兄弟でのママの取り合いと兄の心の内側と

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木曜日の昼下がりに、こんにちは。
安倍元首相を銃撃した山上被告の裁判が始まっていますが、さすがに気の毒としか思えない過去が次々に明らかになって複雑な気持ちです。殺害行為は容認できませんが。局長です。

─── さて、先日から何度か綴っている、嫁女房の尋常ならぬ繁忙状態の件。

小倅と小童

職場でスタッフの産休やメンタル系のダウンなどが重なり、物理的に人数が激減してしまったことで、嫁女房たち残った人員に負荷がそのまま降り掛かってしまったことが原因なのだが、仕事の性質上、スタッフの頭数さえ揃っていれば解決する問題でもなく、今の状況が解消される見込みがまったく立っていないのが実情。

登場人物紹介

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな40歳OLでこのたび二児の母に。
詳しいプロフィール

小倅と小童

前回の記事のとおり、嫁女房は元々の時短勤務の退勤時刻である16時に一度終業して、子供たちのお迎えやお風呂、晩ごはん、公文式の宿題などを見てやってからの寝かし付け ───
21時から仕事を再開して23時で再び終業するというサイクルが続いている。

小倅

そして、以前にも「嫁女房の仕事は毎月1週間ほど繁忙期がある」と紹介したが、現在の先の見えない無差別な繁忙状況の中でも、それはそれとしてきっちり存在しており、まさに昨日までの1週間が月に一度のそれだった。
おかげで昨夜の嫁女房など、もはや虫の息だった。

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小倅と小童

俺が在宅勤務の日は、嫁女房が小童こわっぱを20時までに寝かせて少しでも早く仕事を再開させ、代わりに俺が小倅こせがれを21時に寝かし付けたりもする。
2人とも俺が同時に寝かし付ければいいだけの話だが、お分かりのとおり小童だけは嫁女房でないと眠らせることができないという厄介な問題があるので、そうもいかない現実が。

登場人物紹介
小童

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

登場人物紹介

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

嫁女房に甘える小倅

この写真は、まさにそのシフトの日で、小童を先に寝かし付けて仕事を再開していた嫁女房の元へ、これから俺と共に床に就く小倅が「おやすみ」を言いに来たところ。
しかし、強引に嫁女房のゲーミングチェアに“相乗り”し始めて、すっぽり収まってしまった。
そのまま後ろからコアラの赤ちゃんの如く嫁女房に抱き着く。

甘えているのだ。

嫁女房に甘える小倅

普段は小童にママを譲っているけど、本当はまだまだ甘えたい気持ちを兄として必死に我慢している小倅。
俺を除く3人で同時に寝室に入ったときは、小童を寝かし付けてる嫁女房の背中にくっ付いて眠りに就くくらいなので、しっかりしているように見えても中身は普通の4歳児。

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子供たちによるママの取り合い

だから、嫁女房の仕事がない日曜日などは、小倅と小童による“ママの取り合い”が勃発することもしばしば。
小童は無意識のうちに「ママは自分のもの」という“所有権”を主張するし、小倅にも「お前が産まれるまでは俺のものだった」という気持ちがあるしで、互いに引かない。

子供たちによるママの取り合い

嫁女房的にも、仕事の負担云々よりも家のことが疎かになってしまうことにストレスを感じているらしく、子供たちと過ごす時間も常に同時並行で何かを作業することになり、申し訳ない気持ちを抱えているらしい。
一日も早く元の生活に戻れることを切に願うばかりだ・・・・

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ママは自分のものと所有権を主張する小童にも二発目を。
今日の一言

俺も10年以上前に2人しかいない部下が同時に産休に入るという地獄を見たことがあったなぁ

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“非公式”なんて見たことないけど・・・・

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