ポメラニアン志熊の急逝 ~Vol.1

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三連休の中日にこんにちは。
昨日から小倅こせがれが“手足口病”を発症しててんやわんやです。新型コロナ全盛期のように小まめに手洗いをして過ごしています。局長です。

─── さて本日 2月11日は、“親父”の81歳の誕生日。

親父

病気ひとつせず、毎日4~5キロのウォーキングを欠かさないタフネスぶりなのでついつい忘れがちだが、もうそんな歳になるんだなぁと改めて実感。

そんな80を超えた老人は、深刻なペットロスに見舞われている。

先日「訃報」でお伝えしたとおり、ポメラニアン志熊しぐまが急死したからだ。
同じく急死した“オカン”亡き後、11年間にわたり親父を心身ともに支え続けた最愛の存在が、なんの予兆もなく突然逝ってしまったのだから、その心中は察するに余りある。

登場人物紹介
黒ポメラニアン真熊

志熊(しぐま)
局長家の黒ポメラニアン“真熊まぐま”の息子。
千葉県は外房の片田舎で、局長の親父と暮らしている。
詳しいプロフィール

当「熊猫犬日記」でも、報告をしたきりで詳しいことを綴れていないままだった。
思い出すのが辛くて避けていただけなのだが、親父の誕生日という節目でもあるので、ここで自分の備忘録も兼ねてしっかり記録に残しておこうと思う。

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奇しくも、ちょうど1ヶ月前の 1月11日()───

黒ポメラニアン志熊
※ イメージ

親父は地域の活動のために朝の8時から外出していた。
前日までとくに変わった点もなく、当日も決まった時間に起きてオシッコをし、朝ごはんも食べ、家を出ようとする親父に“いつもどおり”「どこ行くんだよ!」と吠えまくり、親父も「じゃぁ行ってくるな」と家を出たそうな。

天然猫と黒ポメラニアン
※ イメージ

16:45に親父が帰宅すると、玄関先に姿を見せない。
普段は自分だけ置いていかれたことを怒っているため、内扉の前に飛んできては吠えまくるのだが、それがない。
親父も「おや?」と思い名前を呼んでみるも、まったく反応がない。

※ イメージ

これはおかしいと急ぎ家の中に入り姿を探すと、いつも寝転んでいるダイニングのイスの下で伏せしたまま息絶えていたという。

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そのときの状況は ───

黒ポメラニアン志熊
※ イメージ
  • 目は開いたままで、少し舌が出ていた。
  • 体はまだ少し温かい。
  • 急ぎ食卓の上に仰向けに乗せて心臓マッサージをするも反応はなし。

そして17時、保育園へ小倅のお迎えに行こうと準備をしていた俺の元へ電話があり、この状況を知らさることに。
目の前が真っ暗になった。

黒ポメラニアン志熊

ちなみに、僅か2ヶ月前の10月31日()に我が家のかかりつけの動物病院で「バースデー検診」という“人間ドッグ”レベルの精密検査を受けたが、とくに異常はなかった。
腎臓じんぞうの数値が上がっていたので、志熊のかかりつけの病院で検査をして一過性のものか慢性的なものかを調べる予定だったが、命の危機を心配するようなレベルではなかった。

つづく・・・・

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今日の一言

俺ですら志熊のことは悲しくて仕方ないのだから、親父はきっと人生最大の苦しみなのだろう

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“非公式”なんて見たことないけど・・・・

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コメント

  1. クッキー&ちゃちゃ より:

    ちょうど今日お父様大丈夫かなと思っていました。誕生日おめでとうございます。
    しぐまくん本当に急だったんですね。
    全く前触れもなく突然居なくなってしまったなんて。
    バースデー検診でも特に悪い所もなく。
    そんな事があるなんて信じられないです。
    笑顔が可愛い天真爛漫なしぐまくん。
    お父様の悲しみ寂しさを思うと苦しなります。

  2. つばめ11号 より:

    お父様お誕生日おめでとうございます。
    一度だけお話ししたことがありますが、志熊君が可愛くて可愛くて仕方ないって
    口ぶりだったことを思い出します。

    今日のお話しを読んだだけでも苦しくなったくらいなので
    目の当たりにしたお父様はどれほど驚いたことか。
    こんなにも突然失ってしまったら、悲しみから抜け出すのも容易ではないですね。

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