年末の夕方に、こんにちは。
大掃除は捗っていますか? 我が家は悪魔の2歳児がいるせいで、まったくです。夫婦2人で同時に作業ができないジレンマを感じ続けています。局長です。
─── さて、今年は例年と比べて1日早いのだが、毎年恒例のあの企画を行ってみよう。

この時期のテレビの特番に倣って怒涛の1年間の振り返りを。
幸いにも人も動物も不幸が訪れなかった1年間だったが、あまり家族での遠出やアクティブな遊びができなかった感覚で、充実感はさほど感じていない残念な印象だったりする。
1月
記事 3年ぶりのお正月の親父宅訪問

旧宅から仮住まいへの引っ越しや、嫁女房の小童出産などで、ここ2年ほど叶わなかったお正月の親父宅訪問を3年ぶり決行。
親父も久しぶりににぎやかなお正月を過ごせたのではないだろうか。
記事 ポメラニアン志熊の一周忌

ポメラニアン志熊が急逝して早いもので1年が経過した。
以来、親父は一言も志熊について言葉を発することはなく、写真を飾ったり骨壺の周りを装飾することもなく、ただ現実と向き合わないようにし続けている。
2月
記事 石像猫にいなの没後4年

石像猫にいなが、まるで何かを察したかのように小倅を身籠っていた嫁女房が臨月に入るその日に旅立ってしまってから、早いもので4年が経過。
「記憶の蓋」も開き始め、少しずつ「にいぼんが生きていたら、この家でどう過ごしていたかな」といった妄想もできるようになり、小倅と一緒に過ごす姿をイメージする日々。
記事 小倅のお遊戯会

小倅にとって3回目となる保育園でのお遊戯会。
今年は昭和の兄弟グループ「フィインガー5」の名曲「恋のダイヤル6700」に乗せたダンスと、ちょっとした寸劇もあったりで、小倅だけでないクラスメート全員の成長を感じた。
自分のパートをやり終えた小倅は抜け殻のようになっていたが。
記事 ポメラニアン真熊の没後2年

俺にとって最愛の存在だったはずのポメラニアン真熊が虹の橋を渡って2年となった。
未だ「記憶の蓋」と称する現象により真熊のことがまったく思い出せないまま、ただ月日だけが過ぎていくことに強い違和感とジレンマに駆られる日々。
記事 小倅と小童、人生初の“夢の国”へ

小倅と小童が人生初の『東京ディズニーランド』を体験。
「Disney⁺」を契約して予習までさせた上で抜き打ちで連れてくると、浮世離れし過ぎている夢の国のクオリティに完全に没入していた小倅。
実物のミッキーマウスとハグもできて、文字どおり夢の時間を過ごしていた。
3月
記事 小倅が4歳に

小倅が早いもので4歳に。
お店でお祝いのランチをして、市内にある小さな水族館に行き、夜は家でお誕生日会を催し、ケーキのロウソクの火を消したりプレゼント贈呈をしたりと、主役として一日を過ごした小倅。
数日前に親族による“前夜祭”もしてもらっていたので、特別扱いの日々を堪能していた。
記事 小倅が自転車デビュー

4歳の誕生日プレゼントでもらった自転車の走行練習のために、初めての公園へ。
補助輪付きなのに転ぶという離れ技も見せてくれ、天性のどん臭さをいかんなく発揮していた。
その後は公道デビューも果たしたが、最近はまったく乗っていない。
記事 ツンデレ三毛猫の稚葉の12周年

ツンデレ三毛猫の稚葉が、我が家の一員になって早いもので丸12年に。
3年前から始めた甲状腺ホルモンの治療により4kg台まで増えてキープしていた体重も、この頃から減少の一途をたどるようになったが、食べる量はむしろ増えており、“健康的なお婆さん”といった余生を送っている。
4月
記事 ポメラニアン真熊の18周年

4月2日はポメラニアン真熊の誕生日で、生きていたら18歳。
生前は勝手に「18歳くらいまでは生きられる」という思い込みがあったので、生きてこの日を迎えられていたら、その後にお別れが来ても納得ができたのだろうか。
記事 小童が保育園に入園

ママ依存があまりに激しいままの小童が、ついに保育園に入園することに。
嫁女房以外の存在(保育士)に寝かし付けができるのか、嫁女房のいない環境で数時間も耐えられるのか ── 等々、あまりにも不安が大きかったのだが、慣らし保育をそれなりに順調にこなし、なかなかどうして普通に通園できるようになっていった。
記事 石像猫にいなの20周年

石像猫にいなが俺の元へやって来てから、20年という節目。
職場の総務課のカウンターに置かれた小さな段ボールの中で「みぃみぃ」と鳴いていた姿を目にしてから、15年と9ヶ月間を歳月を共に過ごしてきた最愛の存在だった。
小童に生まれ変わって再び俺の元へ戻ってきてくれたと我が家では信じられている。
記事 “とある組織”の屋上飲み会

