火曜日の昼下がりに、こんにちは。
国民民主党の玉木代表がやっちまいましたね。首相指名選挙に伴い同等の存在感が過去最高に増していたというのに、このタイミングで・・・・ わりと社会派の局長です。
─── さて、「従来の時系列に沿ったお話」のこのレポートも、いよいよ終わりが見えてきた。
昨年のゴールデンウィークに千葉の親父宅へ遊びに行ったお話を1年半近くが経過した今になってようやく公開するという、タイムラグが大き過ぎるシリーズの続編を。
親父とポメラニアン志熊の長距離散歩に嫁女房と小倅が同行している間、俺は自宅から持参した梅の木の原木を薪にするためにチェーンソーと斧で重労働に精を出していた。
【前話のおさらい】
散歩から帰ってきた志熊は、俺が斧を振るっているのを縁側のベンチに寝そべって眺めていた。
それなりの距離を歩いたあとは、こうしてまったりする時間も必要なのだろう。
鼻と口の周りが白くなっていなければ、もはやどこに顔があるのかも分からない「黒い小山」状態の志熊のビジュアル。
ひとしきり黄昏たところで、外水栓で親父に足を洗ってもらい家の中へ。
すると、志熊のもう一つの“定位置”である縁側の座布団の上に。
夕方の志熊は、いつもここで外を眺めながらうたた寝していたらしい。
たまにお隣さんや郵便屋さんのバイクが来ると、激しく吠えて親父に知らせていたそうな。
陽が落ちて暗くなると、誰に誘導されるわけでもなく自発的にここを離れて、今度は親父の定位置であるダイニングへと移動する志熊。
自分なりに「この時間帯はここ」といったポジショニングが決まっているらしい。
そして、屋外にいようが室内で寝ていようが、その姿は上述のとおり“こんもりとした黒い小山”。
毎日、窓際でこの不思議な現象が見られる生活は、幸せで楽しかったことだろう。
夜になり、辺りが真っ暗になってからは、晩酌(兼)夕飯に向けて全員が順番に入浴。
この日は毎年恒例の「菖蒲湯」だった。
湯船に菖蒲の葉をに浮かべて、小倅と共に浸かった。
【前年の菖蒲湯はこんな感じ】
それにしても、使い切れないほどの大量の菖蒲の葉。
前年は志熊の散歩中に出くわしたご近所さんに、今回はお隣さんからそれぞれ「菖蒲湯にどうぞ」といただいたものだが、この地域では毎年とくに手配しなくとも何かしらのルートから菖蒲の葉が入手できるらしい。
次回はいよいよ最終章。
夕方からのんびり過ごす志熊や今回も菖蒲湯に浸かる小倅にクリックを
コメント
しぐまくん、可愛いお山ですね❣️
ほんとに凄い毛量、何度見ても凄い。
座布団でまったり!
まぐちゃんも座布団好きでしたよね。
外からこの様子を見たらにんまりしちゃいます。
言われてみればゆず湯には入りますが菖蒲湯はないです。
大きさとあと処理の問題かな😅
すごい毛量はおとうさんの毎晩の丁寧なお手入れの賜物ですよね。
親子そろって座布団が好きなんて可愛いなぁ~
知らない人が座布団の上の志熊君を見ても、犬だって気づかないでしょうね。
菖蒲湯には入ったことがないですが、よい香りがするんですか?
どうぞってもらえる環境が羨ましいです。