週の真ん中に、こんにちは。
昨夜のサッカー日本代表戦は痺れましたね。まさかブラジルに勝つとは。ロスタイムの6分間はあまりに長く感じて瞬き一つできずにいた局長です。
─── さて、先日の日曜日に、子供たちを連れて地元のお祭りを訪れたお話の続編を。

“中くらいの公園”で開催される『ふれあいフェスティバル』なる毎年恒例の地元のお祭りである。
カキ氷から始まり、出店でお約束のメニューをひととおり買った後は、昨年も体験した「ミニSL」に今年も小倅を乗せることに。
【前話のおさらい】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
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但し、昨年とは大きな変化点もある。


小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな40歳OLでこのたび二児の母に。
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最近では「100円入れて動く遊具」にも乗っていられるようになったので、ミニSLもとくに問題なく、終始大人しく乗っていた。
一つだけ残念な点を挙げるとすれば、まったく楽しそうではなかったことくらいか。

「ミニSL」、つまり「小さな“Steam Locomotive”=蒸気機関車」とは言いつつも、この手のイベント用のそれは電動式。
石炭を燃やす駆動感でないことが1歳児ながらに不満だったのだろうか。

それでも2週目になると「これは楽しんだモン勝ち」という心理が働いたのか、少しだけ笑顔も見せるように。
とにもかくにも「ママと一緒にSLに乗った」という思い出は作れたようで、良かった良かった。
そういえば、毎年恒例のお祭りながら、例年との大きな違いもあった。

自衛隊や消防、警察など、国民を守る官営の組織が子供たち向けに様々な体験をさせてくれていたのだが、今年はそれらが一切なく、代わりに同じエリアでフリーマーケット(フリマ)が開催されていた。
「あまり効果がない」と見切りをつけられてしまったのだろうか。

とはいえ、フリマといえば、どんな“掘り出し物”が眠っているか分からない。
入念に品定めをする俺たちの前には、やはり素通りできない逸品たちが現れ始めた。
まずはこれ。

『宇宙刑事ギャバン』の非売品DVDが、破格の50円。
「あばよ涙、よろしく勇気」、俺が小学生のときのメタルヒーローの第一弾だ。
言うまでもなく即買いである。

続いて、『きかんしゃトーマス』のぬいぐるみが200円。
『アンパンマン』の“コキンちゃん”のぬいぐるみが100円。

小童はコキンちゃんが大好きで、テーマソングの「あおいなみだ」を無限ループで聴きたがるほどなので、俺たちよりも早く見つけて騒ぎ出していた。

さらに、『アイアンマン』を生み出した「MAVEL」のリュックが1,000円。
他の品々と比べるとお高い印象だが、UFOキャッチャーの商品らしく、出品者が言うには「獲るまでに1,000円以上費やしてるのでお得です」とのこと。

その他には、未開封の「トミカ」のミニカーが2個で500円、つまり1個250円。
小倅が欲しがったフォークリフトと、俺がいつか実物を買いたいと思っているスズキ「ジムニー」をチョイス。

こうして、たくさんの戦利品もゲットできたお祭りは、子供たちにとって楽しい時間になったようで、満足のままに帰路に就いたのだった。
来年もまた来ようぞ。
実は今週末にも別のお祭りを控えている我が家。夏が過ぎても当面はお祭り三昧かもしれない
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