メリークリスマス!
本来は今日がクリスマス当日なんですよね。日本ではむしろイヴが重要視され過ぎて、当日の今日なんて「クリスマス翌日」みたいな扱いですよね。局長です。
─── ということで、昨夜12月24日(水)はクリスマスイヴ。

小さな子供がいる家庭ではクリスマスパーティーが催されていたことだろうが、我が家も例に漏れず、予約していた「ケンタッキー・フライドチキン」やクリスマスケーキを受け取りに行って、絶頂の宴と洒落込んでいた。

昨年は小倅がサンタクロースの帽子で、小童がトナカイの被り物という配役だったが、今年は小童がサンタクロースを譲らなかったので1枚目の写真の構成となったものの、そうすると小倅もどうにも納得できなくなってしまうので、嫁女房が小童をなだめながら、なんとかこの逆バージョンカットも撮影が叶ったりと、のっけからすったもんだしていた。
【昨年の配役】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの2歳。未だに卒乳できていない。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

天然猫の寿喜がここにいないことが未だに違和感として残るが、とにかく家族写真を撮影。
ツンデレ三毛猫の稚葉はやはり“自分の部屋”と認識している1階の一室にこもったままだったが、途中何度かごはんを食べに上がってきた。
嫁女房もしっかりクリスマス用に特別なごはんを用意していたので、満足してもらえただろうか。
【以前は寿喜も一緒にクリスマスを過ごしていた】

ケンタッキー・フライドチキンを初めてしっかり味わいながら食べた小倅は「これ美味しい!」と連呼しながら夢中で食らい付いていた。
食事が終わったところで、締めのクリスマスケーキに。
飲み会で例えるなら、鍋の後に白米が出されての雑炊みたいな段階だ。

先日、同級生タカコが遊びに来たときに行った地元の洋菓子店に予約していた一品だが、やはり量産された市販品とは違う深みがあった。
ケーキも食べ終わった後は「寝ていない子供のところにはサンタクロースは来てくれない」と2人を焦らせながら眠りに就かせ、子供たちのクリスマスイヴは幕を閉じたのだった。
そして日をまたぎ25日(木)、つまり本日の未明 ───

子供たちの元へサンタクロースが来てくれた。
今年の小倅は比較的いい子だったが、小童は暴君ぶりをいかんなく発揮していた。
それでも、サンタクロースの“査定”では「プレゼントを与えるに相応しい」という評価をいただけていたらしい。

そういえば、少し前から小倅との間で「我が家は煙突がないけどサンタクロースはどこから入ってくるのか」という議論が生じてしまったのだが、最終的には「屋上から出入りする」という回答に落ち着いたので、その瞬間を押さえておいた。AIの力を借りて。

そのまま屋上に待たせていたトナカイのソリに乗って、次の家に向かいリスタートしたサンタクロース。
彼らが去った後の屋上は、幸いにもトナカイの糞まみれになるようなこともなく、何事もなかったかのような静寂ぶりだった。
遠くフィンランドから、ありがとうサンタクロース。
子供の頃って1年の中でもっともテンションが上がるのがクリスマスシーズンだったな・・・






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