毎年恒例の菖蒲湯|昨年GWの親父宅遠征 Vol.14

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火曜日の昼下がりに、こんにちは。
国民民主党の玉木代表がやっちまいましたね。首相指名選挙に伴い同等の存在感が過去最高に増していたというのに、このタイミングで・・・・ わりと社会派の局長です。

─── さて、「従来の時系列に沿ったお話」のこのレポートも、いよいよ終わりが見えてきた。

黒ポメラニアン志熊

昨年のゴールデンウィークに千葉の親父宅へ遊びに行ったお話を1年半近くが経過した今になってようやく公開するという、タイムラグが大き過ぎるシリーズの続編を。

親父とポメラニアン志熊しぐま長距離散歩嫁女房小倅こせがれが同行している間、俺は自宅から持参した梅の木の原木を薪にするためにチェーンソーと斧で重労働に精を出していた。

【前話のおさらい】

黒ポメラニアン志熊

散歩から帰ってきた志熊は、俺が斧を振るっているのを縁側のベンチに寝そべって眺めていた。
それなりの距離を歩いたあとは、こうしてまったりする時間も必要なのだろう。

登場人物紹介
黒ポメラニアン志熊

志熊(しぐま)
局長家の黒ポメラニアン“真熊まぐま”の息子。
千葉県は外房の片田舎で、局長の親父と暮らしていた。
2024年1月11日に僅か11歳で原因不明の急逝。
☞ 詳しいプロフィール

黒ポメラニアン志熊

鼻と口の周りが白くなっていなければ、もはやどこに顔があるのかも分からない「黒い小山」状態の志熊のビジュアル。
ひとしきり黄昏たところで、外水栓で親父に足を洗ってもらい家の中へ。

すると、志熊のもう一つの“定位置”である縁側の座布団の上に。

黒ポメラニアン志熊

夕方の志熊は、いつもここで外を眺めながらうたた寝していたらしい。
たまにお隣さんや郵便屋さんのバイクが来ると、激しく吠えて親父に知らせていたそうな。

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黒ポメラニアン志熊

陽が落ちて暗くなると、誰に誘導されるわけでもなく自発的にここを離れて、今度は親父の定位置であるダイニングへと移動する志熊。
自分なりに「この時間帯はここ」といったポジショニングが決まっているらしい。

黒ポメラニアン志熊

そして、屋外にいようが室内で寝ていようが、その姿は上述のとおり“こんもりとした黒い小山”。
毎日、窓際でこの不思議な現象が見られる生活は、幸せで楽しかったことだろう。

夜になり、辺りが真っ暗になってからは、晩酌(兼)夕飯に向けて全員が順番に入浴。

小倅と菖蒲湯

この日は毎年恒例の「菖蒲湯しょうぶゆ」だった。
湯船に菖蒲の葉をに浮かべて、小倅と共に浸かった。

年の菖蒲湯はこんな感じ】

登場人物紹介

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの3歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

それにしても、使い切れないほどの大量の菖蒲の葉。

小倅と菖蒲湯

前年は志熊の散歩中に出くわしたご近所さんに、今回はお隣さんからそれぞれ「菖蒲湯にどうぞ」といただいたものだが、この地域では毎年とくに手配しなくとも何かしらのルートから菖蒲の葉が入手できるらしい。

次回はいよいよ最終章。

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なぜか毎年必ず菖蒲湯に入れている小倅にも二発目を。
今日の一言

菖蒲湯に浸かったのは実は昨年が人生初めてだった俺。健康にご利益が出ているのかは不明…

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    しぐまくん、可愛いお山ですね❣️
    ほんとに凄い毛量、何度見ても凄い。
    座布団でまったり!
    まぐちゃんも座布団好きでしたよね。
    外からこの様子を見たらにんまりしちゃいます。

    言われてみればゆず湯には入りますが菖蒲湯はないです。
    大きさとあと処理の問題かな😅

  2. つばめ11号 より:

    すごい毛量はおとうさんの毎晩の丁寧なお手入れの賜物ですよね。
    親子そろって座布団が好きなんて可愛いなぁ~
    知らない人が座布団の上の志熊君を見ても、犬だって気づかないでしょうね。

    菖蒲湯には入ったことがないですが、よい香りがするんですか?
    どうぞってもらえる環境が羨ましいです。

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