新しい週に、こんにちは。
いやはや花粉症が辛いです。薬は飲んでいるけど、とにく目の痒みとゴロゴロとした異物感、目ヤニなどの症状が酷くて。春の陽気は好きだけど何ゆえこの苦しみがセットに・・・・ 局長です。
─── さて、先日の 3月4日(火)で無事に4歳になった小倅の誕生日レポートもようやく最終章。

ついにやって来た小倅の誕生日当日 3月4日。
“うっかり嫁女房”による誕生日ランチのハプニングに始まり、市の水族館的な施設でグレー系オンリーの地味な川魚を見て、食料品とケーキを買って帰宅し、サプライズで準備していた誕生日プレゼントの自転車を贈呈したところで、俺と子供たちは先にお風呂を済ませることに。
【前話のおさらい】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
風呂から出ると、壁面には嫁女房お約束の装飾が施されていた。

「三親等までは盛大に祝う」みたいな暗黙の掟があるらしいイベント大好きな一族の出身なので、この辺の準備は抜かりないのだが、今年は小童という異常なまでに手が掛かる存在がいたことで、本人的には納得のいく仕上がりではなかったらしい。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

本当なら、小倅の隣に小童を一緒に座らせて写真を撮りたかったのだが、ほんの1秒もジッとしていられない小童にそれは望めないので、ベビーサークルごとヤドカリ方式でジョインさせた。
もはや体の一部と化しているので、本人的にもこのほうが落ち着くのかもしれない。

ヤドカリの中でも止まっていられない小童のおかげで、“20枚くらい撮って使える写真がなんとか1枚”といったピッチャーの打率並みの低アベレージの撮影が続き、えらく時間を要してしまったが、ようやく「誕生日の晩餐会」に。
イライラさせられたので、小童は背景の一部にしてやった。
そういえば、俺はビールで乾杯したあとは、このワインを開けた。

2017年産という、小倅の生まれ年とも一切関係がないのだが、とにかく8年物。
過去の『熊猫犬オフ会』や「会いましょう企画」で参加された読者さんから戴いた一品なのだが、引っ越しのバタバタの中でお名前を記しておいた付箋が取れてしまっていて、誰からの贈り物か分からなくなってしまった。

お心当たりのある方、ありがとうございました。
美味しくいただきました。
小倅も、まるで一口いただいたようなノリで写真に納まっていました。
誕生日ディナーを平らげたところで、いよいよメインイベントの誕生日ケーキに。

年齢の数のロウソクに点いた火を「ふっ」と吹き消すあの儀式だ。
ちなみにケーキは、小倅が「これがいい」と熱望したひな祭り用ケーキ。
そのため、なぜか男雛と女雛のマジパンがメインで飾られている。
そして、いざ吹き消す。

昨年の3歳の誕生日では「3」の形をしたロウソクが1本だけだったので、一瞬で火を消し去ったが、今年は普通のロウソクが4本と「4」の形のロウソクも併用という、掟破りの5本構成となっていたので、そう簡単には吹き消せない可能性が。
【昨年の誕生日ケーキ】
案の定、一撃目では2本しか消せず、まだ3本の火が残ってしまった。

ここで俺と嫁女房は、また新たな事実を知ることに。
小倅は、火の怖さを知らないのだ。
まだ火を使ったことも火傷をしたこともないので、火の熱さやリスクが分からずに躊躇なく顔を近づけてしまう。

確実に仕留めようと真上から顔を近づけたりするもんだから、髪の毛に燃え移りそうで、もはや写真など撮っている場合じゃなくなってしまった。
おめでたい儀式なのに、俺にとっては只々肝を冷やして酔いも醒めるだけの時間だった。

その後、ケーキを切り分けたのだが、なぜか小倅はケーキ本体よりもマジパンに夢中に。
“小さい子供あるある”だが、想像以上に固いマジパンにただ苦戦するだけだった。
こうして、小倅4歳の誕生日のお祝いは滞りなく終了。
何度も綴っているが、嫁女房はこの数時間後から高熱にうなされることに。さらに捻挫まで・・・
コメント
まだツーショット写真は難しいですかね。
じっとしてないですもんね。
これもいい思い出ですね♪
大きなケーキ❗️
小倅ちゃんの誕生日がひな祭りの翌日だから売ってるんですね。
それも選べてラッキーでした。
お出かけにプレゼントにご馳走にケーキ、最高の誕生日になりました^ ^
自分が火の怖さをいつどうやって知ったのか、
そういえば何も記憶にないですね。
遊びでマッチを擦って怒られたことがあるけど
火が怖いって記憶じゃないんですよね。
家の中でも火を身近で見ることがなくなってきたから
小倅君のリスキーな行動も納得しました。
自分が欲しいケーキが買ってもらえたなんていいなぁ~
可愛いマジパンがおいしそうに見えたんですね。
でも、来年はマジパンが乗っていないケーキを選ぶかもしれませんね。
嫁女房さん、足は治ってきましたか?
お疲れ様です。
火の怖さを知らない。4歳とはこういう感じなのですね。氷が冷たいとかもわからないかな?ドライアイスとの違いなども。いつの間にか人が大人になるのに、どれだけ親や関わる方々によって見守られ成長していくんだろう…なんか自分の時を思い出してしまいました。育ててくれたこと本当当たり前じゃないなぁ。。喜怒哀楽も長い年月によって覚えて感じて認識していくんだろうなぁ。