三連休の最終日に、こんにちは。
個人的には必要性をまったく感じないプロ野球の「CS」ファーストステージが終わりました。巨人はこれでっきれいさっぱり今シーズンを終えられて良かったと思いますよ。局長です。
─── さて、三連休の中日だった昨日10月12日(日)のお話。

お昼過ぎ、ツンデレ三毛猫の稚葉を除く家族全員で家を出て、ある場所へと向かっていた。
2歳の誕生日を2ヶ月後に控えた小童は、この月齢にしてようやく大人しくカートに乗っていられるようになった。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

異常なほどにママ依存が強く、嫁女房と密着していないと泣き出してしまうため、これまではカートに乗せることすらままならなかったが、この日は往路も復路も乗れていた。
逆に4歳児の小倅が「ママ抱っこ」と甘え始め、結局は小童よりも重量のある抱っこに苦しむだけだった嫁女房。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな40歳OLでこのたび二児の母に。
☞ 詳しいプロフィール
歩くこと15分、ようやく目的地へ到着。

毎年恒例、“中くらいの公園”で開催される『ふれあいフェスティバル』なる地元のお祭りである。
かつてはポメラニアン真熊を連れて、現在は子供たちを連れて毎年参加しているが、今年は昨日が開催日だった。
【昨年2024年のレポート】
【一昨年2023年のレポート】
【かつては真熊と参加していた】

会場入りすると、まずは小倅が挨拶代わりのカキ氷を。
道中から「カキ氷食べる」と言い続けていたので、何はさておきカキ氷のお店を探したのだった。
2歳の頃はカキ氷が苦手だったが、子供の味覚や好みは変化するもんだ。

それを小童にもシェア。
オーソドックスなメロンやイチゴではなく、なぜか迷わずコーラを選んだ小倅だったが、はたから見ると大根おろしに醤油を掛けたものを食べさせられてるように映ったかもしれない。
そんなことより、小童にとってはこれが「人生初のコーラ」だったのだが ───

どういった感想だったのだろう。
この表情から好きなようにイメージいただきたい。
俺的には、味云々の話ではなく味覚への衝撃が強すぎたのだと思うのだが。

その後は、フランクフルトや焼き鳥など、お祭りの定番的なメニューをひととおり買いながら、途中で小倅に射的をやらせたり。
3発中1発だけまぐれで命中させていた。

さらにくじ引きも。
我が家では縁もゆかりも馴染みもない『ミニオンズ』のシールを引き当ててしまい、親子ともに微妙なリアクションとなっていた。

そして、昨年も乗った「ミニSL」が今年も出店していたので、『きかんしゃトーマス』を通して蒸気機関車にシンパシーを感じている我が家としては、もはや義務感のような感覚で待ち列の最後尾に接続した。

昨年は俺と小倅のペアで乗ったが、今年は小童も乗れそうなので、引率の役目は嫁女房が適任と考え、俺は写真係に降格。
見ているこっちがドキドキしながら、3人の乗車を待つのだった。
つづく・・・・
このお祭りはここ数年の異常気象の前からずっとこの時期の開催だったので気候的に最高です
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