ペットロス同士の邂逅|2024年のお盆休み【最終章】

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7月です、こんにちは。
早いもので今日から下半期ですね。もうすぐ夏の賞与だし、暑いけど頑張らないとですね。その前に終末説もあるけど・・・・ 局長です。

─── さて、少し空いてしまったが「従来の時系列に沿ったお話」の続編を。

小倅

未だ記事化していなかった2024年のお盆休みのお話で、千葉の親父宅の遠征レポートの続きだが、本日で最終章。
3ヶ月前のゴールデンウィークに続いて人生二度目となる野菜収穫に挑んだ小倅こせがれは、親父と共にミニトマトをもいだ後は、お隣さんのお婆ちゃんの畑でも茄子などを収穫し続けていた。

【前話のおさらい】

登場人物紹介

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。※当時はまだ3歳
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

じぃじと孫

ようやくすべての野菜収穫ミッションを終え、今度は自宅に持ち帰るためにその場でミニトマトを水洗いする工程に。
大量のミニトマトをせっせと洗い続ける。

小倅

とはいえ大半は親父が作業していたのだが、一応それも終わり、この日の労働は終了。
その対価なのか分からないが、やたら「肩車して」と懇願してきたので対応することに。

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小倅と小童と嫁女房

嫁女房小童こわっぱが蚊に刺されないようにと少し距離を取りながら小倅の野菜収穫を見守っていたが、ここでようやく合流。
ちなみに、西日本では「蚊に刺される」「蚊に食われる」ではなく「蚊に噛まれる」と言うらしいので要注意だ。(何を?)

登場人物紹介

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
詳しいプロフィール

登場人物紹介

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。※当時はまだ生後8ヶ月
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

嫁女房と小童

しかし、この服装や背景、赤ん坊を抱っこしているシチュエーションなども含め、昭和30~40年代の主婦の写真に見えてしまうのは俺だけだろうか。

つまり、こういうことだ ───

嫁女房と小童

予想どおり違和感がなさ過ぎる。
「昭和のオカン」が今ここに・・・・

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そんなどうでもいことを綴っている間に、ここでもう一つ想定外の事態が。

小倅

お隣さんのお婆ちゃんが、トウモロコシ収穫の2セット目を小倅に勧めてきたのだ。
午前中に続き、まさかの2セット目。
明らかに楽しそうではない様子の小倅。

その後の皮むき作業でもこの表情。

小倅

言葉は発していなかったが、「ようやく肉体労働が終わって遊んでたのに・・・」という不満が全身からにじみ出ている。
まだ「空気を読む」とか「顔を立てる」といった日本人特有の振る舞いを知らない3歳児だけに、このあたりの表情はストレート過ぎる。

【午前中の1セット目の様子はこちら】

小倅

こうして田舎ならではの楽しみを終え、家に戻ってお風呂に入り夕飯も済ませたところで、小倅にはもう一つ楽しみにしていたことが。
行きの途中で立ち寄ったスーパーで購入した花火である。

小倅

実は、これが小倅にとって「人生初」の花火。
花火がどういうものか、テレビや保育園でのお話などで多少はイメージできていたのだろうか、とにかくスーパーで欲しがったので、夏の風物詩として決行することにしたのだが ───

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本人的には予想していた以上に楽しかったらしい。

人生初の花火

ちなみに昨今の花火グッズには、手元から少しでも花火を遠ざけられるよう「延長グリップ」みたいなものが売られており、この日がドキドキ初体験だった小倅のために購入したのだが、確かに安全性が格段に違った。

小童

そんなこんなで、たった1泊2日の滞在だったが、田舎ライフを十分に楽しんだ小倅。
小童には最初から最後までよく分からない事態だったろうが、あと2年もすればもう少し楽しめるだろうし、記憶にも多少は残るかもしれない。

一方、ポメラニアン志熊しぐまを失ってこの日でちょうど7ヶ月だった親父はというと ───

じぃじと孫

終始楽しそうにしていたように見えたが、ペットロスの症状はピークだったことだろう。
同時期にも綴っていたが、志熊の骨壺も相変わらず放置していたし、志熊が使っていた物もそのままで残されていた。

【7ヶ月前に志熊が逝ったばかり】

【当時の様子を綴った記事】

小倅とじぃじ

こうして、天然猫の寿喜ことぶき失ってから2週間にも満たない我が家の面々と、志熊を失って7ヶ月しか経過していない親父という、ペットロスに苦しむ者同士のひとときの楽しい時間は終了。
まだまだ心配な状況だったが、後ろ髪を引かれる思いで帰路に就いたのだった。

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昭和のオカンと子供たちの姿にノスタルジックな二発目を
今日の一言

このレポートもあと1ヶ月もすれば1年前の出来事になるなんて。月日の流れが早すぎて困惑

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コメント

  1. ちゃんちゃん子 より:

    今回も楽しい内容で、くすくすと笑つてしまいました🤣
     小倅くんのとうもろこし収穫2セット目の皮むきの表情は実にわかりやすく可愛らしい🤣
     いやそうでもちゃんとやっているところがいいですね〜😊
     花火は子供の楽しみですものね。我が家でも、夏に孫が泊まりに来ると花火は必ずやります😄
     嫁女房さんの「昭和のオカン」にも笑いました。それでも、昭和の時代でも可愛らしかったことでしょう😌
     あ、ちなみに、こちらでは、蚊に刺されることを「蚊にかれる」と言います🤭

  2. クッキー&ちゃちゃ より:

    一泊だったんですね、内容がたくさんなので2泊くらいしたのかと思いました。
    とうもろこし🌽2回目の小倅ちゃんの表情、分かりやすいです😆

    昭和の風景…
    局長さんの車がなかったらもっとそれっぽく見えたかも😆
    花火に「延長グリップ」なるものがあるとは知らなかったです。
    小さな子にはいいですね!

    私は、蚊にくわれると言うかな〜

  3. つばめ11号 より:

    小倅君、盛りだくさんの体験しましたね~
    これぞ夏!って体験の締めはやっぱり花火ですよね。
    もうちょっと大きくなったら、線香花火にも挑戦してほしいです。

    嫁女房さんと小童君の昭和のオカンの写真(笑)
    私のアルバムの中にも似たようなのがありそうです。
    小倅君が体験したことも、昭和っぽくて懐かしい感じがしましたよ。

    蚊に食われて痒くなってもかじっちゃダメだに
    ってな感じで言ってました。

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