しになってますよね?
ことちゃんの寂しさと不満が爆発しましたね(笑)
局長さんにまで飛び火して、相当寂しかったんだろうなって伝わりました^^;
不満を爆発させたあとは嫁女房さんにべったり♡
わかちゃんに負けず劣らずツンデレ(？)なことちゃんの姿は新たな一面ですね！
ことちゃんの勢いに圧倒され、まぐちゃんは呆然…
本当だったら美味しそうな牛丼の匂いにおねだりしたかったところですよね、残念(>ω<)💦
初めて見る不思議な存在、子倅くんにも少しずつ慣れてくれると思います＾＾
だって志熊くんを相手にしてくれる優しいことちゃんですから(*´ω｀*)
コトちゃんのお怒りはかなりのものだったんですね。
でも、この日はほんの少し寄っただけだから
再び寂しい時間が続いてしまったんですよね。
マグちゃんも甘えたいのに甘えられなくてかわいそう。
嫁子Loveのコトちゃんの相手は無理だけど、
マグちゃんの相手だったらやってあげられるのになぁ｡｡｡
と、私も切ない表情になりました。