新しい週に、こんにちは。
早いもので、今日で2025年も半分が終わりますね。箱根駅伝から半年も経つなんて。こんなペースで月日が過ぎていったら、子どもたちもあっという間に成人しちゃいますよ。局長です。
─── さて、小倅を連れて『超クウガ展』を見にいった先週 6月25日(水)のお話の最終章を。

『仮面ライダークウガ』の世界観に没入し過ぎていたからだろうか、物販会場から出てもしばらくは余韻から覚めなかったのだが、「じゃぁ家に帰ろうか」とはならず、せっかく満員電車に揺られてこんな所まで来たのだからと、この界隈でしばらく遊んでから帰路に就くことに。
【前話のおさらい】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

とりあえず同じ東京ドームシティ内にある「アトラクションズ」エリアに行き、4歳児でも楽しめそうな『ホッピンどらっぴー』という、東京ディズニーランドで言うところの「空飛ぶダンボ」みたいな乗り物や、子ども向けのアトラクションに小倅を挑戦させる。
【この手の乗り物】
その次は、同じく東京ドームシティ内にある屋内型のキッズ施設『アソボーノ』へ。

初めて来た施設だったので勝手が分からず、「まぁ小一時間も遊べば十分だろう」と1日フリーパスではなく60分チケットで入場したのだが、これがまた驚くほどの広さだった。
結論として、隅々まで楽しむなら3~4時間は必要というレベルだったのだ。

ほんの30分前までの、周囲には大人オンリーだった「超クウガ展」とは世界観が180°異なるような、子どものための子どもが主役の壮大な遊び場がそこには広がっていた。

アスレチック系の体を動かすエリアから、これでもかという種類のおもちゃが使い放題のエリア、さらにはお店屋さんごっこが楽しめる模擬店エリアなど、小さな子どもたちを飽きさせないエリア構成になっており、小倅も大忙しで各エリアをむしろ義務感のような表情で回っていた。

過去に何度か、小倅を行きつけのショッピングモールに入っているキッズスペースで遊ばせたことを綴ったが、あそこも十分に広いのに、ここはその10倍くらいの規模だった。
おかげで小倅も“中だるみ”することなく、一生懸命に全力で遊んでいた。
【この手のキッズスペースでは何度となく遊んできているのだが・・・・】

結局、1時間ではすべてを楽しみ切れなかったが、お昼ごはんも食べさせていないし、電車が混まないうちに帰路に就きたかったこともあり、延長することもなくここで泣く泣く終了に。
それでも小倅もこの表情のとおり十分に楽しんだようだったので、まぁ満足できたことだろう。
そういえば「超クウガ展」の中には、あの喫茶店『ポレポレ』の店内が完全再現されていた。

小倅も、いつもテレビ越しに見ているお店が目の前にあることに、いささか状況が飲み込めていない様子だったが、ここに座っていれば“きたろう”扮する「おやっさん」が登場するのではと何か期待した表情で写真に納まっていた。

昭和の仮面ライダーシリーズではお約束であり、主人公の一番の理解者である「おやっさん」。
クウガの世界では、この喫茶店「ポレポレ」を経営しており、オダギリジョー扮する五代雄介もこの店舗の上にある居住スペースで暮らしている ── という設定。
しかし、それよりも小倅が興味を示した展示はこれ ───

放送当時(2000年)に販売されていた「仮面ライダークウガ」グッズ。
仮面ライダークウガが25年前の作品という事実を理解できていない小倅にとっては、見たことのないクウガのおもちゃが無数にあって、まさに夢の世界。
「あれ欲しい、これ欲しい」と連呼していたが、2025年現在では大半が廃番商品となっているので、どうすることもできず、逆に申し訳ない気持ちにすらなった。
余韻は冷めず、この週末も「U-NEXT」でクウガを見続けていた小倅。ポレポレも登場してた
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