俺が局長を務める「とある組織」の初期メンバーたちを招いての“屋上飲み会”を開催。
組織を立ち上げて早いもので25年目。
久しぶりに会ったら髪が真っ白になっていたメンバーもいたが、懐かしくて楽しい時間だった。
5月
記事 GWに千葉の親父宅へ

GWに一泊二日で千葉の親父宅へ。
5月とはいえすでに夏のような暑さだったが、畑仕事をしたり、水鉄砲で撃ち合ったり、充実した2日間を過ごしたのだった。
記事 局長、52歳に

また一つ大人の階段を上ってしまい、なんと52歳に。
この『熊猫犬日記』を始めた頃は36歳だったというのに、歳月とは電光石火だと痛感。
嫁女房に、そこそこ高級な焼き肉屋で祝ってもらったのだった。
記事 嫁女房が社会復帰

小童の出産に伴い、実に1年6ヶ月という長い産休と育休を取っていた嫁女房が、いよいよ社会復帰(仕事復帰)することに。
休暇期間中に、事業所の統廃合により職場も遠くなってしまっており、ただでさえブランクがあるのに通勤時間まで長くなってしまい、不安だらけの復帰となった。
6月
記事 「美人さんいらっしゃい」屋上飲み会

熊猫犬ファミリーの“サヨちゃん”と“むらも”という元「ミス熊猫犬日記」の2人を招いての“屋上飲み会”を開催。
“チップ家”が都合により来れなかったので、図らずも「美人さんいらっしゃい」シリーズとなったが、途中からは子供たちが乱入してきて“ハグ合戦”のようになってしまった。
記事 小倅『超クウガ展』へ

俺と小倅がこよなく愛する『仮面ライダークウガ』の放送25周年イベント『超クウガ展』が開催されるというので、前売り券を買って、さらに当日の整理券をゲットすべく、朝の通勤ラッシュに揉まれながら行ってきた。
色褪せないクウガの世界観に、小倅も興奮状態だった。
7月
記事 終末説~大災害の予言

かつて『私が見た未来』という漫画で東日本大震災を的中させた漫画家のたつき諒さんが予言したことで、騒ぎは日本のみならず、中国や台湾からの訪日キャンセルが続出して航空便の欠航も相次ぐほどだった 7月5日(土)だが、驚くほど何も起きなかった。
俺は家入レオのライブに出掛けていたが、帰宅困難者にならずに済んだ。
記事 ツンデレ三毛猫の稚葉、初めての精密検査

3月頃から体重が落ち始めてしまった稚葉。
警戒心が強くデリケート過ぎる性格ゆえに避けてきものの、背に腹は代えられなくなり、ポメラニアン真熊や天然猫の寿喜が年に一度受診していた人間ドッグばりの精密検査を初めて受けさせてみたが、とくに異常もなく、以後も体重の減少は止まらない。
記事 屋上プール開始

あまりの猛暑で子供たちをどこにも遊びに連れて行けない夏、屋上にビニールプールを設置して「屋上プール」として遊ばせることに。
水もすぐに温水になるほどの暑さだが、それでも子供たちは大いに楽しんでいた。
記事 天然猫の寿喜の一周忌

天然猫の寿喜が2ヶ月にも及ぶ戦いの末に天国へ旅立って、早いもので1年が経過した。
寿喜がたくさんの愛情を注ぎながら子守りに精を出してくれた小倅は、おかげで非常に温厚な性格に育ってくれているが、その傍らに寿喜がいない事実が悲しい。
8月
記事 『熊猫犬日記』連載16周年

8月1日をもって、当『熊猫犬日記』の連載開始から16周年を迎えた。
ポメラニアン真熊を主役に置きつつ、3匹の猫たちとの日常を綴るブログだったが、今となってはツンデレ三毛猫の稚葉を除きみんな空の上に。
ペットブログとしての体裁が成り立たなくなってきている。
【記念すべき第一回は2009年8月1日】
記事 局長、新型コロナに罹患

突然の高熱に見舞われるも、かかりつけの町医者は2軒とも夏期休業を2週間も取るといい、どうにかこうにか内1軒に閉院時刻ギリギリで駆け込み、インフルエンザと新型コロナの感染検査を実施してみると、まさかの後者がメガヒット。
いきなり1週間の隔離生活を余儀なくされたのだった。
記事 お盆休みに千葉の親父宅へ

お正月、GWに続いて、3ヶ月スパンで再び千葉の親父宅へ。
子供たちが素直で可愛いうちにたくさん通って親父に会わせておきたいことと、元気とはいえ82歳の親父が何かと心配なので、ここ2年はこんな頻度に。
海に行ったり畑仕事をしたり、充実した2日間を過ごしたのだった。
記事 真夏の屋上たこ焼きパーティー

