緊張の１時間ミッション

11月の最終日に、こんにちは。
阪神タイガースの大山は残留を決めたようで良かったです。巨人に来たら出場試合数が減りますもん。ソフトバンクの甲斐も同じなので、来る必要はないです。巨人ファンの局長です。

─── さて、本日のついさっきまでのお話を“撮って出し”で。

小童こわっぱが生まれてから二度目となるが、２人でお留守番をした。
と言っても小１時間ほどだが。

ちょっと風邪気味だった小倅こせがれが、昨夜は嘔吐から始まり熱も出し、Maxで39.3℃まで上がってしまう事態となったため、今日はかかりつけの小児科へ。
その“担当割り”において、諸事情もあって俺が小童と留守番をするという意外な組み合わせに。

これまでも何度か綴ってきているが、小童は生まれてこのかた、嫁女房でないとまったくダメな手の掛かる赤ん坊なのだ。
寝かし付けも俺ではできない、“ママ依存”が尋常じゃない次男坊。

過去に一度だけ ───

まだ生後２ヶ月も経っていない頃に４時間ものお留守番に挑戦したことがあったが、まぁヒドイ目に遭った。
寝ない、泣き続ける ── で、小倅が赤ちゃんだった頃とはまったく違う様子に狼狽した。

最近は辛うじて「義母なら大丈夫」というくらいには成長したが、俺に対しては「家によく来るおじさん」みたいな認識なのか、まだまだ心を許さない状況だった。

だがしかし、ここ２週間くらいは何気に俺とも意思疎通が図れている感触があった。

そこで、今日は10ヶ月ぶりに俺が受け持つことになったのだが、幸いにも一度も泣くことなく、普通に遊んで過ごしていた。

とはいえ、やはり寝かし付けはできなかった。
小倅のときは苦労らしいことは何も感じなかったというのに、兄弟でも違うものだ。

そうこうしていると、小倅と嫁女房が帰宅。

何も起こらずに乗り切ることができたところで、俺はお役御免。
２時間超えコースだったら、そうとうリスキーな展開になったかもしれないが、とりあえず今日は重要なミッションをクリアできただけでも自分を褒めてあげなければ。