週の真ん中に、こんにちは。
関東地方では今日の夕方から夜にかけて線状降水帯が発生して大雨が降るとか。関東ではここ2~3年と比べて今年はゲリラ豪雨が少ないなと感じています。局長です。
─── さて、本日は 9月3日(水)。

そう、ポメラニアン志熊が生まれて13年という記念日である。
2012年のこの日に、真熊とモカちゃんの子供として、ノアン、大和と共にこの世に生を受けた。
昨年の今日、いるはずだった志熊がいない誕生日を迎えたが、早いものでもう1年。

一定期間の闘病生活により、良くも悪くもそれなりの心構えや心の準備をせざるを得なかった石像猫にいなや真熊と違い、志熊の場合はほんの2ヶ月前の精密検査でも異常がなかっただけに、その死はあまりにも唐突で、今なお親父を苦しめている。

直近のポメラニアンの平均寿命は約13.7〜13.8歳(※)だという。
つまり、本来なら今年の誕生日で世の中の平均的な寿命に達し、「あと何年頑張ってくれるかな」といった話をしていたはずなのだ。
※アニコム損保による2022年・2023年の調査

毎日たくさん歩いていたし、検査上の異常もなかったし、きっと長生きしてくれるものだと疑わなかったので、なんとなく親父が85歳になる2028年くらいまでは一緒にいてくれると思っていた。
そうすると、志熊は16歳。
世間のシニア層のポメラニアンを見ていても「16歳なんて問題なし」と感じていた。

にいなや真熊、そして天然猫の寿喜の闘病期間は辛くて悲しかったが、それでも上述のような「心の準備」をさせてもらえただけでも、いざ最終的な死を迎えたときに、自分の精神的には少しだけダメージを緩和できていたのだと思う。
だからこそ、突然死は余計に辛すぎる。

お盆休みにも千葉の親父宅へ行っていたのだが、やはり1年が経過しても、そこに志熊がいないことへの違和感は拭えない。
志熊がいたら、小童も遊んでもらって、さらににぎやかだったことだろう。

今日は志熊のことを思い出しながら過ごそうと思う。
親父は今日という日に気付いているだろうか。
できるだけ向き合わないようにしていることで、気付いていないかもしれない。
次男“ノアン”も三男“大和”も元気かな? いつまでも元気に、志熊の分まで長生きしてくれよ!
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