木曜日の昼下がりに、こんにちは。
各政党の共闘や自民党との連立など、21日の首相指名選挙に向けて政界がさらに慌ただしくなっていますね。過半数を取る連立の成立は難しそうですが。局長です。
─── さて、我が家の問題児(兼)暴走機関車である小童。

何度となく綴っているが、極度のママ依存が今なお続いており、恐らく俺のことは「たまに遊んでくれる人」とか「にぃにと仲がいい人」くらいの認識なのだろうとさえ感じている。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。
保育園の朝の送り時は、俺が抱っこをしているのだが、表情は「無」。

とても好奇心に溢れた1歳児とは思えないレベルの“死んだ魚の目”しか見せない。
そのまま引き渡される保育士も、この「感情OFF」現象にはもはや完全に慣れ切っており、フリーズしたアンドロイドを受け取るくらいのノリで迎え入れている。

嫁女房は喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちた女なのだが、息子の小童は喜怒哀楽すべてが最初から入っていなかったようにしか思えない。
これほど冷め切った性格で、この先ちゃんと生きていけるのだろうか。
だが先日、この小童が珍しく人間らしいリアクションを見せた。

地元ではちょっと有名な美味しいプリンを買ったので、小童にも食べさせてみることに。
乳幼児用の「バナナプリン」は何度となく食べてはいるが、大人用のプリンとなると過去に「プッチンプリン」を一口ほど食べたことがあるくらい。
そんなレベルのプリン初心者が、嫁女房から「あ~ん」で食べさせてもらうと ───

時間が止まったらしい。
ただ驚いた表情で嫁女房を見つめる。
すると次の瞬間 ───

今まで、少なくとも俺には一度も見せたことのない笑顔に。
実にゆっくりとした速度で、少しずつ口角が上がっていった。
そのままカメラを構える俺のほうを向き、正面から笑顔を見せる。

美味しかったらしい。
感情OFFの無表情な1歳児ですら、思わず笑みがこぼれてしまうほどの美味しさのようだ。
小童にも喜怒哀楽の“喜”は存在していることを知ったひとコマだった。
ちなみに、同じプリンを丸々一つ食べた小倅はというと ───

白目をむいていた・・・・
失神しかけるほど美味しかったということだろうか。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
プリンでこのリアクションなら「フルーチェ」を食べさせたら失禁するんじゃないだろうか…
コメント
小童くん、小倅ちゃんに似てますね。
美味しいプリン🍮を食べた後の顔が小倅ちゃんそっくりです^ ^
いい顔して食べますね、余程美味しかったのね。
小倅ちゃんなんて白目剥いちゃってるし🤭
この先、いろんな初めての美味しいものを食べて、たくさん笑顔になって欲しいです!
白目と言えばまぐちゃんですねぇ。