俺のいろんな意味での相方“ブラザーK”を新居に招く際は、いかに過酷な環境にしてやろうかとあれこれ企てた結果、“真夏の屋上たこ焼きパーティー”という答えに行き着き、いざ決行。
しかし、当日はあいにくの雨となり、まさかのリビングでの開宴に。
なんとか夕方から雨が上がって屋上に繰り出すも、涼しくて快適な環境になってしまった。
9月
記事 ポメラニアン志熊の13周年

ポメラニアン真熊の子供として、志熊とノアン、大和の3匹がこの世に生を受けて13年。
志熊だけが突然に虹の橋の向こうに連れ戻されることとなってしまったが、とにかく13年前のこの日に改めて感謝した。
記事 新居の竣工2周年

新居が完成して移り住んでから、早いもので2年が経過した。
それまでの過酷過ぎる旧宅や仮住まいと比べると、比較にすらならないほどの快適な住環境に、日々感謝をしながら暮らしている。
生活も大きく様変わりしたが、詳細はまた建て替えレポートの中で綴っていこう。
10月
記事 小倅の運動会

小倅にとって2回目の運動会。
直前に小童が夏風邪をこじらせてしまい、なんとか小倅に感染させずに当日を迎えさせようと、数日間にわたりかなりの緊張感の中で過ごすことに。
おかげで練習の成果も存分に発揮することができ、楽しい時間を過ごしたのだった。
記事 同級生タカコと数年ぶりの再会

当『熊猫犬日記』でも何度となく登場していた小学校時代からの同級生タカコと、実に5年以上ぶりの再会をすべく新居に招待した。
コロナ禍や小倅・小童の誕生などにより、連絡こそ取ってはいたがなかなか都合がつかず、こんなにも長い時間が過ぎてしまっていたが、積もる話も盛りだくさんで楽しい時間だった。
11月
記事 オカンの17回忌法要

2008年末に我が家を訪れていたオカンが急逝して、早16年。
今年は17回忌法要の年だったので、菩提寺にて開催した。
元気で屈託のない子供たちを見ながら「オカンも2人の孫に会わせてやりたかった」と、改めて人の縁やタイミングの難しさを実感していた。
未記事 アライグマ千寿の没後17年

俺に動物と生きていく人生を示してくれた存在、アライグマの千寿がこの世を去って、早いもので17年が経過した。
すでに千寿が生きた月日よりも長い時間が経ってしまっている事実に、只々歳月の早さを実感。
改めて思い返してみても、アライグマとの生活は貴重な経験だった。
未記事 天然猫の寿喜の17周年

ひょんなことから天然猫の寿喜が我が家にやって来て17年。
17年前のこの日、前日に亡くなったアライグマ千寿を火葬場に連れて行く直前に、小学校の裏で日向ぼっこ中だった寿喜を見付けた“隣のお婆ちゃん”を始めとする近所の老人たちにより、無責任に押し付けられたときは心の底からムカついていたが、今はその出会いに感謝しかない。
12月
記事 小童が2歳に

我が家の問題児(兼)暴走機関車・小童が2歳に。
小倅の2歳の誕生日と比べると手の掛かりようが尋常じゃないが、少しずつは成長している。
運動神経が半端なく、いろいろポテンシャルは高そうなので、とにかく育て方だけ間違えないように気を付けなければ。
記事 嫁女房ファミリー初のお泊り

義妹とその子供たち、そして義母という嫁女房側の親族が初めて我が家でお泊り。
数日遅れながら一泊二日の X’masパーティーを開催した。
幼児3人と赤ん坊という組み合わせは、尊さや可愛らしさなど微塵も感じない、ただの地獄絵図でしかなかった。
おわりに
─── といった感じで、今年1年を振り返ったが、動物たちが健在だった頃と比べると、ピックアップするトピックスも少なくなったなと実感。

当時はこのシリーズを綴るのは一日仕事になるほどの作業量だったのが、今では毎月2~3個の出来事があるかどうか。
寂しくなったものだ。

稚葉を除く動物たちもいなくなってしまい、ペットブログとしての体裁が崩れつつある当「熊猫犬日記」ですが、2026年も変わらぬ応援をいただけると幸甚でございます。
賢明な読者のアナタに良い新年が訪れますよう。
ワケあって1日早くこのシリーズを綴っただけで、日を間違えてるわけじゃないですからね笑










コメント
一瞬、今日大晦日⁉️って思っちゃいましたよ😆
恒例の振り返り記事がまさかの1日前倒し⁉️
サプラ〜イズ?
明日の更新はどうなるのかしら。
こうして振り返るとたくさんいろいろな事がありましたね〜
子供たちは当たり前だけど確実に大きくなっていて。
小さな時ってあっという間、そして1年って本当にあっという間です。
ボーッと生きてるとすぐに一年経ってしまう😱
今日は30日とは思えない暖かさでした。
明日で今年も終わりとは実感がないです。
こちらこそ来年もよろしくお願いします^ ^